JARL QRPクラブ「ヘンテナデビュー40周年記念 ヘンテナユーザーQRPコンテスト」
JARL QRPクラブのサイトによると、同クラブは、10月6日の21:00~7日の21:00に「ヘンテナデビュー40周年記念 ヘンテナユーザーQRPコンテスト」(PDF)を開催するそうです。
このコンテストの開催趣意は、
ヘンテナは、誕生して以来、その不思議な構造と絶妙なネーミングから多くの解析や実験がなされ、多くのバリエーションが生まれました。また、簡単な割には高利得でよく飛び、組み立てや調整も容易ということで、QRPerや移動運用の愛好者はもとより、多くの方々に愛用されてきたのはご存じの通りです。
日本のアマチュア発のアンテナであり、QRPerにおいても愛用され続けているヘンテナが誕生してから本年が40周年となることを記念し、JARL QRP CLUBではヘンテナユーザーを対象としたQRPコンテストを開催いたします。
※発案者の記録によると第1回目の実験が1972年9月10日、第2回目の実験が11月12日に行われています。当コンテストの開催時期は間をとった10月といたしました。
との事で、参加資格は、
日本国内のアマチュア局でヘンテナを使用する QRPer
(相手局の使用アンテナや出力電力の制限はありません)
、同日程で行われる、JARL主催の「第33回 全市全郡コンテスト」に併設して開催されるそうです。
なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧ください。
#QRPでヘンテナを使用したQSOのみ、このコンテストにおける得点とマルチプライヤーにカウントされると言うルールがユニークですよね。