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2007年02月15日

長野県上伊那郡辰野町におけるARISSスクールコンタクトの仮スケジュールが決定

ariss.jpg

「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、長野県上伊那郡辰野町の「たつの宇宙少年団」を実施団体とするARISSスクールコンタクトの仮スケジュールが、4月23日~27日のいずれかの日と決定したそうです。

なお、同記事によると、

0エリアでの最初のスクールコンタクトで、このスクールコンタクトが実施されますと、全エリアで実施されたことになります。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、無事交信が成功する事を祈念しております。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

追記:安田さん(7M3TJZ)からの情報によると、

今朝ほどの電話会議で4月23日の週で実施の方向で調整することになりました。シャトルとソユーズの打ち上げが、3月から4月にかけて予定されていますので、これらがスケジュール通りに進めば、4月23日の週に実施できるのですが。

との事です。

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コメント

昨日 ARISS の Web サイトを見たとき,現在のところ日本での予定はないと書いてあったように思ったのですが,4月に計画が入ったそうで,よかったですね。
ISS に,特別の AJD を発行してはどうでしょう。私ではムリでしょうが,7J3AOZ さんが,自作の小型ロケットで,ISS にそのアワードを届けに行くなんて。旧正月の初夢なら間に合うのかな。

坂井さん、こんにちは。

>自作の小型ロケットで,ISS にそのアワードを届けに行くなんて

あはは、それは本当に初夢ですね(笑)

#私の孫かひ孫くらいの時代になれば、(自作はともかく(笑))個人が現実的な費用でISSを訪問する事が出来るようになったらいいですよね。

こんにちは 今朝ほどの電話会議で4月23日の週で実施の方向で調整することになりました。シャトルとソユーズの打ち上げが、3月から4月にかけて予定されていますので、これらがスケジュール通りに進めば、4月23日の週に実施できるのですが。

スクールコンタクトの予定がほぼ決まったお祝いに(と言うのはうそですが)、2月17日にエンジンに火薬を使ったモデルロケットを打上げます。これも学習会の一環です。 まだISSとの交信が終わっていませんので、AJDを届けるわけにも行きません。hihi
ゼロエリアで初のスクールコンタクトになりますが、皆様、成功するよう見守ってください。

小松さん、始めまして。

>モデルロケットを打上げます。

楽しそうなイベントですね。「たつの宇宙少年団」のイベントとして行われるのだと思いますが、Webサイトに当日の模様が掲載されますのを楽しみにしております。

#「ロケットボーイ」見たいで、羨ましいです。

>AJDを届けるわけにも行きません。

あはは、そうですね(笑)

スクールコンタクトが無事成功する事を祈念しております。

おかげさまで、スクールコンタクトが無事終了し、子供たちを集めて作っていた”たつの宇宙少年団”も4月8日をもって解団しました。 お客様としてISSに行くには約30億円かかるとの話がありますが、将来、もし”たつの宇宙少年団”の団員が宇宙飛行士なって、ISSに滞在する事になったら、今回のスクールコンタクトで、良い記念が出来ただろうから、そのお返しに辰野町の町民を”無料でISSに招待するように”、と言ってあります。 さて、どうなることやら。 15年後の彼らが楽しみです。 
ご協力いただいた方々、有り難うございました。

小松さん、おはようございます。コメントありがとうございます。

ARISSスクールコンタクトの成功、おめでとうございます。

>お客様としてISSに行くには約30億円かかる

現在ISSに滞在中のCharles Simonyiさん(KE7KDP)は24億円支払ったと言う話ですから、少しは安くなったのでしょうか(笑)

#15年したら1億円くらいに...でも払えないか(爆)

>そのお返しに辰野町の町民を”無料でISSに招待するように”、と言ってあります。

それは良いアイデアですね。私も、ARISSスクールコンタクトに関わった時には、子供たちにそう言います(笑)

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