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2007年07月05日

D-STARを使用したアマチュア衛星通信が行われた模様

「D-STAR技術情報」の記事によると、アマチュア衛星であるAO-27を経由して、JARLが推進するデジタル通信規格「D-STAR」を利用した交信が行われたようです。

AO-27の公式サイトによると、この交信は7月1日の20:00(UTC)に、ネバダ州のMichaelさん(N3UC)と、ジョージア州のRobinさん(AA4RC)との間で行われたそうで、送信にはICOMのIC-2200H(日本未発売)、受信にはN3UCがIC-2820、AA4RCがID-91AD/Aを使用したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#D-STARでは相手局のコールサインが自動的にリグに表示されますので、衛星通信と相性が良いと言う事なのかも知れませんね。

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