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2007年08月17日

「なんちゃってDX愛好会」が「にっぽんDX愛好会」に名称を変更

「にっぽんDX愛好会(NDXA)」のサイトによると、さまざまなDX通信に関する活動を行っている「なんちゃってDX愛好会」は、「にっぽんDX愛好会」に名称を変更したようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CQ ham radioの9月号(P100~)に、この件に関する特集記事が掲載されています。記事によると、名称の変更を期にさまざまな新しい取り組みも予定されているようで、大変楽しみですね。

JARL長野県支部「長野県内非常通信訓練」参加募集

JARL長野県支部のサイトによると、同支部は、9月1日の10:00~11:00に行われる「長野県内非常通信訓練」の参加者を募集しているそうです。

この訓練は、小県郡武石村美ヶ原高原レピーター(JP0YCI)経由で行われるそうで、参加を希望する局は、8月29日までに参加を申し込んで欲しいとの事です。

なお、参加申し込み先などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

CQ出版社の新刊

CQ出版社のサイトによると、同社は、下記の書籍を新刊として発売するそうです。

cqnew1.jpg
短波CW送信機の実験」(8月22日発売、定価1890円)

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ソフトウェア・ラジオの実験」(8月22日発売、定価1890円)

cqnew3.jpg
ハムログ入門」(9月1日発売、定価2520円)

cqnew4.jpg
手作りトランシーバ入門」(9月1日発売、定価2730円)

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「短波CW送信機の実験」と「ソフトウェア・ラジオの実験」には、プリント基板が付録されるそうです。ハムフェアの時点では発売されているでしょうから、筆者(7J3AOZ)は、ハムフェアのCQ出版ブースで購入しようかと思っています(あっと言う間に売り切れたりして(汗))。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

ふじ3号(FO-29)の運用について(8月15日発表)

JARL胆振日高支部「第33回 胆振日高QSOコンテスト」

JARL胆振日高支部のサイトによると、同支部は、8月17日(本日)の21:00~19日の21:00に「第33回 胆振日高QSOコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストの交信相手は、胆振日高管内局は日本国内のアマチュア局、胆振日高管外局は胆振日高管内のアマチュア局(管内へ移動してきた場合も同様に胆振日高管内のアマチュア局)と言う事で、

常置場所(固定的にアンテナを設置した場所)と移動先の2地点運用を認める。
但し移動先での途中場所変更、移動先と移動先の2地点運用は認めない。
又管内局の移動先にあっては胆振日高管内の移動に限る。胆振日高管外に移動した場合には「管外局」と見なす。胆振日高管外居住の局が胆振日高管内で移動運用した場合であっても「管外局」と見なす。管外局の移動範囲は日本国内とする。

と言う、ユニークなルールが採用されているようです。

また、このコンテストで使用する周波数は3.5MHz~1200MHz(3.8、10、18、24MHz帯は除く、JARL制定のコンテスト使用周波数帯厳守)と言う事ですが、例外として、14MHz帯電話は14.150~14.300MHz、21MHz電話は21.200~21.450MHzの範囲の使用を認めると言う事です。

なお、

今年は胆振日高QSOコンテストをPRするために、管外局2部門優勝者に副賞が贈られます。

管外局部門

 1. 個人局電信電話マルチバンド(3.5~1,200)
 2. 個人局電信マルチバンド(3.5~1,200)

 以上2部門優勝者には来年支部大会後に副賞として地域の産品から「胆振日高ふるさと小包」をセレクトし、贈呈させていただきます。電子ログによりサマリー送付で参加が可能ですので、多くの管外局のご参加をお待ちしております。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このコンテストは、昨年より色々と新しい取り組みがされている事で知られていますよね。特に管外局には副賞が出ますので、胆振日高支部管外の方も参加を検討してみてはいかがでしょうか?

石川県鳳珠郡能登町で「こども電波教室」が開催

総務省北陸総合通信局のプレスリリースによると、同総合通信局は、石川県電波適正利用推進員協議会と柳田小学校との共同で、8月22日の09:00~11:00に、石川県鳳珠郡能登町の柳田小学校において「こども電波教室 ~ 電波について楽しく学ぼう!! ~」を行うそうです。

同プレスリリースによると、

 石川県能登町立柳田小学校六年生全員を対象に、「電波とは何か」、「電波はルールを守って使いましょう」などをテーマに、電波について分かりやすく説明します。また、アマチュア無線の交信実演やトランジスタラジオの組み立てを通じて、電波を楽しく、身近に体験してもらいます。

との事で、講師は電波適正利用推進員(10名)、参加者は柳田小学校の六年生全員(36名)となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。