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2013年10月11日

「スポーツ祭東京2013」特別記念局 8J1TKの閉局式

JARL東京都支部のサイトによると、4月より運用が行われている「スポーツ祭東京2013」の特別記念局である8J1TKの公開運用と閉局式が、10月14日に東京都豊島区巣鴨のJARL事務局で行われるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

北マリアナ諸島のテニアン島からの日本人の運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、櫻井OM(JQ2GYU)と奥様(JJ2VLY)は、10月17日~21日に、北マリアナ諸島米国自治連邦区テニアン島(IOTA OC-086)から運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはNH0J、運用する周波数帯は80~10m帯、モードはCW、SSB、RTTYとなるそうです。

また、奥様は10月19日の09:00~21日の09:00(いずれもJST)に開催される、Japanese Amateur Radio Teleprinter Society(JARTS)主催の「JARTS WW RTTY CONTEST 2013」に参加するとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

Photo from Wikimedia Commons

JARL東京都支部「東京CWコンテスト」

JARL東京都支部のサイトによると、同支部は、10月27日の06:00~12:00に「東京CWコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、

3.5/7/14/21/28/50/144/430MHzのJARL主催コンテスト電信部門使用周波数帯

※注 A2A電波による電信はAM/SSB, F2A電波による電信はFMの使用周波数帯となりますので本コンテストでは使用できません。

との事で、コンテストナンバーは、東京都内局は「RST+自局の運用地点を示す別記市区町村島ナンバー」、東京都外局は「RST+自局の運用地点を示す別記道府県ナンバー」となるそうです。

また、交信方法は、

(1) 呼び出し 「CQ TK TEST」
(2) コンテストナンバー
 1.都内局=シグナルレポートRST+自局の運用地点を示す別記市区町村島ナンバー
 2.都外局=シグナルレポートRST+自局の運用地点を示す別記道府県ナンバー
(例) 相手局のRSTが599, 自局の運用場所が八王子市の場合のコンテストナンバーは599002。自局の運用場所が山梨県の場合は59917
都外局同士の交信も有効。

となるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧ください。

MacLoggerDX version 5.49 released

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SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、Dog Park Softwareが開発・販売している、Apple MacOSX対応のアマチュア無線ロギングソフトウェア「MacLoggerDX」(画像)がバージョン5.49にアップデートされたそうです。

同記事によると、今回のアップデートの内容は、

* Requires Intel 64 bit Processor
* Added FlexRadio SmartSDR 6500, 6700 drivers.
* Added Rotor Bearing HUD (Heads-Up_Display).
* Removed Prosistel read-back error.
* db v4, v5 includes SOTA, My SOTA fields, ADIF tags.
* CW Macros duplicated in Shortcuts menu for Keyboard Shortcuts.
* Show tuned spot frequency in bold.

との事です。

詳しくは上記のリンク先を御覧ください。

#今回のバージョンから、インテルの64bitCPUを搭載したMacintosh(Core2 Duo以降を搭載したMacintosh)のみのサポートになるようですので、バージョンアップされる方はご注意下さい。

グアムからの日本人の運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、JF2WGNさんは、10月17日~21日に、グアムから運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはAH2EA、運用する周波数帯は短波帯との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

2013年10月09日

アンケート「CWは?」

現在、当ニュースの左サイドバーで「CWは?」アンケートを行っております。

アマチュア無線家のみなさまの、ご協力をお願い申し上げます。

NTT横須賀通研アマチュア無線クラブ(JR1YRI)「第25回 電信電話記念日コンテスト」

NTT横須賀通研アマチュア無線クラブ(JR1YRI)のサイトによると、同クラブ主催の「第25回 電信電話記念日コンテスト」が、10月23日の18:00~24:00に開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、

(1)HF(1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯アマチュアバンド)
(2)V・UHF(50/144/430MHz帯アマチュアバンド)

なお、電信(CW)および電話(AM、SSB、FM)による各アマチュアバンドにおける使用周波数帯は、1.9MHz帯は1907.5kHz~1912.5kHz、3.5MHz帯から430MHz帯はJARL主催コンテスト使用周波数帯の指定によるものとする。

