京都新聞電子版「専門技能、災害に生かせ 綾部市が「ハイパー消防団員」制度」
京都新聞電子版の記事によると、京都府綾部市は、特殊技能を持つ方たちで構成される「ハイパー消防団員」の登録制度を、9月より開始するそうです。
同記事によると、
ハイパー消防団員は、消防団員の中で大型特殊車両やフォークリフトの運転、アマチュア無線、応急手当て、電気工事士といった専門技術を持つ人が対象。
と言う事で、災害が発生した場合は、事前に登録された団員を技能に応じて招集し、現場へ派遣する仕組みだと言う事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#「アマチュア無線」を消防団活動に使用する事は、現在の所(法的に)ちょっと難しいかも知れませんね。ただ、筆者(7J3AOZ)は、こう言う取り組みをきっかけにして、アマチュア無線家の社会貢献が可能になる枠組み(と法整備)が出来たらいいんじゃないかなと思っています。