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2013年07月12日

第18回 関西アマチュア無線フェスティバル「宇宙人の正しい見つけ方 電波SETIの話」

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7月13日と14日に大阪府池田市で開催される「第18回 関西アマチュア無線フェスティバル」のサイトによると、同イベント会場で、青少年向け講演会として「宇宙人の正しい見つけ方 電波SETIの話」が行われるそうです。

この講演会の講師は、兵庫県立大学西はりま天文台の鳴沢真也さん、内容は、

 ずばり、宇宙人(地球外知的生命)は存在しているのでしょうか? まず、最新の科学的研究から宇宙人存在の可能性について考えます。

 宇宙人が存在していたら、どのような方法で発見したらいいのでしょうか? 直接的な発見は期待が薄くなりますが、彼らが送信している電波をキャッチすることが最も効率的な方法といえます。これは、1959年に有名な科学雑誌に掲載された論文がもとになっています。特に宇宙人は1420メガヘルツのマイクロ波を送信している可能性があります。

 1960年から、天文学者らは実際に宇宙人からの電波を検出する試みを始めました。このような観測は、SETI(地球外知的生命探査)とよばれています。このSETIについて、詳しくお話ししたいと思います。

 1977年には、これまでの観測史上最も有力な候補信号が検出されました。その正体をめぐっては、現在も議論が続いています。2010年から、私は15カ国が参加する世界合同SETIを主催しています。これらについても解説したいと思います。

 電波と宇宙人の関係についての話です。ぜひ聞きに来てください!

となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

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