« 2012年10月 | メイン | 2012年12月 »

2012年11月30日

オランダ領シント・ユースタティウス島(PJ5)からの日本人の運用情報

Quill_dormant_vulcano.png

沼口OM(JH1ROJ)からの情報によると、吉村OM(JA1MZL)をチームリーダーとするチーム(沼口OM、高橋OM(JN1RVS)、丹羽OM(JN1HOW)、久保OM(JJ1CBY)、小野OM(JA1DXA)、野村OM(JJ1LIB))が、オランダ領シント・ユースタティウス島(PJ5、写真)より、下記のように運用を行うそうです。

JA1MZLをリーダーとする7名のJAオペによるぺディションが2012年12月初旬に行われる。コールサインはPJ5Jを取得済み。前半チーム4名(JA1MZL, JN1RVS, JN1HOW, JH1ROJ)は11月末から12月1日にかけて現地入りし、アンテナ設営を行った後、運用を開始する。後半チームは5名(JA1MZL, JN1RVS, JJ1CBY, JA1DXA, JJ1LIB)で、前半チームと順次交代して運用するスタイルとなる。後半チームの現地発が12月12日のため、アンテナ撤去は11日以前となる見込み。各チームはフルタイムで最低1ステーションを運用し、コンディションが開ける時間帯は2~3ステーションで同時運用する。JA-PJ5間の160mは未交信のため、初QSOが期待される。

オールバンド160m~10m, モードはSSB/CW/Digital。リグとアンプはK3+KPA500, FT450+ALS600またはTS590+IC-2KLの組み合わせ。アンテナは以下の通り。
160~80m : 18m高 Inv-L+受信用ビバレージ。
40~30m : 1/4λバーチカル, G5RV
20~10m : スパイダービーム+ 10m高スパイダーポール

運用ロケーションは、一昨年・昨年とSPチームが利用したコテージで、島の南端にそびえる標高600mの火山「クイル」の北側の山裾斜面に位置し、JA向けに開けている。海までは数キロあるが、なだらかな斜面が海まで下っており、夕日が沈むカリブ海を見おろす絶好のロケーションとなっている。オペレーター全員がDXコンテストやぺディションの運用経験があり、季節的にローバンドおよびハイバンドでJAとの多数の交信が期待される。なお、QSLマネージャーはJA1HGY間下OMが担当し、OQRSによるQSL発行を行う。また、ログは順次CLUBLOGへアップロードし、ログサーチ対応を予定している。

TNX INFO JH1ROJ

Photo from Wikimedia Commons

京都市右京区嵯峨のD-STARレピータ(JP3YHV)が運用を再開

「D-STAR NEWS」の記事によると、故障修理のため停波していた京都市右京区嵯峨のD-STARレピータ(JP3YHV)が、運用を再開したそうです。

なお、同記事によると、インターネット接続はまだ回復していないとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

JARL「第9回 理事会報告」

JARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)のサイトに、11月24日と25日に同連盟の会議室で行われた、「第9回 理事会」の報告(PDF)が掲載されています。

今回の理事会では、

第1号議題 「会費の納入を免除されている者」の取扱変更に係る規則の一部改正等について
第2号議題 役員欠員補充のための臨時選挙の実施について
第3号議題 規則の一部改正について
第4号議題 平成25年度地方本部費の配分について
第5号議題 東日本大震災における非常通信実施者等の表彰について
第6号議題 コンテスト規約の一部改正について

について話し合われ、協議事項として、
1. 平成25年度連盟行事予定について
2. 2013全日本ARDF競技大会の開催地について

について協議が行われたとの事です。

また、議案及び協議事項の終了後、日野岳専務理事(JE1KAB)から、

1. 周波数割当計画の作成案に係る意見の提出について
2. 委員会等の開催について
3. 2013 IARU HF World Championship コンテストの連盟本部局(HQ 局)の参加と公募について
4. 第16回 IARU ARDF 世界チャンピオンシップ大会への参加について
5. 特別局の開設承認について
6. 工業高校・高専等へのアマチュア無線広報活動について
7. IARU第3地域総会報告について
8. 国際アマチュア無線非常通信会議 GAREC への参加について
9. 1200MHz 帯を使用する準天頂衛星の動向について

などの業務報告が行われたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今回は重要な内容が話し合われたようです。JARL会員の方はぜひご一読をお勧めします。なお、理事会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。

福島CW愛好会「第4回 FCWA CW QSOパーティ」

福島CW愛好会(FCWA)のサイトによると、同会は、12月1日(明日)の12:00~24:00に「第4回 FCWA CW QSOパーティ」を開催するそうです。

このQSOパーティの参加資格は「日本国内のアマチュア個人局」、交信相手は「全世界のアマチュア局」、使用する周波数帯は「1.9MHz~28MHz(10/18/24MHz帯を含む)」との事で、交信で交換する内容は、

RST+オペレーターネーム(例 599KAZU)

となるそうです。

また、得点は、

RSTとオペレーターネームが交換された完全な交信 1点
バンドが異なれば同一局でも得点とする。

との事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧ください。

#このQSOパーティは、

 FCWAでは、2008年12月2日に亡くなられたJA7SSB齋藤さんの功績を称えて、CW QSOパーティーを開催することになりました。FCWAで発行中の『The CW. 365 Award 』では、FCWA会員との交信は、ジョーカーとして、好きな日に割り当てる事が出来ますので、この機会を大いに役立てて戴きたいと思います。(当アワードへの申請もお待ちしております。)
 アマチュア個人局は、メンバーに限らず、どなたでも参加資格があります。
 多くの方のご参加をお待ちしております。

という趣旨で開催されているそうです。

2012年11月29日

第67回 Mie DX lovers Net

村山OM(JH2RMU)からの情報によると、Mie DX lovers Net事務局は、11月3日の07:00より「第67回 Mie DX lovers Net(オンエアーミーティング)」を行うそうです。

なお、使用する周波数は14.292MHz付近との事で、今回のキー局は村山OMが担当されるそうです。

TNX INFO JH2RMU

高梁ARISSプロジェクト発足記念地域交流集会

ariss.jpg

岡本さん(JO3LJO)からの情報によると、吉備国際大学で計画されているARISSスクールコンタクト(高梁ARISSプロジェクト)に関連して、下記のイベントが開催されるそうです。

