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2007年02月22日

W5YI-群馬チームが「VEのためのセミナー」を開催

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三宅OM(JF1OCQ、W1VX)からの情報によると、米国のアマチュア無線資格試験を日本国内で行っているVE(Volunteer Examiner、ボランティア試験官)チームである「W5YI-群馬チーム」が、4月14日の13:00~17:00に、前橋市第二コミュニティセンターにおいて「VEのためのセミナー」を開催するそうです。

同サイトによると、

既にVE資格をお持ちの方でも、また試験に際してVE Manualを精読すると云う原則を充分に承知されていたとしても、実際にVEC試験について系統立てて学習 、習熟する機会を持てなかった方が多いのではないでしょうか。
当チームはまだ始まったばかりのチームなので、新しくVE資格を取ったチームメンバー向けにW5YI VE Manualの全日本語訳を使用して、VEC試験の 円滑な手順をチーム全体で一緒に学習する機会を設けました。
座学形式でVE Manualの最初から最後まで全日本語訳で解説しますし、試験の準備からすべてのペーパーワーク、NCVEC605など必要書類とそのポイント、また記入方法も例示します。

ARRL-VECとは書類の形式などに相違点がありますが、当然ながらVECとしての基本的な作業はW5YIも変わるところはありません。
時間に余裕があればそれらについても比較してご説明します。

と言う事で、三宅OMによると、「元々は群馬チームのVEのクオリティの向上が目的だったのですが、他チームでも希望者がいらっしゃれば公開する事に致しました」との事です。

また、受講受付はW5YI-群馬チームの開催する米国FCC試験にボランティアとして参加される方が優先されるそうですが、その他の方でも定員に空きがあれば参加できると言う事です(但し、米国のアマチュア無線資格をお持ちの方に限られます)。

なお、参加料は500円(テキスト代(700円)、昼食代(500円)は希望者のみ別途)、参加定員は15名程度で、事前の参加申し込みが必要だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TNX INFO JF1OCQ

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