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2007年06月27日

JARL「第495回理事会報告」

「ちかまの余談・誤談」の記事によると、6月23日の18:00~21:10と6月24日の09:30~14:05に、東京都豊島区のJARL事務局 において行われたJARLの「第495回理事会報告」が、JARLのWebサイトに掲載されていると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今回の理事会で、「交信証および受信証の転送取扱規程」が一部改正され、JARL以外が開設した特別局(8J、8Nプリフィックスの局)に関しては、10800円の転送手数料を徴収する事が新たに決められたそうです(従来は社団局の転送手数料扱いでQSLカードの転送が可能でした)。なお、理事会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。

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コメント

非JARLの8N/8J特別局は今まで無料だったんですか.知りませんでした.カード転送にJARL会員の会費が使われていたのは逆にまずかったですね.
また,本年11月6日から有料化というのが,なかなかおもしろいタイミングです.前から検討されていたんでしょうけど.

すみません,上記コメントJE1SGHです.あわてて確認をはしょったのが失敗でした^^;

JE1SGH さん,JARL が開設する 8J,8N は今後も転送費用を必要としていません。
最近,JARL を経ずに総通 から直接これらのコールサインを免許される記念局が増えたからです。
そして,その主催団体が持つ社団局が JARL 会員であれば,(社団局でなくても主催者の一人が,かな)その特別コールの局も“カード転送会員”ということで,\3,600/年 の費用で桁違いに多いカードを転送するというのです。
BLOG 「QHQの独り言」にも,関連の記事が載っています。

上記コメントの中で,¥マーク が 世界標準のコード で / の 左右逆文字 になってしまいました。
年間 3,600 円 の カード転送手数料 という意味です。

おはようございます。

>今まで無料だったんですか.

残念ながら違いまして(汗)、今回、わざわざ規定に追加したのは、「8J/8N」プリフィックスで、かつJARLの開設した局では無い局は、今までは社団局の転送手数料(5400円)で済ます事もできた(これは、社団局の二つ目のコールサイン扱いとした場合です。既存の社団局の指定事項変更で特別局を開局した場合などが当てはまると思います)のが、特別局は転送するカードの量が多いと言う理由で、今回わざわざ別に規定を作って、金額を倍にした...と言う事だと思います。

#私個人としては、特別局は日本のアマチュア無線を盛り上げる一助になっており、さらに「JARLを通さないで」開局した局は、JARLの経費を一切使っていない訳ですから、せめて転送手数料くらいは半額のままでいいんじゃないのかなぁと思っているのですが(苦笑)

>なかなかおもしろいタイミングです

う~ん、このタイミングに意味があるのか無いのかは、私にはわからないのですが、もしかしたら、単純に日付を加算しただけだったりするのかも(笑)

坂井さん、おはようございます。

#コメントが被っちゃいましたね(笑)

>年間 3,600 円

(多分)年間5400円(社団局の転送手数料)じゃないかなと思います。さすがに、個人局の転送手数料扱いにはなっていなかったんじゃないかなと。

>桁違いに多いカード

ただ、カード発行数の多少で転送手数料が変わるのであれば、海外でDXペディションを行って多数のQSOを行ったり、コンテストに積極的に参加して年間数万QSOを行ったりした局にも、同様の処置を行う必要が出てきますよね。

#個人的には、今回のJARL理事会の処置には、「お役所仕事」的な匂いを感じています。

JA3ATJ局,7J3AOZ局,
了解しました.二倍に値上げ,ということですね.
本日は別件でも早とちりをやらかしてしまいました.気をつけないと^^;

¥5,400 という制度があったのですね。勉強不足でした。(恥!)
かねてから,ある一定量を超えたらプリペイ制度で,課金してもよいと考えていたのですが。
いまだに,カードを目方換算で枚数を数えているようです。JARL からの契約収入は一銭でも増やしたいが,転送の手数や支出は一銭でも減らしたいというジレンマに 4*X と YL社長 は陥っているのではないですか。
11月7日に その契約更新 かな~っ。この支払いは,契約 なら理事会の議題になりますが,覚書 だから理事会に諮らないで改訂できるということになっています。

本題からそれてしまいますが^^; (すみません)
QSLカードについてバックデータが欲しいですね.3%の会員が30%のカードを出すとか,40%の会員が年間の送付枚数100枚以下とか.
(比較的最近のこういうデータがあるのでしたら,また,間抜けなコメントになってしまいます^^; 先に,「すみません」)

>¥5,400 という制度があったのですね。勉強不足でした。(恥!)

いえ,今回の改正で追加されたのです.

●いままでは,年額
・3,600円 (個人・社団)
・4,500円 (海外在住者)

●これからは,年額
・3,600円 (個人)
・5,400円 (社団)
・4,500円 (海外在住者)
・10,800円 (8J・8N)

改正前の規定:規定類集(25版)のp.136にあります.

改正後の規定:
http://www.jarl.or.jp/Japanese/5_Nyukai/qsl_buro.htm

の,2/3くらいスクロールしたところに「QSLカード転送手数料制度の利用について」があります.

# この際,ARISSスクールコンタクトの臨時局の扱いも明文化しておけばよかったのに.
「発送だけは無料」という,半分ウレシイ特典があります.

ARISS の場合は,社団局としてもう一つのコールサインのカードを受け取りたいときは,¥3,600 なんですね。
受け取る必要がなければ,特例で 無料。

本林さん、坂井さん、今晩は。

>いえ,今回の改正で追加されたのです.

あらあら、失礼しました(大恥)。

#単純に個人の年会費の半額が3600円なので、社団は5400円だと思っていました。

偉そうに書きまして、申し訳なかったです(汗)>坂井さん

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