Amateur Radio mission to Mars
SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、AMSAT-DL(ドイツAMSAT)が現在打ち上げに向けて製作を行っている、Phase5-A(P5A)アマチュア衛星に関するプロモーションビデオが、インターネット動画共有システムであるYouTubeに投稿されたそうです(上の動画)。
P5Aは、火星の衛星軌道上に衛星を投入し、衛星から火星の地表に探査機を投下した上で、探査機からのデータを衛星経由で地球へ送信すると言う意欲的なもので、衛星からのデータ送信には、アマチュア無線帯である2.4GHz、10GHz帯を使用するそうです。
また、火星からの電波は大変微弱な事が予想されるため、微弱な電波を受信する技術開発を現在行っていると言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。