CQ出版社「コンパクト・アンテナの理論と実践[応用編]」
コンパクト・アンテナの理論と実践[応用編]: フルサイズにせまる技術 (アンテナ・ハンドブックシリーズ)
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小暮 裕明 小暮 芳江
CQ出版
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CQ出版社のサイトによると、同社の新刊書籍として、「コンパクト・アンテナの理論と実践[応用編]」が、8月24日に発売されたそうです。
この本の内容は、
アンテナは電気を空間へ旅立たせることができます.また,空間を行き交う電波を引き込むこともできるふしぎな装置です.電気と電波の変換器ともいえますが,広い空間にあるほど性能を発揮してくれます.ところが,近年の住環境ではアンテナのまわりに障害物が多く,中でもアパマン・ハムの設置環境は最悪でしょう.携帯電話も例外ではなく,ホイップ・アンテナは内蔵され,基板の金属や配線ケーブルが接近した最悪の住環境(hi)で仕事を強いられています.
アンテナは,電波が飛び交う電磁環境の中で共存をめざすというEMC(電磁両立性)の代表格ですが,筆者らのアパマン・ハム歴40年は,最初から設置環境との戦いでした.既刊の「入門編」ではコンパクト・アンテナの原理を徹底的に解剖しましたが,本書はその「応用編」として,周囲の電磁環境も巻き込んだ究極のコンパクト・アンテナに至りました.読者のみなさまが「なんとか電波を出すか」から「なんだ電波が出るぞ」にいたるまで,ていねいにお手伝いいたします.
との事で、定価は2520円(税込)との事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧ください。