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2013年06月05日

JARL岐阜県支部「第16回 オール岐阜コンテスト」

JARL岐阜県支部のサイトによると、同支部は、岐阜新聞社、岐阜放送、岐阜県の後援を受け、下記の日程で、「第16回 オール岐阜コンテスト」(PDF)を開催するそうです。

6月8日 19:00~22:00
6月9日 07:00~10:00

このコンテストで使用する周波数帯は、

1.9~1200MHz帯
※1.9MHz帯は、1907.5~1912.5kHzとする
※3.5~430MHz帯は、JARL制定コンテスト使用周波数帯による
※1200MHz帯は、総務省告示「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」によるが、本コンテストにおいては以下の運用推奨周波数を設定する

CW…1294.060MHz(±QRM)、SSB…1294.260MHz(±QRM)、FM…1294.900~1295.100MHz

との事で、交信相手は、岐阜県内局は「日本国内の陸上で運用するアマチュア局」、岐阜県外局は「岐阜県内の陸上で運用するアマチュア局に限る」、コンテストの呼び出しは、
県内局…「CQ TEST」「CQコンテスト」
県外局…「CQ DF」「CQ岐阜県」

となるそうです。

また、このコンテストにおけるシングルオペレータの定義は、

コンテスト開催中、コンテストに関する諸作業(ログシートへの記入、重複交信・マルチプライヤーのチェック、設備操作など)をすべて独力で行うこと。電話やネットなどでコンテストに関する情報をやり取りした場合や、マイクコントロールなど第三者の助けを借りて運用した場合、同一周波数を複数の局で相互に譲り合いながら運用した場合はマルチOPとみなす

となっているほか、下記のような禁止、注意事項があるそうですので、参加する方はご注意ください。

★禁止事項:
 (1)クロスバンド・クロスモードによる交信
 (2)シングルOP局の2波以上の電波の同時発射
 (3)マルチOP局の同一バンドにおける2波以上の電波の同時発射
 (4)レピータ、衛星を介した交信
 (5)同一のOPによる複数局または複数種目へ書類提出。シングルOP種目とマルチOP種目の掛け持ち参加も認めない

★注意事項:
 (1)2005年2月13日に長野県木曽郡山口村が中津川市へ編入合併したのを受け、中津川市(JCC#1906)から0エリアのコールサインで運用する固定局がいます
 (2)コンテスト中の運用場所の変更は、コンテストナンバーの変わらない範囲内で自由
 (3)運用に当たっては、自局のコールサインを頻繁に送出すること
 (4)それぞれの呼出周波数では、簡潔な呼び出しを行うと共に、使用に当たっては10分以上の間隔を置くこと
 (5)マルチOP局は、直径 500m 以内にすべての設備を設営すること

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧ください。

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