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2007年05月16日

北海道総合通信局「電波法違反に対し行政処分 - 40日間のアマチュア局運用停止及び無線従事停止 -」

北海道総合通信局のプレスリリースによると、同通信局は、5月16日に、アマチュア無線を実業務に使用したとして、旭川市在住の当該アマチュア無線家に対して、アマチュア局の40日間の運用停止処分、及び無線従事者の従事停止処分を行ったと言う事です。

同プレスリリースによると、違反の概要は、

 当該違反行為者は、電波法に基づくアマチュア無線技士の無線従事者資格を有しており、アマチュア無線が仕事に使用してはならないことを知りながら、自らが営む電気機械器具小売会社の業務のために、販売店と車両数台にアマチュア無線機を設置し、自ら会社の業務に関する通信を行うとともに従業員にも使用させ、免許を受けずに業務用無線局を開設・運用したものである。
 なお、本件は、当局の電波監視システム(DEURAS)により、「アマチュア局が動作することを許される周波数帯において、業務通信に使っている電波を捕捉」し、調査を行った結果、発覚した。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#プレスリリースに掲載されている押収品の写真を見る限りでは、多分違反行為は144MHz帯(か430MHz帯)で行われていたのではないでしょうか。言語道断の行為で、アマチュア無線家の面汚しと言っても過言ではないと思います。

日本人によるミクロネシア(V6)からの運用情報

Fm-flag.png

「JA7AO's WEBLOG」の記事によると、井川OM(JA7HMZ)、富樫OM(JA7AGO)、舟木OM(JA7ZP)のグループが、5月21日~26日にかけて、ミクロネシア(V6)のポナペ島から運用を行うそうです。

現地で使用するコールサインは、舟木OMがV63ZP、富樫OMがV63GO、井川OMがV63DXとなるそうで、運用はHFのオールバンド/オールモードで行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#上記の記事中で、この運用で使用される予定である、サムウエイの軽量トランスレスリニアアンプ「DXV500L」の写真が掲載されています。この製品はメーカー仕様では160~40m帯のリニアアンプなのですが、掲載されている製品は20m帯まで使用可能になっているようです。これは特注仕様なのかなぁ。

JARL「支部長の欠員補充選挙について」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、同連盟の東京都支部、秋田県支部長、富山県支部において、支部長の欠員補充選挙が行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。