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2012年04月15日

東北電気通信協力会・JARL東北地方本部共催「第61回 オール東北コンテスト」

JARL宮城県支部のサイトによると、東北電気通信協力会とJARL東北地方本部の共催で、4月21日の21:00~22日の12:00に「第61回 オール東北コンテスト」(PDF)が開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、

周波数 1.9~2400MHz 帯 (3.8/10/18/24MHz 帯を除く)
1.9MHz 帯は1.910±2KHz とし、3.5MHz~430MHz の周波数帯は、JARLコンテスト使用周波数を準用する。なお、1.2GHz以上の周波数帯は、総務省告示の「アマチュア業務に使用する電波の型式および周波数の使用区別」によるものとする。

との事で、交信相手は、東北管内局は「日本国内で運用するすべての局」、東北管外局は「東北管内で運用する局」となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

追記:JARL宮城県支部コンテスト委員会による「オール東北コンテストにおける50MHzのコンテスト周波数について」によると、

 2012 年4 月21 日(土)・22 日(日)に開催する、第61 回オール東北コンテストの50MHz の運用周波数は、改訂後のJARL 主催コンテスト規約による周波数での運用をお願いします。
 しかしながら、今年度のオール東北コンテスト規約は昨年決定しJARL NEWS に発表しており、今回の規約改正に間に合いませんでしたので、JARL 主催コンテスト規約改正が周知徹底できませんでした。
 また、JARL のコンテスト規約では4月開催予定のALL JA コンテストから適用することでもありますので、今年度のオール東北コンテストに限り「改訂前の50MHz コンテスト周波数で運用されても良し」と致します。

との事です。

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コメント

「JARLコンテスト使用周波数を準用する」という表現は,50MHz CW に関しては,しばらく,ドッチやねん となりそうですね。

坂井さん、こんにちは。

そうですね。でも、すでに変更は施行されてますから、50MHz帯は変更されたものが適用されると解釈していました。

#もしかして違ってます?(笑)

JARL主催のコンテストに関しての使用周波数なので,他の主催するコンテストに規制をかけることはいたしません。
ただ,基準にして欲しいという意味はありますが,導入時期は各主催者にお任せするということで,すでに準備し発表されているコンテストについては,特にアクションがなければ,これまでどおりと解釈できます。
5月 関V は,すでに原稿を送っていますし,これから相談します。

坂井さん、今晩は。

いや、そう言う解釈ですと「JARLのコンテスト周波数使用」とルールで謳っているコンテストでは、主催者が「新周波数に準ずる」とアナウンスしなければいけなくなるので、かえって混乱を招くような気がするのですが...。

#「JARLのコンテスト周波数使用」とルールに謳っているコンテストで、周波数を個別にアナウンスしているコンテストは、私が知るかぎりではほとんどないと思います。

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