「JI3GAB/blog」の記事によると、最小限の高周波アナログ部分を除いて、ほとんどの処理をパーソナルコンピュータ上のソフトウェアで行うSoftware Defined Radios(SDR)技術を使用したトランシーバー「SDR-1000」で知られるFlexRadio Systemsより、新型のSDRトランシーバーである「FREX-5000」が発売されるようです。
同記事によると、
160m~6mまで100W出力の送信部、完全なサブ受信機(オプション)によるSO2R対応等々の機能面の他、アナログ部分の設計についても見直し、性能向上を実現しているとのことです。
と言う事で、手持ちのパーソナルコンピュータと接続して使用するFLEX-5000Aに加え、コンピュータその物を内臓したFLEX-5000Cや、さらに液晶タッチパネルスクリーンとチューニングダイヤルが付属するFLEX-5000Dと言う3タイプが用意される予定だと言う事です。
なお、お値段は、FREX-5000Aが2499ドル(約298000円)、FREX-5000Cが4499ドル(約537000円)となるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#う~ん、かなり興味深い製品なのですが、ちょっと試して見よう...と言う金額では無いですよね(汗)。