和歌山放送ニュース「アマチュア無線利用の災害時通信システム・15日披露式典」
「和歌山放送ニュース」の記事によると、和歌山県は、アマチュア無線を活用した災害時の通信システムを導入する事になり、6月15日に、和歌山市の日赤和歌山県支部において、導入披露式典が行われるそうです。
同記事によると、このシステムは2009年に一般社団法人・日本アマチュア無線連盟(JARL)に協力を依頼して実現したものとの事で、
このシステムでは、災害時にデジタル方式のアマチュア無線を活用し、県内や全国各地をはじめ、海外40数か国のアマチュア無線家と、クリアな音質での音声通信が可能なほか、画像データなどの伝送や、インターネット経由の遠距離通信なども可能です。
との事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。
#これは、JARLのデジタル通信規格である「D-STARシステム」を利用した物だと思います。