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2007年07月30日

時事通信社「太陽活動、極小か=表面の黒点ほぼ消滅-NASA」

時事通信社のニュースによると、NASA(National Aeronautics and Space Administration、アメリカ航空宇宙局)が、太陽の表面に黒点がほとんど見られなくなり、太陽活動が極小に達した可能性があると発表したそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

日本アマチュアSSTV協会(JASTA)「第30回 JASTA主催SSTVアクティビティコンテスト」

日本アマチュアSSTV協会(Japan Amatuer Slowscan Television Association、JASTA)のサイトによると、同協会は、8月1日の00:00~31日の24:00(UTC)に、「第30回 JASTA主催SSTVアクティビティコンテスト」を開催するそうです(ルールはリンク先ページの下の方に掲載されています)。

このコンテストで使用する周波数帯は、14MHz帯以上で自局に免許された周波数帯となるそうで、交信時には、

可能なかぎり、自分の顔が写っている画像(手描きのイラストも可)に自局のコールサインとコンテストナンバーを入れて送信する。

と言う事です。

また、同一局との交信は周波数にかかわらず1日1回有効と言う事ですが、

同一日は、国際標準時間を基準として判定すること。時差の異なる海外局とのQSOにおいて、日本時間で日付が変っていても国際標準時間で同一であればポイントとして認めない。

と言う事ですので、注意が必要だと思われます。

なお、表彰は、

 各部門、上位3位までに楯を送る。各部門参加局が10局に満たない場合は、1位にのみ楯を送る。
 またニューフェース賞を、今回のコンテストが初参加の申告があった局の中から、得点が1位の局に送る。さらにYL(XYL)のエントリがあった場合、その中で得点が1位の局にベストYL(XYL)賞を送る。
 運用日数が10日以上の局にはアクティビティ賞として、抽選で20名にJASTA特製T-シャツを送る。

との事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

N1MM Free Contest Logger Ver7.7.12

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトのVer7.7.12が、7月23日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

「南極との通信・昭和基地と日本をむすんだ50年」で作間OMが講演

JARL福岡県支部「第1回 福岡QSOパーティ」

JARL福岡県支部のサイトによると、同支部は、8月1日の09:00~8月10日の21:00に「第1回 福岡QSOパーティ」を開催するそうです。

このQSOパーティへの参加資格は日本国内のアマチュア無線局と言う事で、使用周波数はJARL制定のコンテスト周波数帯を使用すると言う事です。

また、参加部門は、3.5、7、14、21、28、50、144、430、1200MHz(各々の電信、電話)と言う事で、交信時には、RS(T)レポート、オペレータ名、自局運用場所の県ナンバーの交換が必須と言う事です。

なお、書類の提出には、異なるアマチュア局と20局以上の交信が必要(ただし、福岡県内局10局以上との交信が必要)だと言う事で、書類を提出した局には参加記念オリジナルカードが送られる(ただし、JARL非会員局はSASEで請求が必要)との事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

Clipperton2008 DXpedition

Fp-flag.png

W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、三宅OM(JF1OCQ、W1VX)が投稿された情報によると David W Andersonさん(K4SV)Robert W Grimmikさん(N6OX)が率いるチームが、来年の3月に、フランス領ポリネシアに属する絶海の孤島「クリッパートン島」において運用を行うそうです(チームの公式サイトはこちら)。

なお、チームが使用するコールサインはTX5Cになる模様です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:チームリーダーのお名前を間違えて掲載しておりました。お詫びして訂正させて頂きます。TNX JQ2GYU