となるそうで、コンテストナンバーは、
「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「下記に示す(1)から(3)の電気通信番号の内のいずれか1つ」+「N(NTTグループ局のみ付加)」

<電気通信番号>
  (1)運用場所における固定電話の市外局番(先頭の0を含む2~5桁)
  (例)03、046、076、0422など
  (2)運用場所において利用しているIP電話番号の上位3桁(050)
  (3)運用中に携帯しているPHSまたは携帯電話の電話番号の上位3桁(070、080、090の内のいずれか1つ)

(注2)参加局は送信する電気通信番号として上記(1)~(3)の中からいずれか1つを選択するものとし、コンテスト中における番号の変更は認めません。
(注3)マルチオペ局は、すべてのオペレータが同一の電気通信番号を用いるものとします。
(注4)市外局番割り当てのあるIP電話(「ひかり電話」など)の電気通信番号は市外局番を用いるものとします。
(注5)NTTグループ局が電信でナンバーを送る場合は、送信ナンバーの最後の「N」を数字の「9」と混同しないように、「N」の前に「/」を挿入してください。(例)「599046/N」

となるそうです。

なお、電気通信番号として070、080、090のいずれかを送信するシングルオペ局は、コンテスト中に運用場所の移動、変更が可能なとの事です(その他の電気通信番号を送信している局や、マルチオペ局などは運用場所の移動、変更は禁止)。また、

10局以上の電子ログ提出で「USBIF4CW」が抽選で5局に当たります!
交信数10局を一口として、交信数が多いほど抽選口数が増え、当選確率が上がります

との事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧ください。

2013年10月08日

JARL関西地方本部「フィールドミーティング」

JARL大阪府支部のサイトによると、JARL関西地方本部は、10月20日の10:00~15:00に、大阪市の「舞洲スポーツアイランド・ロッジ舞洲キャンプ場」において「フィールドミーティング」を開催するそうです。

このイベントの内容は、

当日は、JARL登録クラブ対抗イベント(アイボールQSOゲーム・輪投げ・豆つか み・ミニFOXハンティング)、ビンゴゲームなどのイベントが行われるほか、 キャンプ場を一面貸切にしておりますので、 各JARL登録クラブのみなさまに、ジャンク市の開設やアンテナを設置しての移動運用 など、スペースを自由に使って楽しんで頂けます。

また、登録クラブに入っておられな いJARL会員の方には、昼食を関西地方本部でご用意しております(JARL会員証の提示が必要ですのでご注意下さい)。

さらに、会場では、JARL地方局JA3RL(移動局)の公開運用を行うほか、ARISSスクールコンタクトの臨時局である8N3Tの公開運用も行われる予定です(8N3Tの運用は行われない可能性もございます)。

との事で、参加費は無料との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL千葉県支部「第28回 オール千葉コンテスト」

JARL千葉県支部のサイトによると、同支部主催の「第28回 オール千葉コンテスト」(PDF)が、10月20日の12:00~18:00に開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、

136KHz~248GHz(WARCバンドを除く)

(使用周波数 JARL制定のコンテスト周波数帯及び136KHz帯、1200 /2400/ 5600MHz帯、10.1/10.4/ 24/47/77/135/248GHz帯のアマチュアバンド)
1200MHz帯以上の周波数帯は、総務省告示の「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」によるものとする。
1.9MHz帯は1.9080~1.9120MHzとする。

との事で、交信相手は、 千葉県内局は「すべてのアマチュア局」、千葉県外局は「千葉県内運用局」となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧ください。

CQオーム「TS-990S 視聴&説明会」

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アマチュア無線機器販売店「CQオーム(株)」のWeblog「アマチュア無線・広帯域受信機(レシーバー)・トランシーバー業界NEWS(ニュース) by CQオーム」の記事によると、10月19日の13:00~19:00と20日の10:00~16:00に、同店のケンウッドブース前にて「TS-990S 視聴&説明会」が開催されるそうです。

同記事によると、

先日、店頭展示もはじまったTS-990ですが、今回、ケンウッド専門技術者さんをよんで『試聴&説明会』を店内にて行います。
実際の操作を教えて欲しい! こんなところが分からないから教えて欲しい! 購入を迷っている! という皆様、是非この機会をお見逃し無く!

