« JARL主催「QSOパーティ」への各局の参加レポート | メイン | 大阪府大阪市鶴見区からの運用情報 »

2012年01月13日

毎日新聞「北九州の豊国学園高にアマチュア無線部が復活/東日本大震災での活躍受け」

毎日新聞の記事によると、北九州市の豊国学園高等学校は、2000年に廃部になったアマチュア無線部(電波研究部)を復活させたとの事です。

同記事によると、

東日本大震災で携帯電話の基地局が損壊するなどして使用不能となった被災地で、アマチュア無線が住民の安否や救援物資の情報伝達に有効だったとのニュースを見たのがきっかけ。元々、無線に興味があった中原教諭は「災害時には学校が避難場所になるし、情報伝達に無線が役立つのでは」と考え、電波研究部の復活を思いついた。

との事で、今年4月の復活に向け、昨年の4月より、週2回、学生による運用が行われているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#総務省の無線局情報検索によると、同電波研究部のコールサインはJA6YMJのようです。こう言う形で、学校のクラブが復活するのは大変良い事ですよね。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://7j3aoz.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/14572

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)