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2012年09月08日

コンテストログソフト「CTESTWIN」がバージョンアップ

宮下OM(JA7WXL)からの情報によると、堀内OM(JI1AQY)が作成されているコンテストログソフト「CTESTWIN」が、Ver3.70にバージョンアップされたそうです。

宮下OMによると、今回の改良点は、

・Russian RADIO RTTY WW Contestをサポート
・Portugal Day Contest 2012年の新ルールに対応(但し、マルチの計算のみ未対応)
・RSGB IOTAコンテスト 2012年ルールに対応
・All Asian DX contestで同一entityとのQSOのとき、New multiですと表示するのを防止。年齢が無いと入力できないようにした。
・HamlogのCSVファイル作成において、Hamlogのログファイルに記録されている過去のQSOデータからGLを取り込む機能を追加
・Kenwoodリグの定期読み出しをサポート
・Hamlogのデータからパーシャルチェックファイルを作成する機能追加
・CQ繰返し指定で、カウンタがゼロになったらCQモードに戻すようにした
・CQボタンがURで、Call欄が空白の時にはCQを送出する機能を追加(各種設定の「Call欄空白時はCQを送信」)
・ICOMリグを定期読出でリグ自動切換えをしない設定で、選択していないリグを操作するとバンドが切り替わってしまうバグを修正
・Windowsのタイムゾーンの設定がJST以外のときにファイルインポートの時刻が正しく入力されないバグを修正
・WAEのバンドごとのマルチウェイト処理を追加
・WAEにてQTCをしない場合で、一旦ctestw.lg8で保存後、再度読み込んだ場合に別なファイル名で保存しようとするとエラー表示される不具合を防止
・zLogのall形式インポートでOperator名を入力する機能追加。ファイルにCR,LF,TABが含まれていたらスペースに変換する処理追加
・Operator名にスペース入力を許可
・ADIFファイルインポートにOperator名を取り込む機能追加
・ファイル読み込み処理にCArchiveのcloseを追加(壊れたログデータを読み込むため)

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TNX INFO JA7WXL

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