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2007年10月31日

Amateur Radio Satellite Delfi-C3 launch window announced

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、打ち上げが延期されていたオランダのアマチュア衛星であるDelfi-C3の打ち上げが、2008年1月7日~10日の間に行われるとアナウンスされたそうです。

なお、この衛星はSSB、CWが運用可能な、430/144MHz帯のリニアトランスポンダを搭載しているそうですが、打ち上げ後約3ヶ月はテレメトリーのみ動作させる予定だそうで、その後リニアトランスポンダーの運用を開始する予定だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第32回 高知県マラソンコンテスト

JARL Web版地方だより」によると、「第32回 高知県マラソンコンテスト」が11月1日の00:00~10日の23:59に開催されるそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は3.8、10、18、24MHz帯を除く全アマチュアバンド(ただし、3.5~430MHz帯はJARL主催コンテスト使用周波数帯)、交信相手は、高地県内局は「日本国内の陸上で運用する局」、高地県外局は「高知県内の陸上で運用する局」となるそうです。

なお、高知県内局の入賞者には副賞が贈られる(但しJARL会員対象)ほか、希望する局には、参加記念ステッカーと記念品が贈られるそうです(但し、書類提出時に120円切手を貼った返信用封筒が必要)。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

ニューカレドニアからの日本人の運用情報

Nc-flag.png

「HAM Radio by JA1NLX」の記事によると、同Weblogの筆者である吉田OMは、11月5日~9日に、ニューカレドニアから運用を行う予定だそうです。

同記事によると、現地で使用するコールサインはFK/JA1NLX、運用する周波数/モードは7.015、10.115、14.035、18.075、21.035、24.895、28.035MHzのCWとなるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#FBな運用になります事を祈念しております>吉田さん。

Vertex Standard「FT-2000D」のインプレッション

CW 4EVER」の記事として、Vertex Standard「FT-2000D」のインプレッションが掲載されています。

FT-2000
FT-2000D 購入動機と価格
FT-2000D の中身
FT-2000 インプレッション(1)
FT-2000 インプレッション(2)
FT-2000 インプレッション(3)
FT-2000 インプレッション(4)
FT-2000 DSP VS K2 Analogue Sounds
FT-2000 CW受信音(25Hz帯域幅)
FT-2000 ノイズブランカー(WIDE)
FT-2000D 送信インプレッション: 3B7C St.Brandon Is. on 40m
FT-2000D CW 送受切り替え
FT-2000 Noise Blanker
FT-2000 CONTOUR機能
FT-2000D CW sound at 25Hz DSP filter

2007年10月30日

JARL「モニター画面付きドアホン障害に関するレポートのお願い」

JARLのサイトに、「モニター画面付きドアホン障害に関するレポートのお願い」が掲載されています。

 JARLでは、アマチュア無線の電波障害の相談業務をおこなっております。

 近年は、家庭内の情報通信機器などのネットワーク化、多機能化が進み、それに伴い電波障害に対するイミュニティ(妨害除去能力)が相対的に弱い部分も増えてきているように見受けられます。

 特に最新式のドアホンは、「玄関-室内」の呼出しと通話の機能だけでなく、防犯カメラ・電話・FAX・火災警報器・ワイヤレス子機などと接続され、日常生活に大変便利なものとしてこれからも普及が進んで行くものと思われます。

 このような状況の中で、最近、モニター画面付きドアホンへの障害発生事例が複数件寄せられており、潜在的に全国で相当数の障害が発生しているものと推定しております。

 つきましては、障害の実態をなるべく正確に把握し対策の資料とするため、モニター画面付きドアホンへの障害の経験をお持ちの方がおられましたら、障害発生の状況をお知らせいただきたく、レポートの募集を実施することといたしました。なにとぞご協力くださいますようお願い申し上げます。

なお、レポートの募集期間は10月30日~12月25日と言う事です。また、レポートの書式は、同サイトからダウンロード出来るようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#みなさまのご協力をお願い致します。