行事名:高梁ARISSプロジェクト発足記念地域交流集会
開催日時:平成24年12月15日(土) 14:00~16:00
内容:講演会とワークショップ
    第1部 「ARISSとは(仮題)」
     関西ARISSプロジェクトチーム
      JR3QHQ 田中 透氏
      JL3JRY 屋田 純喜氏
    第2部 「大阪府立松原高等学校のESDがおもしろい」
     大阪府立松原高等学校指導教諭 山田 正人先生
     NPO法人松原国際交流まなびネット理事 大江 仁美氏
    第3部 「高梁でARISSを盛り上げるには」
     JO3LJO 岡本 康平
後援:高梁市/高梁市教育委員会/山陽新聞社
お問い合わせ:JO3LJO 岡本 jo3ljoあyahoo.co.jp(あを@に置き換えてください)

なお、人数把握、駐車場調整のため、このイベントに参加を希望される方は、できるだけ事前にお申込みをお願いしたいとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

TNX INFO JO3LJO

N1MM Free Contest Logger Ver12.11.02

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、同ソフトウェアのVer12.11.02が、11月27日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ARRL「ARRL’s Logbook of The World: Bug Fix is on the Way」

ARRLのサイトのニュースによると、ARRLが提供している電子QSL・アワードクレジットシステム「LoTW(Log of The World)」に不具合が発見されたため、現在修正を行なっているとの事です。

この不具合は、大量のユーザーが同時にログをアップロードすると、そのうちの一部のユーザーがアップロードしたログが消失すると言うもので、原因は特定されているため修正は比較的容易に行えるだろうとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#同時に処理リクエストを送るユーザー数が、LoTWを設計した時点での想定を超えてしまったと言う事のようですね。

追記:ARRLのニュースによると、この不具合は11月29日の21:03(UTC)に修正されたとの事です。なお、この不具合は、電子メールでログをアップロードした方には影響は無いそうです。

2012年11月28日

A4maniaxオープン一周年記念キャンペーン

「from A4maniax」の記事によると、同Weblogを開設している(株)サンケイ広伸社のWebショップ「A4maniax」は、この12月でオープン1周年を迎えることを記念して「A4maniaxオープン一周年記念キャンペーン」を行うそうです。

同記事によると、このキャンペーンの内容は、

 皆様のローカルやお知り合いで「QSLカードを作らなきゃ」「プリンタで出力するのが面倒だ」「自分で撮影した写真をカードにしたい」と仰っている局はいらっしゃいませんか? または「QSLカード回収用の封筒を探すのが面倒」と仰っておられる局は? もしおられましたら、「【A4maniax】を見てみたら」と一言お伝えください。

 もし、その局があなたを紹介者としてご発注を出されましたら、あなたに「額面¥1,000のQUOカード」を差し上げます。ご発注者には、QSLカードなら10%の価格を割引き、SAE用封筒なら枚数を10%増量します。

との事で、キャンペーン期間は11月30日までとなっているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

2012年11月27日

JARLコンテストについての意見募集(第2回目)

JARLのサイトによると、JARLコンテスト委員会は、11月1日~30日の期間、第2回目の「JARLコンテストについての意見募集」を行うそうです。

なお、意見募集の内容は、

・ALL JAコンテストのマルチについて
・全市全郡コンテストのマルチが大都市に偏ることや桁数の違いの改善について

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

当ニュース左サイドバーの「あなたがCFMした現存DXCCエンティティ数は?」アンケートの結果

当ニュース左サイドバーで行っていた「あなたがCFMした現存DXCCエンティティ数は?」アンケートは、こちらのページのような結果になりました。

アンケートにご回答頂きまして、ありがとうございました。

#総投票数は141票、1位は「320~339」(31票、22%)となりました。また、0~99が24.8%、100~199が21.2%、200~299が21.2%、300以上が32.7%となりました。300以上のエンティティをCFMしてらっしゃる方がたくさんいらっしゃる事に、筆者(7J3AOZ)は驚きました。

2012年11月23日

グアムからの日本人の運用情報

Gq-flag.png

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、安芸OM(JI3ERV)、川野部OM(JG7PSJ)、三河OM(JR7OMD)、高橋OM(JE8KKX)は、11月24日の00:00~25日の23:59:59(いずれもUTC)に開催される「CQ World Wide DX Contest(CW部門)」に、グアムから参加するそうです。

なお、現地で使用するコールサインはAH2Rになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

広島県福山市内海町の横島(JCC #3508、JIA 35-137)からの運用情報

当ニュースの筆者(7J3AOZ)は、11月23日(本日)~25日に、広島県福山市内海町の横島(JCC #3508、JIA 35-137)から運用を行います。

運用する周波数帯/モードは7MHz帯のCWを予定していますが、コンディションによっては、ハイバンドの運用を行う可能性もあります。使用する設備はFT-857M(50W)とモービルホイップです。なお、家内の実家に帰省するついでの運用ですので、運用時間は未定です。

みなさまとQSOできます事を楽しみにしております。

#時間の余裕があれば、隣島の田島(JIA 35-133)から運用を行う可能性もあります。

2012年11月22日

第1回 荒川コンテスト

nu.png

「荒川コンテスト」のサイトによると、荒川コンテスト実行委員会は、さいたま市役所アマチュア無線クラブの協賛を受け、11月25日の09:00~11:00に「第1回 荒川コンテスト」(PDF)を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は50MHz帯(JARL主催コンテスト周波数に準拠)、コンテストナンバーはRS(T)+運用地略号、得点は、荒川流域内局との交信は4点、荒川流域外局との交信は1点(流域外局同士の交信も有効。ただし、流域内局との交信を含むこと。)、マルチプライヤーが流域内マルチ29+流域外マルチ1となるそうです。

また、コンテストの入賞以外に、「荒川流域完全制覇賞」、「荒川流域埼玉制覇賞」、「荒川流域東京制覇賞」、「東西南北賞」などの賞があるほか、全ての参加者の中で最高得点の方には、さいたま市役所アマチュア無線クラブより、「最高得点賞」として、さいたま市のPRキャラクター「ヌウ」(画像)のぬいぐるみ(Lサイズ)が贈られるそうです。

