コンテストログソフト「CTESTWIN」がバージョンアップ
宮下OM(JA7WXL)からの情報によると、堀内OM(JI1AQY)が作成されているコンテストログソフト「CTESTWIN」が、Ver3.71にバージョンアップされたそうです。
宮下OMによると、今回の改良点は、
・UK DX RTTY Contestをサポート
・Russian RADIO RTTY WW ContestのCabrillo出力でコンテスト名の初期値が不正なバグを修正
・TXT形式ファイル出力にJST/UTC選択を追加
・Cabrilloファイル出力のバンド、モードの初期値をカレントではなく、QSOデータから選択するよう修正
・WW RTTYコンテストでZoneを自動的に入力する機能追加
・RTTYの受信画面から文字を切り出す時に制御文字以外は無視する処理を追加
・Turbo HAMLOGとDLLを共有するときに終了を促す注意書き追加
・CW送信メッセージに不正な文字が含まれている時にエラーメッセージを表示するよう修正
・JRCリグで周波数・モードが不正に読まれるバグを修正(データ"I"の数が正しくないときは処理しない) 一度読み取ったら、その後250ms間は表示しない
・CTESTWINを2重起動可能にした
・1行編集で、データ編集後の位置を指定できるようにした。複数行編集は最終行が表示されるよう修正
・HAMLOGへCSVデータ出力で、QRAにダブルコーテーションがあった時の処理追加
・HAMLOGへCSVデータ出力で、GLの取込有無の選択を追加
・WWDX/JIDXでZoneを自動入力しない選択を追加
・リグコントロールにELECRAFT K3を追加
・東海マラソンコンテストのカウントアップをバンドごとに修正
・一部のダイアログの背景色を変更可能にした
・1行編集で、CallとMyRSTに不正な文字があったら削除する機能追加
・Telnetから周波数リストに流し込む局の大陸及びJA除外を指定できるようにした
・得点表示ダイアログにモード周波数の限定設定の表示を追加
との事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
TNX INFO JA7WXL