CQ出版社「アンテナ解析ソフトMMANA」

MMANA.png

CQ出版社のサイトによると、同社は、10月31日に「アンテナ解析ソフトMMANA」(写真)を発売するそうです。

同サイトによると、この本の内容は、

 MMANAは,アンテナの解析や設計・製作を行うためのたいへん便利なフリーウェアです.エレメントの寸法などを入力すると,そのアンテナの特性をシミュレーション表示します.
 八木アンテナはもちろん,ループ,グラウンド・プレーン,スタックなどいろいろな形状のアンテナをシミュレーションでき,また性能を高めの最適化の計算も行わせることが可能です.
 本書は,付属のCD-ROMを使ったMMANAのインストールからアンテナ数値の決め方,シミュレーションの方法をわかりやすく解説しています.

と言う事です。

なお、価格は1260円と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007 CQ WW DX Contest(電話部門)の参加レポート

10月27日~28日に開催された「2007 CQ WW DX Contest(電話部門)」の参加レポートが、各局のWeblogに掲載されています。

続きを読む "2007 CQ WW DX Contest(電話部門)の参加レポート"

Turks & Caicos Islands(VP5)からの日本人の運用情報

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中出OM(JA3AVO)からの情報によると、当クラブの下記のメンバーが、2008年1月22日~24日に、Turks & Caicos Islands(VP5)のレンタルシャック「The HAMlet」より運用を行うそうです。

VP5/AE6XY 宮川OM(JA1CJA)
VP5/AE6YQ 飯田OM(JA3BZO)
VP5/W3AVO 中出OM(JA3AVO)

※現地で使用するコールサインは現在申請中

なお、運用する周波数帯/モードは、1.9MHz~28MHz帯のCW、SSB、RTTY、PSKなどになるそうです。

#筆者(7J3AOZ)もご一緒させて頂きたかったのですが、諸般の事情(主に手元不如意Hi)で参加を断念しました(涙)。FBなDXバケーションであります事を祈念しております。

TNX INFO JA3AVO

JARL秋田県支部「全国ごてんまりコンクール記念運用」

JARL Web版地方だより」によると、JARL秋田県支部は、11月3日~5日に秋田県由利本荘市で開催される「全国ごてんまりコンクール」に合わせて、JARL地方局であるJA7RLを、11月1日~4日に運用するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Wikipediaによると「ごてんまり(御殿まり)」とは、

絹糸で模様をかがった手まりに吊りひも、房飾りなどをつけて飾り物に仕立てたもので主に山形県鶴岡市、秋田県由利本荘市などで作られる。

物だそうです。

The weekend that changed Amateur Radio

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、AMSAT-NAは、10月26日~28日に米ペンシルバニア州のピッツバーグで開催されたSpace Symposiumで、現在進行中の大変意欲的な計画を発表したそうです。

この計画(Phase IV Lite)は、商用静止衛星であるインテルサットのペイロードの一部としてアマチュア無線機器を搭載すると言う物だそうで、この計画が実現すると、アマチュア無線による災害時の通信支援が24時間/365日行えるようになるほか、国際宇宙ステーション(ISS)と地上の間で行っているARISSスクールコンタクトも、このシステムで中継する事により、現在のおよそ10分間の通信時間より長時間行う事が可能になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ついに、アマチュア無線も静止衛星が利用できる時代が近づいて来たと言う事でしょうか。そのうち、ハンディトランシーバーと小さなパラボラアンテナがあれば、アマチュア無線を使って、世界中どことでも交信が可能になるかも知れませんね。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

欧州宇宙機関(ESA)のコロンバス・モジュールにアマチュア無線のアンテナを設置(ARISS-EUがLSバンドの広帯域中継器、デジタルATV運用を計画)

