D-STARレピータを経由した海外との交信が容易に
「D-STAR NEWS」の記事によると、JARLが運用しているD-STAR管理サーバの改良により、D-STARレピータを介した海外との交信が容易になったとの事です。
同記事によると、
D-STARによる国際間の通信は、相手国のD-STARレピータ局のコールサインを指定して「エリアCQ」の方法で交信していました。このため交信を希望する局が現在、どのレピータ局のサービスエリアにいるのか知り得ることが必要でした。
今回、管理サーバーのソフトの一部を改良して、相手局のコールサインを直接指定して国内と同様に交信が出来るようになりました。
との事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#海外の局を呼び出すときも、コールサインを指定するだけ呼び出す事が出来るようになったと言う事で、ますます便利になったのではないかと思います。なお、この件に関しては、「This is JI1BQW - a CyberHAM」の記事が大変参考になりますので、是非ご覧下さい。