(株)サムウエイが 新型HF帯リニアアンプ「DXV500L+4」の開発を開始
(株)サムウエイのサイトによると、同社は、新型のHF帯リニアアンプ「DXV500L+4」(写真)の開発を開始したそうです。
同サイトによると、
ほんとうは新しいアンプを開発しなきゃならないところなんですが、怠け癖が出ちゃってぜんぜんその気になりません。
でもずいぶん再販のリクエストが多いので、しょうがないから前のアンプに怪しい改造を施してもっともらしくでっち上げて急場を凌ぐことにしました。
さいわい500Lのケースがけっこう残っていましたので、追加の印刷を施して逃げる事にします。
ですので型名は500Lに4バンド追加するので
DXV500L+4
この苦し紛れのところが泣けるでしょう。
笑って下さい。
との事で、対応する周波数帯は1.8~21MHz帯、出力は1.8~7MHz帯が500W、10~18MHz帯が350W以上、21MHz帯が300W以上との事です。
また、基本性能は同社の「DXV500L」(製造終了)に準ずるとの事ですが、相違点は、
(1)電源は120Vまで、200V圏では使えません。使うときはオートトランスを用意して下さい。
(2)大きさはDXV500Lと同じです。
(3)重量は5kg以下
(4)価格は10万円以内を考えています。
との事です。
なお、発売時期は「近いうち」で、8月24日、25日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2013」に見本が出せれば...との事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧ください。