« 平泉世界遺産登録記念局 8J7JODO | メイン | 「完全地上デジタル移行記念」アマチュア無線特別記念局 8N1TW »

2011年07月25日

「Intrepid-DX Group」と「DX Friends」による南スーダン共和国DXペディションの現状

South_Sudan.png

「Intrepid-DX Group」と「DX Friends」の合同プロジェクトである「南スーダン共和国 DXペディション」(8月10日まで、コールサインはST0R)に参加している田中OM(JH4RHF、OE1ZKC)からの情報によると、同DXペディションの現状は、下記のようになっているそうです。

(1)この数日間は、多くの人にMix-Newを提供するため、30m帯~17m帯の運用に集中しています。他のバンドの運用はしばらくお待ちください。
(2)「Pacific」と指定している場合には、日本は通常含まれません。逆に「JA」や「NA」と指定した場合は、近隣地域の方は通常は呼んで頂いてもかまいません。ただし、これらは状況を(空気を)読んで判断し、最終的には担当オペレータの指示を良く聞いて、必ず従うようにして下さい。
(3)日本のアマチュア無線局のマナーの低下は、今朝の朝食時でも、チームのオペレータの間で話題になっていました。落ち着いて、とにかく良く聞くようにして下さい。特に、自局にリターンがあるのに見逃すのは、非常にもったいない事です。
(4)ログサーチが稼動していますので、交信が成立しているかどうかはこちらでチェックして下さい。ログサーチに掲載されていない場合は、もう一度交信を試みて下さい。(筆者注:公式サイトのニュースでも「Please, do not send mail if you do not appear in the log, if not 100% sure of the QSO, retry the contact.」とアナウンスされています)。
(5)日本のアマチュア無線家のみなさまには、くれぐれも「DX運用規範(DX Code of Conduct)」に則った交信をお願いします。みなさまのご協力を宜しくお願い申し上げます。

TNX INFO JH4RHF

#なお、これらは、非公式かつ田中さんの個人的な見解と言う事です。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://7j3aoz.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/14175

コメント

読むべき人が読んでくれない,読んだとしてもオレじゃないと受け流す^^;

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)