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2012年06月01日

国立天文台野辺山 太陽電波観測所「野辺山電波ヘリオグラフが明らかにした太陽のグローバルな活動状況」

国立天文台野辺山 太陽電波観測所」のプレスリリースによると、この20年間で太陽の活動が低下すると共に、南北両半球で周期がずれている事がわかったとの事です。

同プレスリリースによると

NASA及び野辺山太陽電波観測所の研究者を中心とした研究チームは、野辺山電波ヘリオグラフによる電波画像とキットピーク国立天文台(米国)などによる太陽磁場画像等を用いて、過去20年間にわたる太陽のグローバルな活動(太陽の黒点の活動だけでなく、極域の活動を含めた太陽全体の活動)を追跡しました。その結果、この20年間で太陽全体の活動が次第に低下してきていることを明らかにしました。また、現在、北半球が太陽活動の極大期に達している一方で、南半球の太陽活動は極大期を迎えていないことをデータは示しています。つまり、太陽の北半球と南半球で、活動の同期が崩れていることになります。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

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