« 東京都足立区のD-STARレピータ(JP1YDG)に1200MHz帯DVモードが増設 | メイン | 「ハムのラジオ」の第12回の配信は3月24日 »

2013年03月19日

JARL東海地方本部「第53回 東海QSOコンテスト」

JARL東海地方本部主催コンテストホームページ」によると、JARL東海地方本部は、3月20日(明日)の09:00~15:00に、中部新聞社の後援を受けて「第53回 東海QSOコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、3.5MHz帯以上のJARLコンテスト周波数帯(3.8、10、18、24MHz帯を除く)、交信相手局は、2エリア管内局は「日本国内の陸上で運用する局」、2エリア管外局は「2エリア内の陸上で運用する局に限る」との事です。

また、得点は、

3.5~21MHz帯 1点
28MHz帯 2点
50~430MHz帯 1点
1200MHz帯 3点
2400MHz帯 5点
5600MHz帯 10点
10.1GHz帯以上 20点
※同一局とは同一バンドにおいて電信・電話それぞれ1交信(受信)ずつ有効

との事で、マルチプライヤーは、
管内局:異なる2エリア内の市郡区の数および2エリア外の都府県支庁数
管外局・SWL:異なる2エリア内の市郡区の数
※名古屋市(2001),静岡市(1801)および浜松市(1802)をマルチとして計上できない.
※バンドが異なれば同一の市郡区・都府県支庁でもマルチとする.

との事です。

なお、注意事項として、

1. 電信電話部門の各種目には電話のみ,電信のみの交受信でも参加可能.
2. HFローバンド種目は,3.5MHzバンド,7MHzバン ドを使用し,HFハイバンド種目は14MHzバンド,21MHzバンド,28MHzバンドを使用すること.
3. コンテスト中の運用場所の変更はコンテストナンバーの変わ らない範囲で可(SWLは管内においては同一市郡区内,管外においては同一都府県支庁内の移動可).
4. シングルOPはコンテスト開催中,コンテストに関する諸作業(ログ記入,重複交信,マルチのチェック,設備操作など)を全て独力で行うこと.電話やネットなどでコンテストに関する情報を入手した場合や,マイクコントロールなど第三者の助けを借りて運用した場合,同一周波数を複数の局で相互に譲り合いながら運用した場合はマルチOPとみなす.
5. 鉛筆書きによるログ・サマリーは書類不備扱いとする.
6. 参加局は,コールサイン,氏名等が結果発表の際に公表されることがあるのでその旨了承すること

があるそうですので、このコンテストに参加する方はご注意ください。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧ください。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://7j3aoz.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/15721

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)