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2007年02月09日

全国CW同好会(KCJ)「第23回 KCJ TOPBAND CONTEST(2007)」

全国CW同好会(KCJ)のサイトによると、同会主催の「第23回 KCJ TOPBAND CONTEST(2007)」(PDF)が、2月10日の21:00~11日の21:00に開催されるそうです。

このコンテストの参加部門は、日本国内局はゲスト運用を除く個人局とSWL、日本国外局はシングルオペ局およびSWLと言う事で、使用する周波数は、

160m帯のみ。ただし国内局相互の交信は1810~1820kHzまたは1908~1912kHzを使用すること。1820~1825kHzはコールサインを確認できた国外局を呼び出して交信する場合にのみ使用できる。

と言う事です。

また、日本国内局で総得点が1位の局には、副賞が贈られるとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会」記念局 8N8WSC 144MHz集中サービスday

「JI8KXC」の記事によると、「2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会」記念局 8N8WSC(固定局、移動局は8J8WSC)は、下記の日程で144MHz集中サービス運用を行うそうです。

2月10日 18:00~24:00
2月11日 09:00~12:00

同記事によると、

札幌近郊以外の2m運用局のサービスに下記の通り「8N8WSC」を145MHzFMで運用します。
(もちろん、札幌市内・北広島市内も大歓迎)

との事で、この運用のために144MHz帯のアンテナシステムを増強(クリエート12エレ・スタック 8mh、アンテナ直下プリアンプ)して対応すると言う事です。

なお、

現状のGPで交信できない地域からのリクエストがあれば、今回の運用時間帯であればスケジュールにも対応したいと思います。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

産経新聞「電力線通信、滑り出し好調 各地で品切れ続出」

産経新聞のサイトに「電力線通信、滑り出し好調 各地で品切れ続出」と言う記事が掲載されています。

同記事によると、

当初月産3000セットを予定していたが、発売後1カ月で約1万セットの出荷を記録したため、月産1万5000セットの増産体制に切り替えた。平成19年度上期中には月産5万セットまで増産する予定だ。

と言う事で、他の電機メーカーも追従して製品化を検討中だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)がPLCの電波漏洩基準案に賛成したのは「どうせ、そんなに普及しないだろう」と言う読みがあったと聞いていますが(この話は、確実なニュースソースからではありません)、本当にそうだったとしたら目論見が外れつつあると言えるのではないかと思います。なお、この件は、当クラブの中出さん(JA3AVO)からお知らせ頂きました。

TNX JA3AVO

和歌山県 南紀の各地からの運用情報

舟木OM(JI3DST)からの情報によると、舟木OMは、下記の日程で和歌山県 南紀の各地から運用を行うそうです。

2月10日
昼 西牟婁郡すさみ町(すさみちょう):JCG#26005G
晩 東牟婁郡串本町紀伊大島(くしもとちょう):JCG#26006H

2月11日
午前 東牟婁郡串本町紀伊大島(くしもとちょう):JCG#26006H
晩 東牟婁郡串本町(くしもとちょう):JCG#26006H

2月12日
午前 東牟婁郡太地町(たいじちょう):JCG#26006E
午後 新宮市(しんぐうし):JCC#2602
晩 東牟婁郡那智勝浦町(なちかつうらちょう):JCG#26006F

2月13日
午後 有田郡有田川町(ありたがわちょう):JCG#26001F

なお、運用する周波数帯/モードは、1.9、3.5、18~50MHz帯のSSB、CW、RTTYになり、2月10日の00:00~11日の24:00(UTC)に開催される「2007 CQ World-Wide RTTY WPX Contest」(PDF)と、2月10日の21:00~11日の21:00(JST)に開催される全国CW同好会(KCJ)主催の「第23回 KCJ TOPBAND CONTEST(2007)」(PDF)に参加すると言う事です。

TNX JI3DST

PLC行政訴訟の初公判レポート

「PLCについて」の記事として、2月7日に東京地方裁判所で行われた「PLC行政訴訟原告団」が提訴した、同訴訟の第一回弁論(公判)のレポートが掲載されています。

初公判いってまいりました
答弁書への大突っ込み大会は後日としますが

#筆者(7J3AOZ)も、今回の国からの答弁書は、確かに突っ込みどころ満載だと思います(苦笑)。

JARL東京都支部「第24回 関東UHFコンテスト」

JARL東京都支部のサイトによると、同支部は、2月11日の09:00~15:00に「第24回 関東UHFコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストへの参加資格は、

関東エリア内のアマチュア局(社団局を除く)およびSWL
*関東エリア内を移動運用する他エリアのコールサインの局も含む。

と言う事で、使用する周波数帯は、430、1200、2400、5600MHz、10GHz帯となるそうです。

なお、コンテスト中に運用場所を変更する事が可能と言う事ですが、書類に、

*運用(受信)地点を移動した場合は、移動した地点の市郡区の町名までを必ず記入する。

との事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

アベス島(YV0) DXペディション(YW0DX)が運用を開始

「アベス島(YV0) DXペディション(YW0DX)」のサイトによると、同ペディションチームは、2月8日の22:00(UTC)の時点で、現地からの運用を開始したとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

兵庫県明石市 花園小学校におけるARISSスクールコンタクトの実行日が変更

関西ARISSプロジェクト」からの情報によると、先日お伝えしました、兵庫県明石市の花園小学校におけるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N3F)の実行日が、当初の予定であった2月15日から、2月12日に変更になったそうです。

#急な変更ですが、これはISSとNASAの都合によりますのでしょうがない所ですね。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうために行われている米国NASAのイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。