中日新聞「アマ無線愛好家170人が交流 紀宝の「まなびの郷」でフェス」

中日新聞の記事として、10月28日に、三重県南牟婁郡の紀宝町生涯学習センター(まなびの郷)において開催された「三重県ハムフェスティバル2007(平成19年度 三重県支部大会)」の件が掲載されています。

同記事によると、参加人数は約170名との事で、

会場には、無線機器などが展示され、説明販売などがあった。電波利用の理解を深める親子電波教室には、約四十人の親子連れが参加。電波適正利用推進員の手ほどきを受けながら、はんだ付けなどをしてトランジスタラジオの組み立てに取り組んだ。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年10月29日

JARL東海地方本部「第32回 東海マラソンコンテスト」

JARL Web版地方だより」によると、JARL東海地方本部は、11月1日00:00~7日の24:00に「第32回 東海マラソンコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストの交信相手は、2エリア内の局は「日本国内の陸上で運用するアマチュア局」、2エリア外の局は「2エリア内の陸上で運用する局」となるそうで、使用する周波数帯は50MHz帯以上となるそうです。

また、得点は、

50~430MHz帯:1点
1200MHz帯:2点
2400MHz帯:5点
5600MHz帯:10点
10.1GHz帯以上:20点

※同一局とは同一バンドにおいて電信・電話それぞれ1交信(受信)ずつ有効

となるそうで、マルチプライヤーは、「各バンドごとのサフィックスのラストレターの数」と「運用日数」になるそうです。

なお、今回のみ、

名古屋港開港100周年記念特別記念局「8J2CNP(予定)」とのタイアップ:
コンテスト開催中に8J2CNPと交信し,交信ログに記録し提出した局の中から抽選で1局に名古屋港開港100周年PRマスコットキャラクター「ポータン」特製ぬいぐるみと貝殻型メモ帳セットを贈ります。意見欄に8J2CNPと交信したバンドと日時を記入してください.(交信ログは審査に関係しないバンドのチェックログでも可)。また,参加局全員の中から抽選で5局に貝殻型メモ帳を贈ります。当選は発送をもってかえさせていただきます(協力:名古屋港管理組合)

と言う特別企画があるそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

Radio Sport Canada「ZONEPROP」

ZONEPROP.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、Radio Sport Canadaは、CQ DXゾーン単位での電波伝搬予測用サイトである 「ZONEPROP」を公開しているそうです。

このサイトは、CQ DXゾーン(全40ゾーン)間のFrequency of Optimum Traffic(FOT)をマトリックスで表示する物だそうで、データ表示は毎時の最初の20分間に得られたデータでアップデートされるそうです。

なお、このサイトに関する技術的な情報は、こちらのページに掲載されているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#電波伝搬の予測用ソフトウェアは色々あるのですが、このシステムは、インターネット接続とWebブラウザさえあれば利用出来ますので、手軽にコンディションを把握するのには、絶好のサイトではないかと思います。

2007年10月28日

Radio Contest Log(RTCL)のV4.3.5が公開

鈴木OM(JK1IQK)のサイトによると、鈴木OMが作成/配布されているコンテスト用ロギングソフト「Radio Contest Log(RTCL)」のV4.3.5が、10月22日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

RXCLUS Ver8.3gがリリース

rxclus.png

スイスのRobert Chalmasさん(HB9BZA)が作成/配布している、DXクラスター専用 Telnet/パケット通信フリーウェア「RXCLUS」(日本語サイト)のVer8.3gがリリースされたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本語版は、和田さん(JG1OWV)が翻訳・メンテンナンスをされています。

JARL福岡県支部「第6回 アンテナ研究会」

JARL福岡県支部のサイトによると、同支部は、11月11日の10:00~16:00(受付開始は9:30~)に、福岡大学(A棟8階 コンピューター実習室)において「第6回 アンテナ研究会」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

