南極観測50周年記念特別局 8J1ANTと南極昭和基地の8J1RLとの間で交信が行われる予定
安田OM(7M3TJZ)が開設されている青少年アマチュア無線家向けWeblog「ヤングハム」の記事によると、2月24日(明日)の15:00~20:00(予定)に、現在運用が行われている南極観測50周年記念特別局である8J1ANTと、南極昭和基地のアマチュア無線局である8J1RLとの間で交信が行われる予定だそうです。
なお、8J1ANTの運用場所はJARL事務局で、10:00~15:00の間はPRのための運用が行われるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#現在8J1ANTは移動する局と移動しない局が別々に免許されており、移動する局は全国各地で運用が行われていますが、前回の運用中に「同じコールサインの局が、同じバンドで運用しているのはどういうことか?」とコールサインを言わない局に説明を求められたそうです。電波法上、コールサインが同じでも、免許状が別々に発給されている場合は別の局となりますので(IARUワールドチャンピオンシップにおける、日本のHQ局もこう言う運用がなされていますね)、みなさまのご理解をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
コメント
白原さん、こんばんは
安田OMのブログや、JARL HPでも紹介されるかと思いますが、昨日24日(土)夕方に、14.170SSBで、8J1ANT=8J1RL間で交信に成功されました。その後、8J1RLからCQが出まして、当局もQSOに成功しました。
当地ではピークRS55くらいでしたが、QSBあるものの、断続的に聴こえており、ワッチされていた多くのJAsと交信されていました。
また合間合間に、小中学生やYL局への指定もあり、これなら、QSOを望む局は、いつかきっとチャンスがめぐってくると思いましたね。
任務の合間を縫って、是非アクティブに運用して、たくさんの方がQSOできるようにと願っています。
Posted by JL3CRS at 2007年02月25日 19:46
高野さん、まいどです。
交信が成功した件は、現地から電話でご連絡を頂いたのと、当クラブの田中さんからメールでお知らせ頂いております。
#もちろん、高野さんの記事も拝見しております(笑)
今日は例のイベントがありましたので、まだ記事にしておりませんが、明日にでもこちらのニュースで紹介させて頂こうと思っております。
Posted by 7J3AOZ(JH3YKV News Editor) at 2007年02月25日 22:40