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2007年04月05日

第11回 IAAF世界陸上競技選手権大阪大会記念局 8N3IAAFのログサーチが開始

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JARL大阪府支部のサイトによると、同支部が開設している、「第11回 IAAF世界陸上競技選手権大阪大会」(8月25日~9月2日)の記念局である8N3IAAF(運用期間は9月2日まで)のログサーチが開始されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CW受信・送信ソフトウェア「Digital Sound CW(DSCW)」がバージョンアップ

「JA3DOのココログ」の記事によると、高木OM(JA3CLM)が作成/配布されているCW受信・送信ソフトウェア「Digital Sound CW(DSCW)」が、Ver1.1.0にバージョンアップされたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Swains Island N8S DXpedition is on the air!

ARRLのサイトのニュースによると、4月4日の10:00(UTC)頃より、Swains Island DXpedition(N8S)の運用が始まったと言う事です。

同記事によると、このDXペディションの運用は、4月15日まで行われると言う事で、80、40、30、20m帯のCW、SSBでの運用が確認出来ていると言う事です。

なお、運用が予定されている周波数帯は短波帯のオールバンド、さらに50MHz帯と144MHz帯でのEME(月面反射通信)の運用も予定されているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#このペディションチームは、Swains Islandでの運用を終了後、Samoaからの運用(コールサインは5W5AA)を4月17日~24日に行う予定だと言う事です。

野尻OM(JQ2OYC)の「ロケットガール」第七話の放送は今夜です


私と月につきあって
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野尻 抱介
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SF作家であり、熱心なアマチュア無線家として知られる野尻抱介さん(JQ2OYC)の作品である「ロケットガール」のアニメーション第七話(「mission07:グラヴィティ」)が、4月6日の00:00(今夜)よりWOWOWのノンスクランブル枠(無料でどなたでも視聴可能)で放送されます。

#今夜のお話にはJAXA(宇宙航空研究機構)の宇宙飛行士である山崎直子さん(KE5DAS)が声の出演をしているそうです。どうぞお見逃し無く。

関西アマチュア無線フェスティバルでDXCCフィールドチェックが行われます

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「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、5月26日~27日に開催される同イベントにおいて、「ARRL(American Radio Relay League)」が発行している、世界で一番有名なDXアワード「DXCC(The DX Century Club)」の申請に必要なフィールドチェック(QSLカードの所持証明)を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#先日行われたDXCCのルール改正により、以前は出来なかった、10年以上前のQSLカードのフィールドチェックが可能になっています。「関西アマチュア無線フェスティバル」にご来場の上、是非このサービスを利用して見てはいかがでしょうか?

Special Events to Commemorate 95th Anniversary of Titanic Tragedy

RMS_Titanic.png

ARRLのサイトのニュースによると、悲劇の客船として知られるRMS タイタニック号(搭載無線局のコールサインはMGY)が、1912年4月15日に氷山に激突して沈没してから95周年である事を追悼して、いくつかの記念局が運用されるそうです。

1)W0S&GB2MGY

W0S(コールサインはタイタニック号が「White Star Line」社所属であった事に由来する)が、Nixa Amateur Radio ClubSouthwest Missouri Amateur Radio Club (SMARC)のメンバーにより、4月14日の13:00~4月14日の24:00(UTC)に、米ミズーリ州のTitanic Museumから運用されるそうです。

この記念局の設備は、ICOMから貸与されているそうで、

Look for W0S on or around these frequencies: SSB, 3.860, 7.260 and 14.260 MHz; CW, 3.560, 7.060 and 14.060 MHz. Operators will be listening 2 kHz up for calls.

と言う事です。

また、この記念局に対応して、英国のベルファストから、記念局のGB2MGYが運用を行うそうです。

2)GB95MGY

タイタニック号の無線通信士だったJack Phillipsさんの故郷である英国のGodalmingから、Wey Valley Amateur Radio Groupのメンバーにより、4月14日の10:00~4月16日の05:47(UTC)まで、GB95MGYが運用されるそうです。

この記念局は、タイタニック号が沈没するまで「SOS」を送信し続けたPhillipsさんの勇気を讃える物と言う事で、運用はCWのみで行われ、80m帯~15m帯の、バンド端から15kHz上の周波数で運用されるそうです。

3)W1MGY

米マサチューセッツ州のTitanic Historical Society Museumから、4月14日の14:00~20:30に、W1MGYが運用を行うそうです。

4月14日のこの局の運用は、40m帯と20m帯を中心として行われるそうですが、週末には他のバンドでも運用が行われると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

Photo from Wikimedia Commons