« JARL Web「News Flash」が更新 | メイン | 「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」のエコーテストが成功 »

2007年02月23日

南極観測50周年記念特別局 8J1ANTと南極昭和基地の8J1RLとの間で交信が行われる予定

安田OM(7M3TJZ)が開設されている青少年アマチュア無線家向けWeblog「ヤングハム」の記事によると、2月24日(明日)の15:00~20:00(予定)に、現在運用が行われている南極観測50周年記念特別局である8J1ANTと、南極昭和基地のアマチュア無線局である8J1RLとの間で交信が行われる予定だそうです。

なお、8J1ANTの運用場所はJARL事務局で、10:00~15:00の間はPRのための運用が行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#現在8J1ANTは移動する局と移動しない局が別々に免許されており、移動する局は全国各地で運用が行われていますが、前回の運用中に「同じコールサインの局が、同じバンドで運用しているのはどういうことか?」とコールサインを言わない局に説明を求められたそうです。電波法上、コールサインが同じでも、免許状が別々に発給されている場合は別の局となりますので(IARUワールドチャンピオンシップにおける、日本のHQ局もこう言う運用がなされていますね)、みなさまのご理解をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://7j3aoz.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/4857

コメント

白原さん、こんばんは

安田OMのブログや、JARL HPでも紹介されるかと思いますが、昨日24日(土)夕方に、14.170SSBで、8J1ANT=8J1RL間で交信に成功されました。その後、8J1RLからCQが出まして、当局もQSOに成功しました。

当地ではピークRS55くらいでしたが、QSBあるものの、断続的に聴こえており、ワッチされていた多くのJAsと交信されていました。

また合間合間に、小中学生やYL局への指定もあり、これなら、QSOを望む局は、いつかきっとチャンスがめぐってくると思いましたね。

任務の合間を縫って、是非アクティブに運用して、たくさんの方がQSOできるようにと願っています。

高野さん、まいどです。

交信が成功した件は、現地から電話でご連絡を頂いたのと、当クラブの田中さんからメールでお知らせ頂いております。

#もちろん、高野さんの記事も拝見しております(笑)

今日は例のイベントがありましたので、まだ記事にしておりませんが、明日にでもこちらのニュースで紹介させて頂こうと思っております。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)