コンテストログソフト「CTESTWIN」がバージョンアップ
宮下OM(JA7WXL)からの情報によると、堀内OM(JI1AQY)が作成されているコンテストログソフト「CTESTWIN」が、Ver3.68にバージョンアップされたそうです。
宮下OMによると、今回の改良点は、
・HamlogのCSVファイル作成において、Hamlogのログファイルに記録されている過去のQSOデータからQRA.Code,QTHを取り込む機能を追加
・HamlogのCSVファイル作成で、移動局の場合のみコードを取り込む選択を追加
・ADIFファイルのインポート機能を追加
・海外運用に対応(IARU, WPX, WPX-RTTY, CQ WW, CQ WW-RTTY, All Asian DX, Japan International)
・CQ WW, IARUの送信ナンバーの初期値に海外運用の値をセットするようにした
・オール横浜コンテストで、JARL横浜局とのQSOを5点に変更
・WAEコンテストで直前のQSO局以外に対しても複数回のQTCをできる機能追加
・WAEコンテストのCabrillo出力のコンテスト名をCWとSSBを分離して名称も変更
・TXTファイルインポートに読み込み終了のメッセージ追加(Win XPにて、Ctestwin起動直後にインポートすると落ちるのを防止)
・ファイルインポートのCSVファイルを読み込む処理で最後の文字列を読み込むとき改行まで読んでしまうバグを修正
・登録時に備考が残ってしまうバグ修正。 (V3.65の派生バグ)
・ファイルインポート処理(TXT,zLog all,zLog txt)にファイルクローズ処理抜けを修正
・F6キーでコールサインの送信が正しくできなかった不具合を修正(V3.67でCW送信開始後にコールサインの追加可能にした派生バグ)
・F4キーでCW送信中にESCキーでCW送信停止できるようにした
・CW送信開始した後にCallを追加したときに追加文字との間が伸びるのを防止。(Serial, USBIF4CW)
・CW送信開始した後にCallを追加したときにDupeと判断したら、Callを再送信しないように修正
との事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
TNX INFO JA7WXL