アンテナ解析プログラム MMANAのやさしい使用法
50MHz 自作 8エレメント八木アンテナでEME
高利得UHF(SHF)アンテナとUHF帯の楽しみ方

になるそうで、会費は2000円、参加申し込みの締切は10月31日になると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「Digital Ham Life」が100万カウントを達成

「Digital Ham Life」の記事によると、福井OM(JI1ANI)が開設している同Weblogは、10月20日に、アクセスカウンターが100万カウントを迎えたと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#100万カウント達成おめでとうございます>福井さん(お互い、随分長い間Weblogを書いてますよね(笑))。すっかり先を越されてしまいましたが(笑)、当ニュースも年内には100万カウントを達成できる見通しです。

静岡県・伊豆スカイラインからの運用情報

「無線局JE1SXT/むさしのBD65の道楽館」の記事によると、同Weblogの筆者であるJE1SXT局は、10月28日(本日)の11:00~14:00頃に、静岡県の伊豆スカイラインから運用を行うそうです。

なお、運用地は、伊豆市(JCC #1823)、伊豆の国市(JCC #1826)、田方郡函南町(JCG #18010)のいずれかになるそうで、運用する周波数帯/モードは、430MHz帯のFMになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年10月27日

PLC行政訴訟原告団による電波監理審議会審理に対する異議申し立ての関連データが公開

草野OM(JA1ELY、月刊ファイブナイン編集長)からの情報によると、草野OMが団長を務める「PLC行政訴訟原告団」による、10月23日に総務省で行われた電波監理審議会審理に対する異議申し立ての関連データが、同原告団のサイトで公開されたと言う事です。

草野OMによると、

 10月23日に開催されたPLC型式指定に対する異義申立審理の準備書面及び当日のプレゼンテーションを各々PDFにして公開しました。行政訴訟団が心血を注いで作成したものです。
 是非ご覧になって、PLCについて理解を深めて頂きたいと思います。
 なお、23日の審理についての報告も行っています。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TNX INFO JA1ELY

JARL山形県支部「第6回 山形県ハムミーティング in 酒田」

JARL山形県支部のサイトによると、同支部は、10月28日(明日)の10:00~15:00に、酒田市の西荒瀬コミュニティセンターにおいて「第6回 山形県ハムミーティング in 酒田」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

ARDF(144MHz帯)
AED(自動体外除細動器)使い方講習
電子ログ紹介コーナー
ジャンク市
お楽しみ抽選会

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

A1 Club「第9回 Let's A1コンテスト」

「A1 Club」(JO1ZZZ)のサイトによると、同クラブは、10月28日の14:00~19:59に「第9回 Let's A1コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで、使用する周波数帯は、

3.510~3.525MHz
7.010~7.030MHz
21.050~21.080MHz
50.050~50.090MHz
以上4バンドの内、3バンド以内を選び参加する。

と言う事で、モードはCWのみ、使用する電鍵は、『縦振り電鍵あるいはその代替物(全てマニュアル操作に限定で、単一接点のもの)』に限定されると言う事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、A1 Club内の有志によるドナー制度で、さまざまな賞品が用意されると言う事です。

N1MM Free Contest Logger Ver7.10.10

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトのVer7.10.10が、10月26日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

脳内イメージ解析機「移動地選択(関東)」

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「【アマチュア無線局】 JS1XQX 【合法CB・特小】 サイタマMS118」の記事によると、同Weblogは、脳内イメージ解析機「移動地選択(関東)」を公開したそうです。

同記事によると、

さて、今度の移動はどこに行こうか?
そんな時には貴殿のコールサインを入れるだけで、コンピューターが最適な場所を選択。

と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これは面白いですね。筆者(7J3AOZ)は、そのうち関西編も作ってみようかなぁと思っていますが、DXバケーション編とか島移動編とか、色々作れそうですね。ちなみに、筆者は小笠原も南鳥島も是非行きたいですHi

