Kenwood says it is 'here to stay'
SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースとして、Amateur Radio NewslineのFred Vobbeさん(W8HDU)による「ケンウッドはアマチュア無線機器事業から撤退するのか」と言う問い合わせに対する、ケンウッド・アマチュア無線機器担当セールスマネージャーのPhil Partonさん(N4DRO)からの回答が掲載されています。
Partonさんは、「日本と米国の弊社のトップからは、弊社がアマチュア無線市場から撤退する事は無いと聞いています。弊社のアマチュア無線事業は、再編後は黒字を維持しており、アマチュア無線機器市場は、今後も有望だと考えています」と回答を寄せたそうで、この回答がネット上での根拠の無い噂を終息させる一助になればと述べたそうです。
なお、同記事によると、ケンウッドは8月末にTM-D700Aの後継機種であるTM-D710Aの出荷を予定しているそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#先日お伝えしましたように、ケンウッドはビクターとの経営統合が予定されているのですが、これによる「ケンウッドはアマチュア無線事業から撤退するのではないか」と言う憶測が、米国のネット上でも流れたと言う事でしょうね。いずれにしましても、これからもアマチュア無線事業は積極的に展開されると言う事のようですので、何よりではないかと思います。