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

2013 JAG QSOパーティ&コンテスト

「JAPAN AWARD HUNTERs GROUP(JAG)」のサイトによると、同グループ主催の「2013 JAG QSOパーティ&コンテスト」(PDF)が、10月19日の06:00~20日の21:00に開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は1.9、3.5、7、14、21、28、50、144、430MHz帯(1.9MHz帯以外はJARL制定のコンテスト周波数を使用)、参加部門は、

会員局・一般局を次の各部門に分ける。
●電話部門 ●電信部門 ●デジタル部門
各部門毎別々にエントリーできる。(最高3部門)

との事で、交信相手は、JAG会員局は「全アマチュア局」、一般局は「JAG会員局のみ」となるそうです。

なお、コンテストナンバーはJAG会員局は「RST+JAG#(4桁)」、一般局は「RSTのみ」との事で、得点は、

完全な交信を1点
同一局との交信はバンドおよびモードごとに有効.一般局どうしのQSOは無効。

、マルチプライヤーは「周波数ごとの異なるプリフィックスの数」となるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧ください。

バヌアツ共和国からの日本人の運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、森OM(JA2ZS)と、ほか3名の方が、11月1日~11日に、バヌアツ共和国から運用を行うそうです。

なお、森OMが現地で使用するコールサインはYJ0ZS、運用する周波数帯は160~6m帯、モードはCW、SSB、RTTYになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

三重県津市のD-STARレピータ(JP2YER)のインターネット接続が停止

「D-STAR NEWS」の記事によると、三重県津市のD-STARレピータ(JP2YER)のインターネット接続が、ゲートウェイ機器故障のため、9月10日から停止しているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

M-Phoenixがマルチタイプローテーターコントローラー「MRC-1」を発売予定

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「JF1UVJ 趣味の部屋」の記事によると、「M-Phoenix(エム フェニックス)」は、9月末に、マルチタイプローテーターコントローラー「MRC-1」(写真はプロトタイプ)を発売するそうです。

同記事によると、このコントローラーを使用する事により、YAESU、エモト、クリエートデザインのリモートコネクタ付きのローテーターをパーソナルコンピュータのソフトウェア(専用ソフトウェア、もしくは「Logger32」などのロギングソフトウェア)から制御する事が可能になるそうで、パーソナルコンピュータとの接続はUSBで行い、各ローテータのコントローラーとの接続もケーブル1本で行えるそうです。

なお、定価は24800円との事ですが、10月末までは発売記念特価の22800円で販売されるとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#なお、「M-Phoenix」は水村さんが経営していらっしゃるとの事です。また、「ハムフェア2013」の会場で水村さんからお聞きしたお話では、リモートコネクタが付いていないタイプのローテータに接続可能なタイプのローテーターコントローラーも開発予定とのことです。

TNX INFO JF1UVJ

追記:同Weblogのこちらの記事によると、発売日が10月中旬に延期されたとの事です。また、発売の延期に伴い、発売記念特価での販売期間を、11月末までに延長するとの事です。

2013年10月07日

パラオからの日本人の運用情報

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石原OM(JF1LUT)からの情報によると、石原OMは、10月11日10月9日~15日(JST)にパラオから運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはT88IK、運用する周波数帯はHF帯と50MHz帯、モードはSSBのみとの事です。

また、石原OMによると、

11日と15日10月9日、12日、15日は体力ある限り終日運用。他は夕方から夜にかけての予定ですが、無線優先スケジュールではありません。

との事で、QSLカードはホームコールのJF1LUT宛に、JARLビューロー経由で送ってほしいとのことです。

TNX INFO JF1LUT

追記:石原さんからの連絡によると、航空会社の都合でスケジュールが変更になったとの事です。

追記:石原さんからの情報によると、50MHz帯の運用は、下記のように行うとの事です。

10月9,12,15日16時から19時まで(いずれもJST)毎時00分に50.130MHzでCQ出します。JAにビーム向けるのは05から10分の予定。他の日はダイビングから早く戻れればQRVする可能性あり。

