「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」がバージョンアップ
中茂OM(JG5CBR)が頒布しているUSB接続の電信用インターフェース「USBIF4CW」のサイトによると、同インターフェースを利用し、「TurboHAMLOG」にメモリーキーヤー機能を付加するソフトウェア「USBIF4CW 連携 for HAMLOG」が、8月25日にVer1.00にバージョンアップされたそうです。
なお、今回の主な修正点は、
・USBIF4CW Ver.2.4 のパドル入力した文字を復号する機能に対応した
・CW メニューバーに文字列を一括送信する機能を実装した
・キーヤ設定画面で CW 長短点のウェイトを指定できるようにした
・WPM 変更のスピンボタンと設定ボタンを含むメニューバーを設けた
・$A と $R マクロを送信直前に展開して送信済み文字列に反映するようにした
・Fn キー操作時に更新時間を記録する機能を実装した
・ハムログの CQ マシーンの動作に USBIF4CW の PTT が連動するようにした
・$A マクロの置換文字列から取り除く文字として「/」を追加した
との事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧ください。
#長らく小数点以下のバージョン番号でしたが、今回ついにVer1.00になったようですね。「TurboHAMLOG」を電子ログとして使っていて、かつ電信の運用をされている方にとっては、大変便利なソフトウェアです。ぜひ一度お試しください。
TNX INFO JA1CCN