なお、ルールなどの詳細は上記のリンク先をご覧ください。

ホンジュラスからの日本人の運用情報

Ho-flag.png

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、中村OM(JA6WFM)は、11月24日の00:00~25日の23:59:59(いずれもUTC)に開催される「CQ World Wide DX Contest(CW部門)」に、ホンジュラスより参加するそうです。

なお、現地で使用するコールサインはHQ2Nとなるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

「第42回 6m AND DOWNコンテスト」の結果が発表

JARLのサイトで、7月7日~8日に開催された、JARL主催の「第42回 6m AND DOWNコンテスト」の結果が発表されています。

#筆者(7J3AOZ)は、「電信電話部門シングルオペオールバンド」で、3エリア6位でした。QSOして頂きましたみなさま、どうもありがとうございました。

JARL九州地方本部「第33回 オール九州コンテスト」

JARL九州地方本部のサイトによると、同支部は、11月22日(本日)の21:00~23日の15:00に「第33回 オール九州コンテスト」(PDF)を開催するそうです。

このコンテストの参加資格は、

日本国内のアマチュア局
 管内局=九州(沖縄を含む)で運用する局
 管外局=九州(沖縄を含む)以外で運用する局

との事で、使用する周波数は、1.9MHz~1200MHz帯のJARL主催コンテスト使用周波数(3.8、10、18、24MHz帯は除く)との事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧ください。

JARL群馬県支部「ハムの集い」

JARL群馬県支部のサイトによると、同支部は、11月25日の10:00~15:00に、群馬県伊勢崎市の「群馬県技能検定場」において「ハムの集い」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

クラブコーナー
ジャンクコーナー
フリーマーケット
アイボール10アワード
抽選会
JARL入会受付

などとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#なお、当日は、同会場で「JARL認定電信技能認定実技試験」も行われるそうです。

CQ誌12月号の感想


CQ ham radio 12月号の感想が、各局のWeblogに掲載されています。

続きを読む "CQ誌12月号の感想"

2012年11月20日

JARL山口県支部「柳井祭り協賛 JA4RL/4運用」

JARL山口県支部のサイトによると、同支部は、11月23日に山口県柳井市で開催される「柳井祭り」に協賛して、11月23日の09:00~15:30に、柳井市文化福祉会館及び周辺で、JARL地方局であるJA4RLの公開運用を行うそうです。

なお、当日の11:00(受付は10:00~10:30)よりフォックスハンティングを開催するほか、レトロ無線機の展示なども行うそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

(株)熊電総業(クマデン)「FT DX 3000 試聴会」

FTDX3000_ORG.png

「無線・インカム・防犯カメラの「クマデン」 誠心誠意 営業中♪」の記事によると、同Weblogを開設している、熊本県熊本市のアマチュア無線機器販売店「(株)熊電総業(クマデン)」は、11月25日の10:00~17:00に、八重洲無線(株)の新型HF/50MHz帯トランシーバ「FT DX 3000」(写真)の試聴会を行うそうです。

同記事によると、

東京より八重洲無線㈱テクニカルアドバイザーが来店し、皆様のご質問にお応えします。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

JARL東京都支部「第32回 東京UHFコンテスト」

JARL東京都支部のサイトによると、同支部は、11月23日の09:00~15:00に「第32回 東京UHFコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数は、

○430MHz帯 ○(電信:430.050~430.090電話:AM/SSB430.250~430.700, FM432.100~434.000) ○1200/2400/5600MHz/10GHz帯は総務省告示のアマチュアバンド使用区別による。
注) A2A電波による電信はAM/SSB, F2A電波による電信はFMの使用周波数帯とする。

となるそうで、得点とマルチプライヤーは、
・得点= 完全な交信で相手局が「都内局」の場合は2点, 「都外局」の場合は1点とする(都外局同士も有効)
・マルチ= 各バンドで交信した異なる都内の市区町村島数と道府県数

となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧ください。

ミクロネシア連邦からの日本人の運用情報

Fm-flag.png

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、川本OM(JH1DVG)は、11月23日~26日に、ミクロネシア連邦のポナペ島から運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはV63JX、運用する周波数帯は40、20、15、10m帯となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

2012年11月19日

アンケート「あなたがCFMした現存DXCCエンティティ数は?」

現在、当ニュースの左サイドバーで「あなたがCFMした現存DXCCエンティティ数は?」アンケートを行っております。

アマチュア無線家のみなさまの、ご協力をお願い申し上げます。

Logger32のVer3.43.0がリリース

「HAM Radio by JA1NLX」の記事によると、Bob Furzerさん(K4CY)が作成/配布している、世界的に有名なアマチュア無線用コンピュータロギングソフトウェア「Logger32」のVer3.43.0がリリースされたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

グアムからの日本人の運用情報

Gq-flag.png

「AT Electronic and Communication International Ltd」のサイトのニュースによると、福田OM(JK2VOC)は、11月23日~27日に、グアムから運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはKH2/JK2VOC、現地より、11月24日~25日に開催される「CQ World Wide DXコンテスト(CW部門)」に参加するそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

岐阜CWDXerクラブ「100局交信賞、移動100局交信賞」

「岐阜CWDXerクラブ」のサイトによると、同クラブは、下記のアワードを発行しているそうです。

100局交信賞」(例 岐阜県100局交信賞、アフリカ100局交信賞、韓国100局交信賞など)

 一つの地域の異なる100局のアマチュア局と単一バンド、モードで交信する。
 地域とは、WACで定める6大陸(州)、国、都道府県とする。
 他県からの移動もOK。交信期間制限無し。
 ただしアジアに日本は含めない。
 地域ごとに番号を付与する。Band,Mode毎にNo.1を付与する。
 交信のみでカードの取得の必要は無い。
 QSOリストは重複を避けるためコールサイン順に記入のこと。
 ☆6大陸及び、10ヵ国毎、日本10エリア、全都道府県、5バンド以上で受賞者は自動的に副賞の表彰状を発行する。
移動100局交信賞」(例 岐阜県移動100局交信賞、ヨーロッパ移動100局交信賞など)

