四国地方非常通信協議会「衛星通信システムを活用した非常通信訓練の実施」
総務省・四国総合通信局のプレスリリースによると、四国地方非常通信協議会は、11月9日の10:00より、香川県高松市の香川県消防学校グラウンドにおいて「平成19年度 四国地方非常通信訓練」を行うそうです。
同プレスリリースによると、
本訓練では、香川県中部沖の瀬戸内海を震源とする非常に強い地震が発生し、香川県内の通信施設が重大な損害を受け、香川県単独では十分な情報通信連絡体制の確保ができないことを想定し、17参加機関が衛星車載局、衛星可搬局、衛星固定局、MCA無線、海岸局を使用しての音声又はファックスによる災害情報伝達訓練及びヘリコプター画像伝送システム、FOMA(フォーマ)端末、アマチュア無線等を使用しての映像発信訓練を実施します。
四国地方非常通信協議会では、本訓練の実施を通じて、非常災害時においても円滑な情報伝達を行うことができる通信体制の確保を図っていくこととします。
との事です。
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