ICOMがオーストラリアの連盟にD-STARレピータを寄付
Wireless Institute of Australia(WIA、オーストラリアのアマチュア無線連盟)のサイトによると、ICOMの現地法人であるIcom Australia Pty Ltdは、JARLが推進するデジタル通信規格「D-STAR」のレピータを、WIAに寄付したと言う事です(同サイトの該当記事はこちら)。
今回WIAに寄付されたレピータは、144、430、1200MHz帯の、インターネットリンクを含めたD-STARの全機能が使用できる物だそうで、VK3RWNとしてすでにレピータ局として稼動しているそうです。
また、Icom Australiaは、さらにMacedon山に設置するためのレピータを寄付する予定になっていると言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#米国でも、D-STARレピータは普及しつつあるようですので、今度はオーストラリアでと言う事でしょうか。日本発の規格が、世界中に普及していくのはとても喜ばしい事ですよね。