D-STARを使用したアマチュア衛星通信が行われた模様
「D-STAR技術情報」の記事によると、アマチュア衛星であるAO-27を経由して、JARLが推進するデジタル通信規格「D-STAR」を利用した交信が行われたようです。
AO-27の公式サイトによると、この交信は7月1日の20:00(UTC)に、ネバダ州のMichaelさん(N3UC)と、ジョージア州のRobinさん(AA4RC)との間で行われたそうで、送信にはICOMのIC-2200H(日本未発売)、受信にはN3UCがIC-2820、AA4RCがID-91AD/Aを使用したそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#D-STARでは相手局のコールサインが自動的にリグに表示されますので、衛星通信と相性が良いと言う事なのかも知れませんね。