ICOMが「ハムフェア2012」で新型トランシーバ2機種を発売
「無線・インカム・防犯カメラの「クマデン」 誠心誠意 営業中♪」の記事によると、アイコム(株)は、8月25日・26日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2012」で、新型HF/50MHz/144MHz/430MHz帯オールモードトランシーバ「IC-7100」(写真上)と、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディトランシーバ「ID-51」(写真下)を発表したそうです。
同記事によると、「IC-7100」の特徴は、
・HF/50MHz/144MHz/430MHz (SSB/CW/RTTY/AM/FM/DV)
・送信出力はHF/50MHzは100W、144MHzは50W、430MHzは35W
・本体サイズ 167(W)x58(H)x225(D)mm。コントローラー部サイズ 165(W)x64(H)x78.5(D)mm
・本体重量 約2.3kg。コントローラ部重量 約0.5kg
・タッチパネル操作
・D-STAR対応。DVモード搭載
・SDカードスロット装備
・卓上にも適した、スラント型コントローラー部(スピーカー内蔵)
・コントローラ部よりSP/MIC出力可能
・多機能マイク付属
などとの事で、「ID-51」の特徴は、
・V/V、U/U可能な2波同時受信機能
・IPX7の防水性能
・GPSレシーバー内蔵
・MicroSDカードスロット装備
・アマチュア無線2バンドを受信しながらAM/FMラジオ放送受信が可能
・本体サイズは58(W)x105.4(H)x26.4(D)mm(突起物含まず)。重量は約255g(アンテナとBP-271を含む)
・送信出力は144/430MHzともに5W
・位置情報自動応答機能
・メモリーボイス送信機能(60秒x1ch)リピート可
・周波数、モード、コールサインのスピーチ機能
・一般的なボイスレコーダー機能を搭載
・周波数やモード、自局位置等のデータをCSV形式で保存できる交信ログ機能
・128x104ドット(ID-31の約1.6倍)の大型LCD&漢字表示
・運用中も確認できる10段階の電圧表示
などになるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。