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2007年04月22日

視覚障害者向EchoLinkクライアントソフトウェア「ElSeeMore」

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SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、アマチュア無線とインターネットを融合させた、世界中の17万人以上の参加者がいるVoIPシステム「EchoLink」の、視覚障害者向のクライアントソフトウェアである「ElSeeMore」(画像)が、Tonyさん(VK3ZTR)によって開発され、現在頒布されているそうです。

このソフトウェアは、弱視~盲目の方に対応しているそうで、ほとんどの表示内容を音声で読み上げる事が可能であるほか、画面表示の色や大きさのカスタマイズが可能で、さらに自力で操作を行うのが難しい方のためにソフトウェアの遠隔操作が可能になっているなど、視覚に障害をお持ちの方が快適にEchoLinkを使用できるように、最大限の工夫が行われているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、大変素晴らしいソフトウェアだと思います。なお、作者のTonyさんは、長年IT企業に勤めた後(但しハードウェア分野)、退職されてからこのソフトウェアを開発されたそうです。

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コメント

おはようございます。
小生も眼が不自由なんですがecholinkを使用してますがえーソフトの紹介ありがとうございます。
ノード番号まで読み上げたりせんのでちょっと不便感じてました。これ今先ほどインストールしましたが使い方がよう分らんのですけどね。今後ともよろしくお願いします。

おはようございます。
小生も眼が不自由なんですがecholinkを使用してますがえーソフトの紹介ありがとうございます。
ノード番号まで読み上げたりせんのでちょっと不便感じてました。これ今先ほどインストールしましたが使い方がよう分らんのですけどね。今後ともよろしくお願いします。

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