« 東マレーシアからの日本人の運用情報 | メイン | セント・マーチン島(PJ7)からの日本人の運用情報 »

2012年11月17日

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

総務省が「電波有効利用の促進に関する検討会 報告書(案)」に対する意見募集

#「電波有効利用の促進に関する検討会 -報告書(案)-」(PDF)では、

第1章 電波利用環境の変化に応じた規律の柔軟な見直し
1.電波有効利用を促進する柔軟な無線局の運用
(1)免許局の規律の簡素化
(中略)
③ アマチュア無線局の手続の簡素化
 アマチュア無線局は、政令で定められている無線従事者の操作可能な範囲に応じ、所有する無線設備が発射可能な電波の型式、周波数及び空中線電力を指定された上で免許されており、これら指定事項以外の電波を発射できる無線設備を新たに使用する場合は、無線設備の変更と指定事項の変更の手続が必要であるため、アマチュア無線の利用者からは、負担軽減のため、手続の簡素化の要望が出ている。
 このため、技術基準適合証明を受けた無線設備のみを使用する場合は、無線従事者資格の操作範囲内で、それぞれのアマチュア無線資格に応じた操作可能な電波の型式、周波数及び空中線電力を包括して指定するなど、手続の簡素化について検討することが適当である。
 ただし、隣接周波数帯の他の無線局等との混信を回避するため、設置場所等に一定の制約がある周波数帯(例えば、136.75kHz、1280MHz等)は適用を除外する必要がある。

と記載されています。アマチュア無線家のみなさまは、是非、このパブリックコメントに意見を提出しましょう。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://7j3aoz.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/15402

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)