読売新聞「南区・平松さん1万局交信 よみうりアワード表彰」

読売新聞の記事によると、岡山県岡山市の平松OM(JH4KVO)と、岡山県倉敷市の福岡OM(故人)が、読売新聞社の「全日本1万局よみうりアワード」を受賞したとの事です。

同記事によると、

 平松さんは、表彰式に出席し、「大きな目標だったので、生涯で一番うれしい」と喜んだ。今年1月に亡くなった母から「アマチュア無線ではよみうりアワードが最高峰の賞」と励まされていたといい、「母も喜んでくれているはず」と語った。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

ドミニカ共和国(HI)からの日本人の運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、中村OM(JA6WFM)は、10月26日の09:00:00~28日の08:59:59(いずれもJST)に開催される「CQ World Wide DX Contest(SSB部門)」に、ドミニカ共和国(HI)から参加するそうです。

なお、現地で使用するコールサインはHI3/NP3Jとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

「ハムのラジオ」第40回のインターネット配信が開始

「アマチュア無線家がお送りする、アマチュア無線家のための番組」である「ハムのラジオ」の第40回の配信が、10月7日から、インターネット経由のPODCASTとして開始されています。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

2013年10月05日

小笠原諸島の父島からの運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、飯島OM(JI1LET)は、10月25日~11月3日に、小笠原諸島の父島より運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはJD1BOI、運用する周波数帯/モードは160~6m帯のSSB、CW、RTTYになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

Photo from Wikimedia Commons

【訃報】出口OM(JA3OY)がサイレントキーに

「ちかまの余談・誤談」の記事によると、出口OM(JA3OY)が、10月2日に亡くなられたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#謹んでご冥福をお祈り致します。

CICによる「アマチュア局コールサイン発給予測」が更新

本林OM(JJ1WTL)が開設されている「CIC: Call sign Information Center」によるアマチュア局コールサイン発給予測が更新されています。

同記事によると、現在発給されているプリフィックスの売り切れ時期が遠いところでは、JS6が2046年4月、JF9が2040年9月、JO4が2036年7月に発給が終わる予測になっているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CW技能向上訓練ソフト「CW MANIA」がバージョンアップ

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「JH1LHVの雑記帳」の記事によると、同Weblogの筆者である千葉OMが開発・公開している、CW技能向上訓練ソフトウェア「CW MANIA」(画像)が、Ver.0.3にバージョンアップしたそうです。

同記事によると、今回のバージョンアップの内容は、

1.コールサインの流し聞きができるようにしました。
2.和文練習時に漢字だけでなく空白(スペース)も除外して貼り付けられるように修正しました。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

JARL鳥取県支部「2013 オール鳥取コンテスト」

JARL鳥取県支部のサイトによると、同支部は、10月14日の06:00~12:00に「2013 オール鳥取コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は3.5~1200MHz帯(3.8、10、18、24MHz帯は除く)、交信相手は、鳥取県内局は「鳥取県内を含む全日本の局」、鳥取県外局は「鳥取県内局」となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧ください。

2013年10月04日

米国暫定予算案が不成立のためFCCが業務を停止

「憂楽日記」の記事によると、米国の2014会計年度の暫定予算案が不成立となり、一部の連邦機関の業務が停止されている影響で、同国の連邦通信委員会(Federal Communications Commission)の業務も停止しているようです。

なお、同委員会のWebサイトも閉鎖されているようで、同サイトでは「連邦政府全体の業務が停止しているため、現在FCCの業務は生命の安全や財産の保護に関する職務に制限されています。FCCのオンラインシステム(Webシステム)は、追って通知があるまで利用できません。」とトップページに表示されています。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#日本においても、米国のアマチュア無線資格の更新や、日本国内で行われる米国の資格試験などに影響が出る可能性がありますね。

追記:「jf3nka's ham radio blog」の記事によると、この件についてARRLよりリリースが出ているようです。

JLRS 第42回パーティコンテスト(電信部門)

「Japan Ladies Radio Society(JLRS)」のサイトによると、「JLRS 第42回 パーティーコンテスト(電信部門)」が、10月5日(明日)の12:00~6日の12:00に開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、1.9~430MHz帯(WARCバンドを除く)、得点は、