 一つの地域へ移動して異なる100局と単一バンド、モードで交信する。
 地域とは、WACで定める6大陸(州)、国、都道府県とする。
 交信期間制限無し。地域ごとに番号を付与する。
 交信のみでカードの取得の必要は無い。
 アジアに日本は含めない。
 ☆100局交信賞と同じく副賞を発行する。

なお、申請料は500円との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

ミクロネシア連邦からの日本人の運用情報

Fm-flag.png

「AT Electronic and Communication International Ltd」のサイトのニュースによると、井川OM(JA7HMZ)と石塚OM(JA7EPO)は、11月23日~28日に、ミクロネシア連邦のPohnpei島から運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインは、井川OMがV63DX、石塚OMがV63EOPとなるそうで、さらに、11月24日~25日に開催される「CQWW CW Contest」には、コールサインはV6Aを使用して参加するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

「第13回 全日本CW王座決定戦コンテスト」の各局の参加レポート

11月11日に開催された、「CW友の会」主催の「第13回 全日本CW王座決定戦コンテスト」への参加レポートが、各局のWeblogに掲載されています。

続きを読む "「第13回 全日本CW王座決定戦コンテスト」の各局の参加レポート"

2012年11月18日

ジャガディッシュ・チャンドラ・ボース博士 生誕記念局 AU2JCB

J.C.Bose.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、インドの無線科学とSFの父と言われるジャガディッシュ・チャンドラ・ボース博士(写真)の誕生日(11月30日)を記念して、記念局のAU2JCBが、11月24日~12月10日に運用されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#なお、同記念局のサイトによると、AU0JCBAU5JCBAU6JCBAU8JCBAU9JCBも運用されるようです。

Photo from Wikimedia Commons

2012年11月17日

セント・マーチン島(PJ7)からの日本人の運用情報

Saint_Maarten.png

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、井上OM(JN3NFQ、K1GI)と山合OM(7L4XDT)は、11月18日(明日)~24日に、セント・マーチン島(PJ7、写真)から運用を行うそうです(公式Webサイトはこちら)。

現地で使用するコールサインは井上OMがPJ7I、山合OMがPJ7XKとなるそうで、運用する周波数帯/モードは160~10m帯のSSB、CW、デジタルモードとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageでは「7L4DXT」さんとなっていますが、この記事では、公式サイトでのアナウンスに準拠しました。

Photo from Wikimedia Commons

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

総務省が「電波有効利用の促進に関する検討会 報告書(案)」に対する意見募集

#「電波有効利用の促進に関する検討会 -報告書(案)-」(PDF)では、

第1章 電波利用環境の変化に応じた規律の柔軟な見直し
1.電波有効利用を促進する柔軟な無線局の運用
(1)免許局の規律の簡素化
(中略)
③ アマチュア無線局の手続の簡素化
 アマチュア無線局は、政令で定められている無線従事者の操作可能な範囲に応じ、所有する無線設備が発射可能な電波の型式、周波数及び空中線電力を指定された上で免許されており、これら指定事項以外の電波を発射できる無線設備を新たに使用する場合は、無線設備の変更と指定事項の変更の手続が必要であるため、アマチュア無線の利用者からは、負担軽減のため、手続の簡素化の要望が出ている。
 このため、技術基準適合証明を受けた無線設備のみを使用する場合は、無線従事者資格の操作範囲内で、それぞれのアマチュア無線資格に応じた操作可能な電波の型式、周波数及び空中線電力を包括して指定するなど、手続の簡素化について検討することが適当である。
 ただし、隣接周波数帯の他の無線局等との混信を回避するため、設置場所等に一定の制約がある周波数帯(例えば、136.75kHz、1280MHz等)は適用を除外する必要がある。

と記載されています。アマチュア無線家のみなさまは、是非、このパブリックコメントに意見を提出しましょう。

東マレーシアからの日本人の運用情報

My-flag.png

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、中村OM(JE1JKL)は、11月24日~25日に開催される「CQ World Wide DXコンテスト(CW部門)」に、東マレーシアのラブアン島より参加するそうです。

なお、現地で使用するコールサインは9M6NAになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

Logger32のVer3.43.0が近日中にリリース

「HAM Radio by JA1NLX」の記事によると、Bob Furzerさん(K4CY)が作成/配布している、世界的に有名なアマチュア無線用コンピュータロギングソフトウェア「Logger32」のVer3.43.0が、近日中にリリースされるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

2012年11月15日

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

新市情報「千葉県山武郡大網白里町の単独市制。平成25年1月1日に大網白里市が誕生」
総務省が周波数割当計画の作成案等に係る意見募集の結果を公表 WRC-12の審議結果に基づくアマチュア無線への中波帯「472-479kHz」の国内分配ほか。

トルコからの日本人の運用情報

Tu-flag.png

川内OM(JH0CJH)からの情報によると、川内OMは、11月15日(本日)の早朝~19日の朝(いずれもJST)に、トルコのイスタンブールから運用を行う予定との事です。

なお、現地で使用するコールサインはTA1/JH0CJH、運用する周波数帯/モードは3.5~28MHz帯のCWとの事ですが、主に7、10、14、18、21MHz帯で運用する予定との事です。

#TA1はイスタンブールのヨーロッパ側になるそうです。

TNX INFO JH0CJH

JARL石狩後志支部「アマチュア無線関係ソフトウェア勉強会」

JARL石狩後志支部のサイトによると、同支部は、11月17日の13:00~17:00に、北海道札幌市の札幌ラジオ会館において「アマチュア無線関係ソフトウェア勉強会」を行うそうです。

なお、勉強会の内容は、

HAMLOG、zLog、QRZ.COM、その他のソフトの使い方説明・勉強会を行います。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

Mysterious Chinese signals on our bands

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースで、IARU(International Amateur Radio Union)のWolfgang Hadelさん(DK2OM、第1地域のIARU Monitoring System担当)による、中国からのアマチュア無線帯への侵入波が確認されていると言うレポートが紹介されています。

