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2007年02月15日

沖縄タイムス「不法無線局が急増/災害時に妨害恐れ」

沖縄タイムスのニュースによると、沖縄では、国内で使用が認められていない外国製無線機や、タクシー乗務員によるアマチュア無線の違反利用が急増しているため、総務省沖縄総合通信事務所は、県警との共同取り締まりの対象に、タクシーや外国製無線機を加えることを検討中だと言う事です。

同記事によると、

 近年アマチュア無線愛好家らから苦情が相次いでいるのが、タクシー乗務員が仲間同士の配車など、アマチュア無線を業務に利用するケース。会社が設置するタクシー業務用無線とは別に乗務員が無免許で開設・使用し、混信を招く例が多いという。

 違反の探知件数は二〇〇五年度で計十一件から〇六年度(昨年十二月現在)五十三件に上っている。

と言う事で、今月の「不法無線局未然防止月間」に合わせて、同事務所は県警や海上保安庁との共同取り締まりを強化すると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#沖縄では、かなりアマチュア無線機の不正使用がはびこっている見たいですね。筆者(7J3AOZ)は、東京で乗ったタクシーにアマチュア無線機が搭載されていましたので、運転手さんに「アマチュア無線をされているんですか?」とお聞きした所、「いや、免許は持ってないんだけど、お客さんを捕まえる情報交換に便利だから...聞いてるだけですよ」と言われて、困ってしまった経験があります(だってマイク繋がってるんだもん)。でも、新婚旅行中でしたので、事を荒立てる事はしませんでしたが(お察し下さいHi)。

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