« IRON HAM WORLD WIDE CONTEST | メイン | 「第31回 電通大コンテスト」の結果が発表 »

2012年12月28日

紀伊民報「アマ無線の資格取得を、みなべ町が消防団員に 非常時の通信手段」

「紀伊民報」の記事によると、和歌山県みなべ町は、2013年度に、同町の消防団団員がアマチュア無線の資格を取得することを促す事業を盛り込むことを検討しているそうです。

同記事によると、この事業は、東北地方太平洋沖地震の際にアマチュア無線が有効に活用された事例を受けて検討されているそうで、アマチュア無線技士の養成課程講習会を同町に誘致し、さらに消防団員の受講費用の一部を町の予算から助成する事を検討しているそうです。

また、

 ただ、消防団活動にアマチュア無線を使うことは法律で認められておらず、同課は「日常の消防活動に使用するためではなく、あらかじめアマチュア無線を使える人の裾野を広げておくことで、非常時に携帯電話などが使えなくなった場合の連絡手段として活用できれば」と話している。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://7j3aoz.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/15509

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)