(有)サイレントシステムがデジタルモード専用超小型QRPトランシーバ「HandyPSK」を発表
(有)サイレントシステムのサイトによると、同社は、デジタルモード専用の超小型QRPトランシーバである「HandyPSK」(写真)を発表したそうです。
同社のサイトによると、この製品の概要は、
- デジタルモード専用の小型モノバンドQRPトランシーバです.
- 7MHz版と14MHz版が選べます
- これ1台で送受信が可能です.外付けの無線機や音声接続は不要です.
- アンテナ信号を直接クリスタルフィルタに通過させ低ノイズで高IMDダイナミックレンジな受信を実現します.
- 内蔵DSPがノイズに埋もれた信号を掘り出して受信文字列をデコードします.外付けのPCは不要です.
- ダイアル一つで運用が可能です.受信文字列から相手局名や名前をコピーして送信テンプレートに貼り付けます.
- 128 x 64 ドット(バックライト付)の液晶ディスプレイを装備.
- 高速でリフレッシュするスペアナ表示と25文字 x 6行のテキスト表示エリア.
- 送信出力は100mWです. 外付けリニアアンプコントロール用の信号も出力しています.
- 対応モード: BPSK31, QPSK31, RTTY, CW
- 外付けのPS2キーボードにより自由に文字を入力できます.
- 電源はEIAJ規格(4mmジャック)の5Vなので各種のUSB用の充電式電源が利用可能です.
- 大きさは93mm x 72mm x 29mm(ただし突起部分を含まず)
との事で、価格は29800円、7月より受注を開始する予定との事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。