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2007年07月18日

CQ誌8月号がウエダ無線に入荷

「UEDA MUSEN Staff Voice」の記事によると、同Weblogを開設している大阪・日本橋のアマチュア無線機器販売店「ウエダ無線」に、CQ出版社のアマチュア無線専門誌「CQ ham radio」の8月号が入荷したとの事です。

なお、同記事によると、

巻頭特集「MMシリーズのソフトウェアを使ってみよう!」です。別冊付録は「やさしいD-STAR入門」です。

との事です。

CQ誌7月号の感想

Welcome to JA5FNX's Place」に、CQ Hamradio 7月号の感想が掲載されています。

#CQ誌8月号の感想ではありませんので、ご注意下さい。ちなみに、Vistaの記事の担当が私になったのは、別記事を家内が書いたからでございます(すいません(汗))。

JARL富山県支部「夏休み工作教室」

JARL Web版地方だより」によると、JARL富山県支部は、7月22日の13:00~15:00に、氷見市児童館において「夏休み工作教室」を開催するそうです。

当日の内容は、

小学生を対象としたゲルマニウムラジオ(傘ラジオ)の製作

と言う事で、定員は40組(子供と付き添いで80名)、参加費は無料と言う事です。

なお、参加の申し込みは、定員になり次第締切になると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL「無線局免許手続き規則の改正による再免許申請書類の変更について」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、

 平成19年5月7日に、無線局免許手続規則が改正され、平成19年8月1日(水)よりアマチュア局の再免許申請には、これまで必要であった「無線局事項書及び工事設計書」の添付が不要となり、免許番号、識別信号(コールサイン)などを記載した「再免許申請書」のみで申請できることになりました。

との事です。

なお、JARLによる新しい様式の申請書の販売は平成19年8月以降と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同サイトによると、無線従事者免許申請書の様式も、平成20年4月1日より変更されるそうです。

スラッシュドットジャパン「免許不要局への電波利用料負担を推進する総務省に経済産業省が反対表明」

スラッシュドットジャパンの記事によると、総務省の 「電波利用料制度に関する研究会」が、無線LANなどの免許不要局から電波利用料を徴収するなどの見直し報告書案をまとめた事に対し、経済産業省が週明けにも公式に反対表明を出す予定だと言う事です(読売新聞の元記事はこちら)。

同記事によると、

免許不要局とは電波が微弱で他への影響が小さいために免許取得が不要の局で、/.Jあたりの人々の多くが使用する無線LANやPHS、またETCのようなシステムまで含まれる。総務省としては公平性の原則を建前にテレビ局と携帯電話事業者からの突き上げを緩和したいというところのようだが、経済産業省としてはIT利用での産業発展の妨げになるという考えのようだ。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#我々アマチュア無線局からも電波利用料は徴収されていますが、金額的には微々たる物で、税収のほとんどは携帯電話からなんだそうですね。今回の見直し案は、税収のさらなる大幅な増加が見込まれる(台数がものすごいため)からだと思いますが、そのうちワイヤレスマイクのキットなんかからも、電波利用料を徴収しかねない訳で、筆者(7J3AOZ)は、「取れるところからなんでも取る」政策と言うのは、どうなんだかなぁと思っています(そもそも、電波って政府の所有物じゃないはずですしね)。