« 千葉県流山市に新たなD-STARレピータが開設 | メイン | JARL大阪府支部「非常通信訓練ロールコール」 »

2007年05月10日

JARL関西地方本部「関西VHFコンテスト」

JARL関西地方本部主催コンテストのサイトによると、5月12日の21:00から5月13日の12:00にかけて、「関西VHFコンテスト」が開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、28MHz帯以上の各アマチュアバンド、交信相手局は3エリア内の局は日本国内のアマチュア局、3エリア外の局は3エリア内の局となるそうです。

また、同サイトによると、

1.個人局/社団局 の区別を,シングルオペ/マルチオペ のくくりにしています。
個人局でもゲストオペによる複数人での運用は,マルチオペ になります。
社団局を個人でオペレート(運用に関わる一切の作業を一人で行う)したときは,シングルオペ になります。
2.一人で複数の局をオペレートしたときのログの提出に関する制限を明記しました。
・ シングルオペが複数のコールサインで書類を提出することはできない
・ マルチオペとして参加した人が,同一地点において他の局で参加することはできない。したがって,そのマルチオペ局の得点とすることも,書類を提出することもできない。

と言う特別な注意事項とお願いがあるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://7j3aoz.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/5257

コメント

JA3ATJ/JARL関西のコンテスト委員 です。
紹介していただきありがとうございます。

シングルオペは,局の設営・撤収まで一人でとは言いませんが,少なくともコンテスト期間中は,誰からのサポートを得ずにということです。傍ら(距離が離れていても)でワッチしてもらって情報をもらうことも,フェアではありません。

HF主体のコンテストなら,得点を左右するほどのことはないのでしょうが,VUHF帯以上になりますと,グループで運用して,その場にいる人同士のQSOで得点を計上するとダントツになるケースがあります。競技としてはアンフェアで,ときには電波法違反を誘うことさえあるでしょう。

観衆の目の前での競技ではありません。ヨットレースに似たものかと思います。ルールの趣旨を理解して,フェアプレーで臨んでくださることを。それに,近時特に1200MHz以上の参加が減っていますから,ぜひ皆さんに挑戦してもらいたいと思っています。

坂井さん、今晩は。

色々と解説して頂きまして、ありがとうございます。

私は、今年の関Vには出ようと思っているのですが、クラブのミーティングが3月12日にありますので、参加するとしても13日のみになると思います。

See you in test!

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)