同記事によると、この侵入波は10月25日から確認されているそうで、周波数は7000、14000、21000、21010kHz、最初はA3Eによる音声("grunt"か"moo"のように聞こえる)でしたが、現在はキャリアを伴う強力なマルチトーン信号が両側波帯で聞こえるとの事です。

また、同様の信号が15000、、18000、19000、20000kHzでも受信されているそうで、これらの奇妙な信号は、暗号化された放送か、もしくは新型のOTHレーダーではないかと考えられているそうです。

Wolfgangさんは、この件をすでにドイツの電波監理主管庁(PTT)に報告したとの事ですが、この侵入波を受信したアマチュア無線家は、自国の電波監理主管庁にぜひ報告して欲しいと依頼しているとの事です。

また、Wolfgangさんによると、ロシアのタクシー会社による業務通信が21404.2kHzのFMで毎日行われている(女性が管制業務を行なっている)との事で、アマチュア無線家のみなさんは、ぜひこの周波数で毎日交信を行なって欲しいとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

ARRLのサイトにLoTW(Log of The World)の日本語による説明が掲載

LOTWLOGO.jpg

ARRLのサイトに、同連盟が提供している電子QSL・アワードクレジットシステム「LoTW(Log of The World)」の、日本語による説明が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

2012年11月14日

松下OM(JF2SKV)によるパラオからの運用レポート

Ps-flag.png

BEAMing to the World de JF2SKV/NH0S Weblog」に、同Weblogの筆者である松下OMが、10月26日~30日にパラオから運用を行ったレポートが掲載されています。

T88KV 26OCT2012-1
T88KV 26OCT2012-2
T88KV 27OCT2012-1
T88KV 27OCT2012-2
T88KV 28OCT2012-1
T88KV 28OCT2012-2
T88KV 29OCT2012
2012T88KV Misc-1
2012T88KV Misc-2

JARL沖縄県支部「ハム教室(技術講習会)」

JARL沖縄県支部のサイトによると、同支部は、11月18日の13:30~15:30に、(株)沖縄電子において「ハム教室(技術講習会)」を開催するそうです。

なお、講習会の内容は、

『RTTYの薦め』
 RTTYソフト 「MMTTY」の設定・運用のしかた 説明:JS6PSH
 RTTYモデム HAL ST-8000展示(アナログRTTYの最高峰?) 説明:JR6GV JR6AG
 RTTYの歴史資料展示 RTTYモデムST-5・ST-6資料 RTTYハンドブック、RTTYジャーナル...etc

になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

N1MM Free Contest Logger Ver12.11.01

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、同ソフトウェアのVer12.11.01が、11月13日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「東京CWコンテスト」への各局の参加レポート

10月28日に開催された、JARL東京都支部主催の「東京CWコンテスト」への参加レポートが、各局のWeblogに掲載されています。

続きを読む "「東京CWコンテスト」への各局の参加レポート"

2012年11月13日

「E-LOG MAKER」がバージョンアップ

「ちかまの余談・誤談」の記事によると、JARLコンテスト委員会が配布している、手書きのログをJARLコンテスト用の電子ログとサマリーにして電子メールで提出できるようにするツール「E-LOG MAKER」が、11月9日にVer1.1.2にバージョンアップされているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

静岡県浜松市のD-STARレピータ(JP2YHD)がメンテナンスのため停波

「D-STAR NEWS」の記事によると、静岡県浜松市のD-STARレピータ(JP2YHD)は、メンテナンスのため、11月22日の17:00~24日の10:00に停波するとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

アマチュア局総数最新データ

「CIC: Call sign Information Center」の記事によると、2012年9月末時点での日本のアマチュア無線局の総数は「43万8903局」になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2012年11月12日

SIX NEWS plus 2012年11月号

木下OM(JF6DEA、KE1EO)のサイトである「JA 6m Companion」に、主に50MHz帯のDXに焦点を当てたニュースである「SIX NEWS plus」の2012年11月号が掲載されています。

2012年11月11日

中村ラジオ博物館

「京滋ミーティングのホームページ」で、京都府福知山市の「中村ラジオ博物館」が紹介されています。

同サイトによると、この博物館は、元高校教諭の中村さんが2011年4月に開設されたそうで、館内には、古いアマチュア無線機を始めとして、100台以上のアンティークラジオ、蓄音機類、タイプライタ、テープレコーダーなどが、実働状態に整備されて展示されているそうです。

なお、入館料は無料、開館日は土日祝日のみ(訪問前に事前に問い合わせが必要)との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#なお、JF3CECさんのTwitterによると、館長の中村さんのコールサインはJA3CFNとの事です。筆者(7J3AOZ)も、機会があれば、是非一度訪問したいと思っています。

2012年11月10日

JARL神奈川県支部「かながわハムの集い2012」

JARL神奈川県支部のサイトによると、同支部は、11月11日(明日)の10:30~(受付開始は10:00~)に、神奈川県横浜市神奈川区の「かながわ県民センター」において「かながわハムの集い2012」を開催するそうです。

なお、このイベントの内容は、

【講演】
 演題: 136kHzへの誘い −長波の受信、自動受信局への送信及び交信の実際-
 講演者: 全日本長中波倶楽部・代表 若鳥 陸夫氏(7L1RLL)
【総務省電子申請コーナー】
【お楽しみ抽選会】
【リサイクルコーナー、ジャンク市及び展示・紹介コーナー】
【アマチュア無線紹介(アマチュア無線って何?)コーナー】
【アマチュア無線を始めたい方の相談コーナー】
【記念撮影】
【QSLカードコンテスト(各自で持ち込み展示したカードから選考)】
【支部事業報告】
【支部主催コンテスト(オール神奈川、非常通信訓練)表彰】
【JARL入会受け付け】

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

CW友の会「第13回 全日本CW王座決定戦コンテスト」

CW友の会のサイトによると、同会は、11月11日(明日)の12:00~16:00に「第13回 全日本CW王座決定戦コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は7MHz帯(のみ)、モードはCWのみ、交信相手は「日本国内の局は国内および国外の局、国外局は日本国内の局に限る。」との事です。