OM局=YL局1点、メンバ-局5点
YL局=OM局1点、YL局5点

、マルチプライヤーは、「各バンドで交信した局の異なるプリフィックスの総数」、交信方法は、
(1)ナンバー交換
 OM=RS/T+001より始まる連続番号
 YL=RS/T+2001より始まる連続番号
 JLRSメンバー(DXメンバー含む)=RS/T+5001より始まる連続番号
(2)バンドが異なっても連続番号を続けて送る
(3)バンドが異なれば同一局との交信は有効とする

となるそうです。

なお、JLRSメンバー局(DXメンバー含む)と最低1局は交信する事が必要なほか、

(1)クロスバンド(モ-ド)、ネットワークによる交信
(2)移動中の局との交信(走行中、航行中、飛行中)
(3)クラブ局、記念局との交信

が禁止されていると言う事ですので、ご注意下さい。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

ブータンからの日本人の運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、東條OM(JH3AEF)、湯浅OM(JH7EQW)、北井OM(JA3IVU)は、10月10日~20日に、ブータンから運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインは、東條OMはA52AEF、湯浅OMはA52EQW、北井OMはA52IVUとなるそうで、運用する周波数帯/モードは160~10m帯のCW、SSB、デジタルモードとなるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

「ハムのラジオ」の第40回の配信は10月7日

「ハムのラジオ」のサイトの記事によると、同番組の第40回のインターネット配信が、10月7日から開始される予定との事です。

なお、今回の内容は、

今週の特集 : レギュラーパーソナリティの自己紹介
ハムのニュース
ハムのトリセツ

となるそうです。また、PODCASTによる配信に先立ち、10月6日の21:00より、茨城県水戸市のコミュニティFM「FMぱるるん」(76.2MHz)で放送されるほか、同時にインターネットのサイマルラジオで放送されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

静岡県牧之原市のD-STARレピータ(JP2YHK)のインターネット接続が停止

「D-STAR NEWS」の記事によると、静岡県牧之原市のD-STARレピータ(JP2YHK)のインターネット接続が、運用調整のため、9月14日から停止しているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

JARL「JARL事務局移転のお知らせ」

JARLのサイトに、「JARL事務局移転のお知らせ」が掲載されています。

同サイトによると、

 JARLでは財政改革の一環として、事務局フロアの効果的・効率的な活用方法について検討をおこなっていましたが、平成25年5月18日に開催の第11回理事会における協議の結果、東京都豊島区南大塚の大塚HTビル6階に移転することが決定しました。

 豊島区巣鴨の現在の事務局での業務は、平成25年11月1日(金)をもって終了し、平成25年11月5日(火)から、豊島区南大塚の新事務局で業務を開始いたします。

 なお、事務局の移転にともない、事務局の各部課の電話番号が、平成25年11月5日から下表のとおり変更になりますのであらかじめご了承ください。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

Wayne Green W2NSD - SK

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、「73」、「Byte」などの雑誌の創設者として知られるWayne Sanger Green二世さん(W2NSD/1)が、9月13日に91歳で亡くなったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#謹んでご冥福をお祈り致します。同記事によると、Greenさんは、「80 Micro」、「CD Review」、「Cold Fusion」、「Kilobaud Microcomputing」、「RUN」、「nCider」、「Pico」などの雑誌も創設・発行していたそうです。また、1960年~2003年の43年間に渡って発行された「73」は、「INTERNET ARCHIVE」で公開されているそうです。

2013年10月03日

WW II POW, Bronze Star Recipient Dorothy D. Thompson, KF5IX, SK

ARRLのサイトのニュースによると、第二次世界大戦で日本軍の捕虜となり、ブロンズスター戦功章を授与された女性であるDorothy D. Thompsonさん(KF5IX)が、9月2日に米国テキサス州で、95歳で亡くなったそうです。

Thompsonさんは中国で宣教師の娘として生まれ、米国に帰国して看護師としての教育を受けたそうです。日本軍が中国に侵攻した際に脱出した家族とフィリピンのマニラで再会したものの、フィリピンが日本軍に占領された時に抑留キャンプに収容されたそうですが、そこで看護師としての技能を活かして捕虜の看護にあたったとの事です。

