時事ドットコム「「浮いて寝てます」と若田さん=母校児童らと交信−さいたま市」
時事ドットコムの記事によると、4月2日に埼玉県さいたま市の宮原小学校で行われたARISSスクールコンタクトは、無事成功したという事です。
同記事によると、
国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の宇宙飛行士若田光一さん(45)と、母校の宮原小学校(さいたま市北区)の児童らが2日、アマチュア無線で交信した。午後6時15分、無線がつながり若田さんの声が聞こえると、集まった子どもや保護者ら計約500人から拍手が起きた。
との事です。
なお、詳しくは上記の記事をご覧下さい。
#今回は、史上初の日本語によるARISSスクールコンタクトになったようです。無事成功、おめでとうございます>関係者のみなさま。なお、「CIC: Call sign Information Center」の記事によると、今回使用された臨時局のコールサインは8J1KWとの事です。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。