JARL三重県支部「三重県ハムフェスティバル2007」

JARL三重県支部のサイトによると、同支部は、10月28日の10:30~16:00に、南牟婁郡の紀宝町生涯学習センター(まなびの郷)において「三重県ハムフェスティバル2007(平成19年度 三重県支部大会)」を開催するそうです。

このイベントの内容は、

支部大会 式典・表彰式
大会記念局「JA2RL」
ビデオ上映
パネルディスカッション(テーマ:地域防災とアマチュア無線に関連したものを予定)
親子電波教室
各種展示・発表コーナー
みかん等販売
記念撮影
抽選会
閉会式・次期開催地紹介

などになるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

「地域ICT未来フェスタ in あおもり 2007」にアマチュア無線ブースを出展 多くの子供たちにアマチュア無線の面白さをPR

グアム(KH2)からの日本人の運用情報

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北村OM(JL3RDC)からの情報によると、北村OMは、10月27日の09:00~29日の01:00頃(JST)に、グアム(KH2)から運用を行うそうです。

この運用は、10月27日の00:00~28日の23:59(UTC)に開催される「CQ World Wide DX Contest(SSB部門)」に参加するためと言う事で、現地で使用するコールサインはNH0DX/NH2、運用する周波数は、

3.5MHz帯(3.800~3.805)
7MHz帯(7.075~7.100、W向けのスプリット運用の可能性あり)
14MHz帯(14.225~14.350)
21MHz帯(21.275~21.450)
28MHz帯(28.300~29.000)

になると言う事です。

また、QSLカードは、JL3RDC宛(SASE乃至JARLビューロ経由)に送って欲しいと言う事です。

TNX INFO JL3RDC

2007年10月26日

CQハムクラブ(JA1YCQ)がCWビギナーを対象とした運用を予定

CQ ham radio編集部の沖田OM(JA1CCN)からの情報によると、CQハムクラブ(JA1YCQ)が予定していた、CWビギナーを対象とした同クラブの運用日程が決定したそうです。

沖田OMによると、

JA1YCQ CQハムクラブはCWビギナーを対象とした運用を予定しています.これからCWをはじめようという方はぜひコールしてください.

日時:10月27日 10:00~12:00
運用地:埼玉県坂戸市(JCC #1339)
周波数:7.025MHz付近

注 意:この運用はCWビギナーに自信を付けていただくためのものです.ベテランの方はコールをご遠慮ください.誰も呼んでいなくても,ビギナーが心の準備をしているのかも知れません.新しい仲間を迎えるためにも,ベテランの方はコールを控えていただきますようお願いいたします.この運用についての詳細は,CQ ham radio2007年11月号p54をご覧ください.天候やオペレーターの事情によって運用が中止される場合がございます.予めご了承ください.

との事です。また今回の運用は第1回目で、2回目以降の運用も予定していると言う事です。

#11月号の特集に合わせた、ビギナー向け企画と言う事のようですね。「免許を取得したものの、実際の運用はちょっと怖くて...」と言う方には、絶好の機会では無いでしょうか?

TNX INFO JA1CCN

追記:「今日も 無線三昧!!by えっくす・じー・あい ex.KY521」の記事によると、JA1YCQは、

CQ CQ CW BEGINNER DE JA1YCQ/1 PSE K

とCQを打電するそうです。また、同記事によると、毎週土曜日にビギナー向け運用が行われる予定のようですね。

追記:「JM1LRAのウェブリブログ」の記事によると、この運用におけるCWビギナーの定義は、

・ライセンスはあるが、今までに交信したことの無い人
・交信局数が10局未満の人
になると言う事です。

CW送受信ソフトウェア「Digital Sound CW(DSCW)」がバージョンアップ

「紅輝」の記事によると、同Weblogの筆者である高木OM(JA3CLM)が作成/配布されているCW送受信ソフトウェア「Digital Sound CW(DSCW)」が、Ver1.1.7にバージョンアップされたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