その後、重度のリウマチ熱にかかったThompsonさんは、捕虜交換の際に母親とともに開放されたそうです。そして、数カ月後に米軍がフィリピンを開放した際に陸軍看護隊(US Army Nurse Corps)の一員(中尉)としてフィリピンに戻り、そこで抑留キャンプに残された父親と妹に再会出来たそうです。また、マニラでの功績により、ブロンズスター戦功章を授与されるとともに大尉に昇進したとの事です。

なお、戦後は、看護師としての仕事に打ち込むかたわら、ご主人のJack Thompsonさん(N5GTJ、SK)とともに、赤十字やMilitary Affiliate(現在はAuxiliary) Radio System(MARS)の活動に熱心に取り組んだとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#謹んでご冥福をお祈り致します。

サイパンからの日本人による運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、中村OM(JF1VXB)は、10月10日~14日にサイパンから運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはKH0M、運用する周波数帯は短波帯との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

JARL「第13回 理事会報告」

JARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)のサイトに、9月28日と29日に同連盟の会議室で行われた、「第13回 理事会」の報告(PDF)が掲載されています。

今回の理事会では、

第1号議題 理事地位不存在確認請求について
第2号議題 財政・機構検討ワーキンググループの廃止及び新たなワーキンググループの設置について
第3号議題 選挙規程の改正について
第4号議題 アワード規程の改正について
第5号議題 コンテスト規程の改正について
第6号議題 事務局組織の改正及び職員の人事異動について
第7号議題 事務局の移転について

について話し合われ、協議事項として、
1.アマチュア無線機器のコピー商品について
2.理事会議案書等の扱いと、情報操作に対する問題点の整理
3.平成 26 年度に開催する全日本 ARDF 競技大会の場所等について

などについて協議が行われたとの事です。

また、議案及び協議事項の終了後、日野岳専務理事(JE1KAB)から、

1.アマチュア無線資格の相互認証について
2.IARU 第3地域理事会開催について
3.電波環境関係外部会合への出席状況について
4.委員会等の開催について
5.2013 アマチュア無線フェスティバルの開催結果について
6.地方本部長・支部長の就退任について
7.特別局の開設承認について
8.JARLシステム移行の進捗状況について

などの業務報告が行われたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#理事会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。

2013年10月02日

サイパンからの日本人による運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、高崎OM(JH8PHT)は、10月3日~7日にサイパンから運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはAH0KT、運用する周波数帯は短波帯と6m帯との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

hamlife.jp「アイコム・ID-51、八重洲無線・FTDX3000、FTM-400Dが「2013年グッドデザイン賞」を受賞」

アマチュア無線総合ニュースサイト「hamlife.jp」の記事によると、(財)日本デザイン振興会による「2013年グッドデザイン賞」に、アイコム(株)のD-STARハンディトランシーバ「ID-51」、八重洲無線(株)のHF/50MHz帯オールモードトランシーバ「FTDX3000シリーズ」、144/430MHz帯デジタル/アナログトランシーバー 「FTM-400Dシリーズ」が、各々選ばれたとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

CW技能向上訓練ソフト「CW MANIA」

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オンラインソフトウェア流通サイトである「Vector」で、千葉OM(JH1LHV)が、CW技能向上訓練ソフト「CW MANIA」(画像、フリーウェア)を公開しています。

このソフトウェアの「コールサイン受信訓練」モードでは、「CQ World Wide DX Contest」の参加局のデータ(インターネット経由で取得、DXとJAのみの選択が可能)を利用したコールサインの聞き取り訓練を行う事が可能、「平文受信訓練」モードでは、任意の文字列によるモールス符号の受信訓練が可能になっているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#インストール不要(配布されたアーカイブファイルを解凍し、実行ファイルをクリックすると起動)で、気軽に使用する事ができます。モールスの受信練習ソフトウェアを探している方は、ぜひ一度お試し下さい。

2013年10月01日

月刊FBニュース 10月号

アマチュア無線の電子(Web)マガジン「月刊FBニュース」の10月号が公開されています。