八重洲無線(株)が新型HF/50MHz帯トランシーバ「FT DX-1200」を発表か
「I0GEJ's RadioCronache.com」の記事によると、八重洲無線(株)は、5月17日~19日に米国のオハイオ州デイトンで開催される「デイトンハムベンション 2013」において、新型HF/50MHz帯トランシーバ「FT DX-1200」(写真)を発表するとの事です。
同記事によると、
New FTdx-1200 100W HF/50MHz Up-conversion type 1st IF 40,455MHz at Dayton Hamvention 2013 – 4.3 in TFT full color display like FTdx-3000 – Optional SCU-17 USB Interface Unit ! The SCU-17 USB Interface supports CAT, USB Audio in/out, TX control (PTT, Key, Shift) and Firmware update functions! Optional FFT Unit adds other features.
との事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧ください。
#スペックやパネルデザインから見ると、同社の「FT DX-3000」の廉価版と言うポジションの製品に見えますね。なお、米国のアマチュア無線機器販売店である「Universal Radio」のサイトによると、本体の定価は2400米ドル(約244000円)、オプションのFFTユニット(FFT-1)の定価は220米ドル(約22500円)、USBインターフェースユニット(SCU-17)の定価は220米ドル(約22500円)となるそうです。同店における本体の実売価格は1919.95米ドル(約195500円)のようですが、日本国内での販売価格が気になりますね。
Picture by Universal Radio
コメント
フルオプションにすると3000とあまり変わらないような気がする
価格的にはFT-950とおなじ位かな?
Posted by JR2UX at 2013年05月12日 09:54