また、得点は、

交信相手がストレートキー使用者(S)の場合・・・2点
それ以外の使用者(X)の場合・・・1点

との事で、さらに、
ストレートキーでの参加者は ×13
ストレートキー以外での参加者は ×10

と言う得点係数がかけられるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧ください。

#ストレートキーを使用して参加したほうが有利なコンテストですね。なお、「諸般の事情により「K18のコールサイン入りプレートの進呈」は、ありませんのでご了承ください。」との事です。

トンガ王国からの日本人の運用情報

Tn-flag.png

W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、斉藤OM(JA8VE)が投稿した情報によると、斉藤OM、松井OM(JA1JQY)、橘OM(JA3MCA)、中山OM(JA1KJW)のみなさんは、11月9日~15日の昼頃まで、トンガ王国から運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインは、斉藤OMがA31VE、松井OMがA31JY、橘OMがA31MA、中山OMがA31KJとなるそうで、運用する周波数帯/モードは、1.8~28MHz帯のCW、SSB、RTTYとなるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

2012年11月09日

2012 JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(電話部門)

JIDX Contest Official Page」によると、11月10日(明日)の16:00~11日の22:00(いずれもJST)に、「2012 JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(電話部門)」が開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は3.5、7、14、21、28MHz帯(JAs on 3525~3575、3599~3612、3680~3687、3702~3716、3745-3770、3791~3805&7030~7200KHz)、コンテストナンバーは、

JA局 RS/T+JARL制定都道府県番号(但し北海道は支庁の別なく01とする)
DX局 RS/T+CQゾーン

となるそうで、得点は、
JA局はDXおよび/MM局との交信のみ有効
DXおよび/MM局はJA局との交信のみ有効
同一局との交信は同一バンドでは1回のみ有効
 3.5/3.8MHz.... 2pts
 7,14,21MHz.... 1pts
 28MHz......... 2pts

となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

第27回 泉州サバイバル・ハムクラブ マラソンコンテスト

「泉州サバイバル・ハムクラブ」のサイトによると、同クラブは、11月10日(明日)の00:00~20日の23:59に「第27回 泉州サバイバル・ハムクラブ マラソンコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は144MHz帯(のみ)、モードはSSB(のみ)、得点は、

OM局とのQSO一局につき 1点
YL局とのQSO一局につき 5点
サフィックスが2文字コールとのQSO一局につき 5点
サフィックスが2文字でダブルコールとのQSO一局につき 20点
トリプル及びサンドイッチコール局とのQSO一局につき 20点
当クラブメンバー局とのQSO一局につき 10点
当クラブメンバーのサンドイッチコール局と2文字でダブルコール局とトリプルコール局とのQSO一局につき 40点

となるそうです。

なお、禁止事項として、

(1) 各クラブのロールコール時の交信は無効。
(2) クラブコールと特別記念局等との交信は、無効。

があるほか、注意事項として、
(1) 一局は一回のみカウントする。
(2) 申請者の移動範囲は、日本国内、自由とする。
(3) 当メンバー局、YL局、トリプル、ダブル、サンドイッチ局は必ず朱書きの事。1点の局以外は、得点を含めて一行を必ず朱書きすること。(マーカーで色づけするか、赤線を引くことにて可)
(4) 得点は高い方の得点を採用し記入の事。(例:YLのサンドイッチコールの場合は20点)
(5) 申請はJARL様式のコンテストログ/サマリーシートを使用の事。(プリントアウトした場合もJARL様式に準拠 1頁50局以下。両面印刷のログは無効)
(6) コンテストログの送信欄に自局の運用地(市・郡ナンバーでも可)。コンテストログの受信欄に交信相手局の市、郡名(市・郡 ナンバーでも可)を必ず記入する事。
(7) 交信局数が200局以上の方はチェック・リストを必ず添える事。チェック・リストが無い場合は、失格となります。※ チェック・リストとは、交信局の重複を調べたものです。(様式は自由)

があるそうですので、このコンテストに参加される方はご注意ください。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL北陸地方本部「白山国立公園指定50周年記念 JA9RL運用」

沢田OM(JH9TJT)からの情報によると、JARL北陸地方本部は、白山が国立公園として指定されてから50周年を迎える事を記念するイベントに協賛して、JARL地方局であるJA9RLを、白山国立公園内となる富山県南砺市、石川県白山市、福井県勝山市、福井県大野市から運用するとの事です。

JARL北陸地方本部のサイトによると、運用期間は11月下旬まで、

運用期間内は、HFから1200MHzまでの運用の他に
・白山山頂からの運用
・衛星通信(FO-29,VO-52等)
などを予定しています

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

TNX INFO JH9TJT

2012年11月08日

CICによる「アマチュア局コールサイン発給予測」が更新

本林OM(JJ1WTL)が開設されている「CIC: Call sign Information Center」によるアマチュア局コールサイン発給予測が更新されています。

同記事によると、現在発給されているプリフィックスの売り切れ時期が遠いところでは、JS6が2043年5月、JF9が2039年12月、JO4が2035年6月に発給が終わる予測になっているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ホームメイドを楽しむ会「第4回 大阪アマチュア無線フリーマーケット&ギガ帯何でも相談会」

「ホームメイドを楽しむ会」のサイトによると、同会と「セブロン電子」主催の「第4回 大阪アマチュア無線フリーマーケット&ギガ帯何でも相談会」が、11月11日の10:00~15:00頃に、大阪府和泉市の川北商店(株)の駐車場で開催されるそうです。

同イベントのサイトによると、

関西の主なジャンク市は、各県支部(一部)、奈良県の有志メンバーで開催されていますが、「大阪アマチュア無線フリーマーケット」を企画いたしました。
これは、川北商店(株)のご厚意で、工場・倉庫の駐車場を1日お借りし、限られた条件の中ですが、電子部品、PC、アマチュア無線関連の再活用の場所になればと考えています。
出店者は関西でおなじみのお顔かもわかりませんが、出展場所が増えるとジャンクの内容も変わってきます。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

パラオからの日本人の運用情報

Ps-flag.png

「AT Electronic and Communication International Ltd」のサイトのニュースによると、黒江OM(JA3JND)は、11月9日~13日にパラオから運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはT88ON、運用する周波数帯は短波帯になるとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

ARRL「Logbook of The World Experiencing Maintenance Issues」

ARRLのサイトのニュースによると、ARRLが提供している電子QSL・アワードクレジットシステム「LoTW(Log of The World)」は、現在メンテナンスのためサービスを停止しており、システムへのアクセスやログデータのアップロードが出来ない状態との事です。

なお、ARRLのInformation Technology ManagerであるMichael Keaneさん(K1MK)によると、

No data has been lost, and everyone’s records are intact. We understand the problem and we are in the process of restoring service to LoTW, but we don’t know when that will happen. Since both the Logbook of The World service and the Online DXCC service are connected to the ARRL Awards System, radio amateurs are not able to access either service until the system is restored. We apologize for any inconvenience this may cause, and want to assure the amateur community that the ARRL is working diligently to restore service to these popular programs.

