朝日新聞「アマ無線、災害時に底力 台風12号被災地で訓練生きる」
朝日新聞の記事によると、2011年9月に日本を襲った台風12号の被害を受けた三重県の南部で、非常時の連絡手段としてアマチュア無線が活躍したとの事です。
同記事によると、
「橋が落ちている」「病院に連れて行きたいが、手段はないか」。熊野市では、市職員らによるアマチュア無線の交信が、ひっきりなしに続いていた。
山あいの五郷(いさと)町、神川町、飛鳥町の出張所では、住民の安否や被害状況をアマチュア無線で本庁に伝えた。市職員約20人が、災害を想定して無線のグループを作っていたのが役立った。
との事で、同地域で月2回行なっている非常通信の訓練が役に立ったとの事です。
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