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2008年05月20日

北海道新聞「道産子衛星「最後の声」 月内にも大気圏再突入 燃え尽きるまで信号発信」

北海道新聞の記事によると、2006年9月に打ち上げられた、北海道工業大学のCubeSat「HIT-SAT(HO-59、搭載アマチュア無線局のコールサインはJR8YJT」が、今月中にも大気圏に再突入すると言う事です。

同記事によると、衛星の再突入は5月24日と予想されているそうで、

ヒットサットはアマチュア無線の周波数帯を使って、モールス信号を発信し続けている。再突入寸前の発信は「ラストボイス」と呼ばれ、愛好家の関心が高い。衛星開発に携わった三橋龍一・道工大准教授は「ラストボイスをアマチュア無線で聴ける初めての機会ではないか」と話している。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARLのサイトによると、HIT-SATのCWビーコン周波数は437.275MHzだそうです。この周波数を受信できる設備をお持ちの方は、「ラストボイス」の受信に挑戦して見てはいかがでしょうか。

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