との事です。

データの一部が失われたのではないかと言う噂も出ていましたが、データは無事のようですね。現在、担当のスタッフは、システムの復旧に向けて全力で努力しているとの事ですので、一刻も早い復旧を祈念しています。

アスカシステムズ「FT DX3000 発売記念店頭視聴会」

FTDX3000_ORG.png

名古屋市緑区のアマチュア無線機器販売店「アスカシステムズ」のWeblogの記事によると、同店は、八重洲無線(株)の新型HF/50MHz帯トランシーバ「FT DX3000」(写真)の発売を記念して、11月10日の11:00〜17:00に「FT DX3000 発売記念店頭視聴会」を開催するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

ベトナムからの日本人の運用情報

Vm-flag.png

「AT Electronic and Communication International Ltd」のサイトのニュースによると、横内OM(JA3NHL)は、現在ベトナムより運用を行なっているそうです。

なお、現地で使用しているコールサインはXV2NHL、運用は短波帯で行われているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

2012年11月07日

N1MM Free Contest Logger Ver12.11.00

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、同ソフトウェアのVer12.11.00が、11月6日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

京都市右京区嵯峨のD-STARレピータ(JP3YHV)が停波

「D-STAR NEWS」の記事によると、京都市右京区嵯峨のD-STARレピータ(JP3YHV)が、故障修理のため、11月5日から当分の間、停波するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

福岡県筑後市と沖縄県各地からの運用情報

「JF4CADの運用日誌2」の記事によると、同Weblogの筆者である沼本OMは、下記の日程で、福岡県筑後市と沖縄県の各地から運用を行うそうです。

11月08日 10:30~13:00頃 福岡県筑後市
11月09日 13:30~15:00頃 沖縄県八重山郡竹富町(西表島)
11月10日 09:00~11:00頃 沖縄県八重山郡竹富町(黒島)
11月11日 10:00~14:00頃 沖縄県島尻郡渡嘉敷村(渡嘉敷島)
11月12日 10:00~13:00頃 沖縄県島尻郡南風原町

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

2012年11月06日

アイコム(株)が東京都浜町にショールームを開設

アイコム(株)のサイトによると、同社は、東京都中央区日本橋浜町の同社事務所に、10月29日にショールームを開設したそうです。

同サイトの記事によると、

約130平方メートルのショールームでは、アマチュア無線のフラグシップモデルの実働機(受信のみ)やD-STAR、デジタル無線機器を用いた広域通信システム、IPネットワーク製品、さらに最新の海外向けデジタル無線機に至るまで、約130機種のアイコム製品を一堂にご覧いただけます。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

追記:「CIC: Call sign Information Center」の記事として、このショールームへの訪問レポートが掲載されています。

サイパンからの日本人による運用情報

Cq-flag.png

「AT Electronic and Communication International Ltd」のサイトのニュースによると、藤本OM(JR1VAY)は、11月9日~12日に、サイパンより運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはAH2J/KH0、現地より、11月10日の16:00~11日の22:00(いずれもJST)に開催される「2012 JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(電話部門)」と、11月10日の00:00~11日の23:59(いずれもUTC)に開催される「Worked All Europe DX Contest(RTTY部門)」に参加するそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

岐阜県岐阜市のD-STARレピータ(JP2YDS)が停波

「D-STAR NEWS」の記事によると、岐阜県岐阜市のD-STARレピータ(JP2YDS)が、メンテナンスのため、11月13日から当分の間停波するとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

JARL信越地方本部「電子申請啓発QSOパーティー」

JARL信越地方本部コンテスト委員会のサイトによると、同地方本部は、12月1日の00:00~9日の24:00に「電子申請啓発QSOパーティー」(PDF)を開催するそうです。

このQSOパーティの目的は「自局の再免許申請を確認し、併せて電子申請への理解と普及促進につなげる」との事で、参加資格および部門は、

管内局部門: 信越総合通信局の免許を受けたアマチュア個人局(ゼロエリアのコールサイン。管外在住局、管外への移動運用、旧長野県山口村在住局を含む)
管外局部門: 上記以外の日本国内のアマチュア個人局
※いずれもゲストオペは認めない。

、交信相手は、信越地方管内局は「日本全国のアマチュア個人局 およびJARL信越地方局(JA0RL、 JR0ZAX)」、信越地方管外局は「上記「管内局部門」に参加の局 およびJARL信越地方局(JA0RL、 JR0ZAX)」となるそうです。

また、交換するナンバーは、RS(T)+マルチ局(平成24年11月30日までに電子申請を行ったことがある信越地方管内局)は「M」+現免許の有効期限の年(平成2けた)+月(2けた)、得点は、

ナンバー交換が完全に行われた交信について、
 相手がマルチ局: 10点
 相手が一般局:5点
同一局との交信は、異なる周波数、モードでの交信であっても1日1のみのカウントとする。日付が変わればカウント可
総得点は、ナンバー交換が完全に行われた交信の得点の和とする
マルチプライヤ(得点への掛け算)は無し

となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧ください。

TNX INFO JR0BAQ

神奈川県海老名市のD-STARレピータ(JP1YJX)のインターネット接続が復旧

「D-STAR NEWS」の記事によると、ゲートウェイ機器故障のため中断していた、神奈川県海老名市のD-STARレピータ(JP1YJX)のインターネット接続が復旧したとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

