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2007年05月08日

関西アマチュア無線フェスティバル「KANHAMパーティ」


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「関西アマチュア無線フェスティバル」のサイトによると、5月26日~27日に開催される同イベントにおいて、下記の要領で「KANHAMパーティ」が開催されるそうです。

日時 5月26日(土曜日、初日終了後) 18:30~20:30
会場 池田市民文化会館 1階 カフェ&レストラン コルネット
会費 ¥5000

なお、同サイトによると、

「KANHAMパーティ」への参加をご希望の方は、こちらの申し込みフォームから申し込みを承っております。開催当日の参加申し込みも可能ですが、会場予約の都合がございますので、出来るだけ事前の申し込みをお願い致します。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

神奈川県藤沢市「湘南台文化センター・アマチュア無線室」

「お父さんのアマチュア無線再開計画日記」の記事として、神奈川県藤沢市の「湘南台文化センター」内に設置されているアマチュア無線室が紹介されています。

同記事によると、

この湘南文化センタアマチュア無線クラブ、ゲストOP制度を利用して免許を持っていくと利用させてもらえます。アパマンで普段電波を快適に出せない方、ご近所でアマチュア無線を始めるかた 一度行かれて見ては? 土日祝日は開館しているそうです。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#お近くの方は、是非利用して見てはいかがでしょうか?。筆者(7J3AOZ)の家の近くにも、昔はアマチュア無線室が設置された施設があったのですが、施設が建て直された際に(残念な事に)廃止されてしまいました。

ブータンに赴任中の斉藤OM(JA8VE、A52VE)が運用を開始

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W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板の情報によると、先日お伝えしましたように、JICA(国際協力機構)のシニアボランティアとしてブータン(A5)に赴任されている斉藤OM(JA8VE)ですが、現地のコールサインを取得され、5月6日より運用を開始したと言う事です。

なお、現地でのコールサインはA52VE、免許は1.8MHz~28MHzですが、現時点では、アンテナの都合で14、18、21、24、28MHzでの運用が可能だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#斉藤さんのシャックは、海抜2550mの高地にあるそうで、運用中に息苦しくなる事もあるそうです。お仕事も大変だと思いますが、どうぞお体にお気をつけてお過ごし下さい>斉藤さん。

関西アマチュア無線フェスティバル 講演会「PLCのいま」


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「関西アマチュア無線フェスティバル」のサイトによると、5月26日~27日に開催される同イベントにおいて、講演会「PLCのいま」が行われるそうです。

同サイトによると、

 PLCについて行政、業界、そして我々アマチュア無線を含め被害を受ける立場のひとたちの情勢などを報告し、皆さんにPLC問題をより深く理解いただけるよう、水島さん(JA3VAP、JARL次世代通信委員、関西地方本部 技術幹事)が、講演会「PLCのいま」でアマチュア無線家のみなさまにわかりやすく解説を行います。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、関西アマチュア無線フェスティバルでは、実行委員会展示としてPLCモデムの実使用デモを行います。PLCモデムが発生するノイズを実際に聞く事が出来ますので、是非お立ち寄り下さい。

Donald G Bergmarkさん(W9NGA)が日本の局とのスケジュールQSOを希望

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森岡OM(JH1GVY)のサイトによると、米国のDonald G Bergmarkさん(W9NGA)が、JARLが発行しているJCCアワードの達成のために、日本の局とのスケジュールQSOを望んでいるそうです。

Bergmarkさんは、現在JCC450を達成し、JCC500達成のために努力しているそうで、Bergmarkさんの未交信リストに含まれる市から運用可能で、スケジュールQSOに応じて下さる方は、是非盛岡OMかBergmarkさんに連絡をお願いしたいと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ピトケアン諸島(VP6)からの運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、Tom Dixonさん(ZL2HGR)が、南太平洋の英国領土であるピトケアン諸島(VP6)から運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはVP6TD、運用期間は5月7日~9月1日(終了日は予定)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#QRZ.comに掲載されているDixonさんのプロフィールによると、お仕事は刑務官のようですので、この件に関してピトケアン諸島に設置された刑務所に赴任されたんじゃないかと思います。

QRPトランシーバーキット「ATS-3B」は今夏頒布開始の予定

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Steven "Melt Solder" Weberさん(KD1JV)のサイトによると、Weberさんが開発・頒布を行っている、Altoids缶に納まるサイズのプラグインモジュール式マルチバンドCWトランシーバーキット「ATS-3」の新型である「ATS-3B」(写真はATS-3A)が、今夏にリリースされる予定だそうです。

このトランシーバーの特徴は、

DDS VFO搭載(同調操作はプッシュボタン式)
受信時の消費電力は35mA
送信出力は2.5~3W
電源は9V
周波数帯の選択はプラグインモジュール式
オンボードのCPUがプラグインモジュールを自動認識
エレキー内蔵

と言う事で、新型であるATS-3Bは、従来の80、40、30、20m帯に加え、17m帯と15m帯がサポートされる予定だそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#前バージョンのATS-3Aはすでに売り切れだそうです。このキットは、小型化のために表面実装部品が多用されていますので、かなり組み立てには苦労しそうな気がしますね(汗)。なお、筆者(7J3AOZ)が先日購入したQRPトランシーバーキット「DC40A」も、Weberさんの設計のようです。