コンテストログソフト「CTESTWIN」がバージョンアップ
宮下OM(JA7WXL)からの情報によると、堀内OM(JI1AQY)が作成されているコンテストログソフト「CTESTWIN」が、Ver3.69にバージョンアップされたそうです。
宮下OMによると、今回の改良点は、
・UBA DXコンテストのCabrilloフォーマットをサポート
・CQ-M International DX contestをサポート
・連続データ入力(OFFLINE入力)を終了時にQSOデータソートの選択を追加
・HamlogのCSVファイル作成で、JA局はJST,DX局はUTCを自動選択する機能追加
・ADIFファイルインポートで、fieldを大文字に変換してから処理するように修正
・連続データ入力(OFFLINE入力)のタブオーダーを変更(時の次を分に変更)
・JIDXコンテストでZoneを自動的に入力する機能追加
・メイン画面の最左列のNo表示の右寄せをやめた(Windows XPで動かない場合があるため)
・TXTファイルインポートに読み込み終了のメッセージを削除
・WinKeyerのボタンにCQの繰返しを割り当てて実行すると落ちるのを防止
・立ち上げ直後にWinKeyerのパドルを操作すると落ちるバグを修正。WinKeyerのタイムアウトエラーにコードを追加
・WinKeyerの送信処理で、送信開始後にCallに文字追加した時の処理に抜けがあったので追加
・WinKeyer使用時にCall欄がブランクでURを打つと、それ以降CW送信できなくなる不具合修正(V3.68で修正した送信中ESCキー停止処理のバグ)
・キーボードで送信のキーボードバッファ取込周期を変更(同じ文字を2回打つ現象の改善)
・メイン画面のUr RSTのS(相手の信号強度)をCtrl+';'で1アップ、Ctrl+':'で1ダウンする機能を追加
・Undo(Ctrl+Z)のバッファを8個に増加
・ログの初期値のコールサインを変更
・MMTTYを起動時に、001形式のコンテストの場合は、バンドごとの設定ナンバーを入れないように修正
との事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#「K1EL Systems」のWinkey(「WKUSB」など)使用時にソフトウェアが異常終了するバグが修正されていますので、お困りの方はこのバージョンへのバージョンアップをお薦めします。
TNX INFO JA7WXL