【訃報】佐藤OM(JA8CLN)がサイレントキーに

「JE8KQR」の記事によると、佐藤OM(JA8CLN)が11月5日に亡くなられたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#謹んでご冥福をお祈り致します。

2012年11月04日

JARL大阪府支部「第18回 オール大阪コンテスト」

JARL大阪府支部のサイトによると、同支部は、下記の日程で「第18回 オール大阪コンテスト」を開催するそうです。

11月4日
 06:00~11:30(電信部門)
 12:30~18:00(電話部門)
 06:00~18:00(特殊部門)

このコンテストに使用する周波数帯は、

JARL制定のコンテスト周波数帯及び1200MHz帯・2400MHz帯のアマチュアバンドとする。なお、1200MHz・2400MHz の周波数帯は、総務省告示「アマチュアバンド使用区分」によるものとする。また、SSTV・RTTY については、14MHz 以上の周波数帯とし総務省告示「アマチュアバンド使用区分」によるものとする。
1. 9MHz帯については、1.8MHz帯を使用せず従来の1.9MHz帯を使用すること。

との事で、交信相手は、大阪府内局は「日本国内で運用する全てのアマチュア局」、大阪府外局は「大阪府内で運用するアマチュア局に限る」との事です。

また、大阪府内局のYL及びオペレーターの年齢が20歳未満の局、およびJARL地方局JA3RLと補助局JA3YRLとの交信による得点は2点(これらの局はコンテストナンバーの最後に「Y」が付加されている)、その他の局との交信は1点となるそうです。

ルールなどの詳細は上記のリンク先をご覧ください。

山口県宇部市の「春日電子」がWeblogを開設

山口県宇部市のアマチュア無線機器販売店「春日電子」のサイトによると、同店は、アマチュア無線関連のWeblogを開設したとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

2012年11月03日

K6H at the 'Last Man Standing' studios

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、10月28日に、米ABCの人気コメディドラマ「Last Man Standing」の第2シーズン開始を記念したK6Hの運用が、同番組のセットがあるCBSスタジオのステージ9から行われたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

このドラマの主人公であるMike Baxter(演:Tim Allenさん)は、アマチュア無線家(コールサインは、架空のコールサインであるKA0XTT)と言う設定で、ドラマにおけるMike Baxterのシャックには、リグが ICOM IC-9100とIC-92AD、アンテナはコメットのCHV-5XとGP-1がセットアップされているそうです。

2012年11月02日

Robin Walbridge, KD4OHZ, Missing at Sea after Sinking of Tall Ship Bounty; Ship’s Electrician Doug Faunt, N6TQS, Rescued

Us-flag.png

ARRLのサイトのニュースによると、米国北東部を襲い、甚大な被害をもたらしたハリケーン「サンディ」の影響で、映画「戦艦バウンティ(Mutiny on the Bounty)」(1962年公開)のために建造された帆船バウンティ号(「バウンティ号の反乱」(とピトケアン島(VP6)の存在)でアマチュア無線家に知られるバウンティ号のレプリカ船)が、10月29日にノースカロライナ州海岸沖で沈没し、乗船していたRobin Walbridgeさん(KD4OHZ)が行方不明となっているそうです。

なお、同船に乗船していたクリッパートン島DXペディション(FO0AAA)やラクシャドウィープ島DXペディションへの参加で知られるDoug Fauntさん(N6TQS)は、無事沿岸警備隊に救助されたとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#この件に関する「AFP BB News」の記事(日本語)はこちらです。

兵庫県宝塚市からの運用情報

「JF4CADの運用日誌2」の記事によると、同Weblogの筆者である沼本OMは、11月4日の09:00頃~15:00頃に、兵庫県宝塚市より「第18回 オール大阪コンテスト」に参加するそうです。

なお、運用する周波数帯は28、50、144MHz帯、モードはSSB中心との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

CQ誌11月号の感想


CQ ham radio 11月号の感想が、各局のWeblogに掲載されています。

続きを読む "CQ誌11月号の感想"

2012年11月01日

日本人によるChatham island(ZL7)からの運用情報

Chatham_Island.png

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、三宅OM(JF1OCQ、W1VX)は、11月1日~9日に、ニュージーランドの特別領であるChatham island(写真)から運用を行うそうです。

なお、現地で使用するコールサインはZL7A、 運用する周波数帯は80~6m帯、モードはCW、SSB、デジタルモードとなるそうです。

また、50.117MHzでビーコンを送出するとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

Photo from Wikimedia Commons

三重県熊野市のD-STARレピータ(JP2YDV)が停波

「D-STAR NEWS」の記事によると、三重県熊野市のD-STARレピータ(JP2YDV)は、10月30日から当分の間、メンテナンスのため停波するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

宮崎県宮崎市にD-STARレピータ(JP6YHW)が開設

「D-STAR NEWS」の記事によると、宮崎県宮崎市にD-STARレピータ(JP6YHW)が開設されたそうです。

なお、運用は11月1日から、周波数は439.47MHz、モードはDV(Digital Voice)となるそうです。また、すでにインターネットへの接続は行われているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

アマチュア局総数最新データ

「CIC: Call sign Information Center」の記事によると、2012年8月末時点での日本のアマチュア無線局の総数は「43万9531局」になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

北海道北広島市で「エカチ・カムイ アマチュア無線クラブ」が発足

「JI8KXC」の記事によると、北海道北広島市に新しいアマチュア無線クラブ「エカチ・カムイ アマチュア無線クラブ」(現在クラブ局開局申請中)が誕生したそうです。

同記事によると、

エカチ とは アイヌ語で ” 子供 ” と言う意味

カムイ とは 同 ” 神 ” と言う意味だそうです。

その名の通り、就労前の子供達を中心としたクラブですが、賛助者として大人会員も参加しております。

大人会員は あくまでも賛助者としての位置付けでエカシ会員として区別致しております。

エカシ とは やはりアイヌ語で ” 大人 ” と言う意味だそうです。

との事で、現在、子どもたちによるクラブの運営をサポートするための「エカシ(大人)会員」と「賛助会員」を募集しているそうです(会費は年間5000円)。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#専用のシャックを開設するなど、大変素晴らしい活動だと思います。