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2007年06月27日

第39回 JARL愛知県支部大会・ハムの祭典で「IOTAアワード相談ブース」が開設

舟木OM(JI3DST)からの情報によると、舟木OMは、7月1日の09:30~16:00に、名古屋市公会堂において開催される「第39回 JARL愛知県支部大会・ハムの祭典」において、「IOTAアワード相談ブース」を開設するそうです。

舟木OMによると、

何なりとIOTAに関するご相談をお待ちしております。
但し、QSLカード所持証明、申請受付はできませんので、ご理解の程、お願いいたします。

との事です。

TNX INFO JI3DST

YM1907FB - 100th anniversary of Fenerbahce Sports Club

Tu-flag.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、サッカーチームなどの各種スポーツのプロチームを擁する、トルコのフェネルバフチェ・スポーツクラブ(Fenerbahce Sports Club)の創立100周年を記念して、記念局のYM1907FBが7月19日の19:07~8月2日の19:07(UTC)に運用されると言う事です。

この局は、プリフィックスがYM1907、サフィックスがFBになると言う事で、運用する周波数/モードは、160m~10m帯と2m帯のオールモードになるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

秋田魁新報社「今年も集まれ!ロケットガール 秋田大、独自に養成講座」

秋田魁新報社の記事によると、秋田大学ものづくり創造工学センターは、昨年に引き続き、2007年の7月~8月に「ロケットガール養成講座」を開講するそうです。

昨年は、文部科学省の女子中高生理系進路選択支援事業の1つとして行われた同講座ですが、今年は秋田大学の独自事業として行われるそうで、同記事によると、

同講座は、女子高校生がロケット製作の経験がある大学生などの協力を得ながら、ロケットの製作、打ち上げに挑む内容。ものづくりの現場を体験し、理系進路への興味を持たせるとともに、自主的に物事に取り組む姿勢を養う狙い。

と言う事です。

なお、今回の同講座は、秋田大学と同大学の東京サテライトで開講すると言う事で、募集人数は各々15名、参加費用は無料ですが、秋田大学で行われる合宿の参加費用(4万円)の負担などが必要だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#秋田大学ものづくり創造工学センターは、全国の大学生が参加して行われる「能代宇宙イベント」を開催している事で知られています。また、講座のタイトルは、SF作家で、熱心なアマチュア無線家として知られる野尻抱介さん(JQ2OYC)の小説「ロケットガール」から取られているそうです。

JARL「第495回理事会報告」

「ちかまの余談・誤談」の記事によると、6月23日の18:00~21:10と6月24日の09:30~14:05に、東京都豊島区のJARL事務局 において行われたJARLの「第495回理事会報告」が、JARLのWebサイトに掲載されていると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今回の理事会で、「交信証および受信証の転送取扱規程」が一部改正され、JARL以外が開設した特別局(8J、8Nプリフィックスの局)に関しては、10800円の転送手数料を徴収する事が新たに決められたそうです(従来は社団局の転送手数料扱いでQSLカードの転送が可能でした)。なお、理事会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。