大阪市住之江区のD-STARレピータ(JP3YHS)が停波している模様

「D-STAR NEWS」の記事によると、大阪市住之江区のD-STARレピータ(JP3YHS)が、落雷の影響のため現在停波しているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年10月25日

グアム(KH2)からの日本人の運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、安芸OM(JI3ERV)、三河OM(JR7OMD)、佐藤OM(JH7QXJ)、川瀬OM(JG3RPL)が、グアムより、10月27日の00:00~28日の24:00(UTC)に開催される「The 2007 CQ WW DX Contest(電話部門)」(PDF)に参加するそうです。

なお、現地で使用するコールサインはAH2Rになるそうです。

第30回 日本スリーデーマーチ記念局 8J1WALK

VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、11月2日~4日に、埼玉県東松山市および比企郡で開催される「第30回 日本スリーデーマーチ」の記念局である8J1WALKが、10月28日~11月4日に運用されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同大会のサイトによると、この大会は、

昭和53年に始まった「歩く」大会です。各コース(50km・30km・20km・10km・5km)を自分の体力にあわせて、3日間歩きます。スタート時間は、それぞれのコースにより決まっています。途中何か所かのチェックポイントがあり、チェックを受けて午後5時までにゴールすれば完歩になります。

と言う物だそうです。

N1MM Free Contest Logger Ver7.10.7

「N1MM Free Contest Logger」のサイトによると、有名なコンテスト用ロギングソフトウェアである同ソフトのVer7.10.7が、10月14日に公開されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

東北大学創立100周年記念局 8N7TUが「The 2007 CQ WW DX Contest」に参加予定

NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、東北大学創立100周年記念局の8N7TUが、10月27日の00:00~28日の24:00(UTC)に開催される「The 2007 CQ WW DX Contest(電話部門)」(PDF)に参加すると言う事です。

日本人によるマレーシアからの運用情報

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NG3K Amateur Radio Contest/DX Pageによると、森川OM(JF1SQC)は、10月27日の00:00~28日の24:00(UTC)に開催される「The 2007 CQ WW DX Contest(電話部門)」(PDF)に、マレーシアより参加するそうです。

なお、現地で使用するコールサインは9M6LSCになるそうです。

#9M6LSCは八重洲のレンタルシャックに割り当てられたコールサインのようですね。FBな運用になります事を祈念しております。

CWトレーニングプログラム「RufzXP」が1.1.2にバージョンアップ

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「やっぱり無線がしたい!+」の記事によると、MS-DOS版のCWトレーニングソフトウェアとして一世を風靡した「RUFZ」の、Windows対応版である「RufzXP」が、Ver1.1.2にバージョンアップされているようです(画像はVer1.1.0の物)。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年10月24日

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

ITU世界無線通信会議(WRC-07)の記念局4U1WRCをITU本部局で運用
石川県鳳珠郡穴水町の14名の児童・生徒が国際宇宙ステーションと交信に成功!!

Pete Smith Specialty「Radio Hams」

MGM(Metro-Goldwyn-Mayer)が、1931年~1955年に150本以上製作した短編映画シリーズ「Pete Smith Specialty」の一本である「Radio Hams」が、インターネット動画共有サービスである「YouTube」で公開されています。

戦前の米国のハムの様子がわかる、大変貴重なフィルムですので、是非ご覧下さい。

#なお、この映画は1939年の物で、1989年に著作権の保護期間は終了しておりますので念のため。また、モールス符号がわかると、さらに興味深くこの映画を見る事が出来ます。

JARL東京都支部「アウトドアミーティング2007」

JARL Web版地方だより」によると、JARL東京都支部は、10月28日の09:30~14:00に、東京都府中市の是政緑地レクリエーション広場において「アウトドアミーティング2007」を開催するそうです。

このミーティングは、

JARL東京都支部は,地球の環境問題につきまして数年前より,故・本間前支部長を先頭に,東京都内のアマチュア無線の愛好者が中心となって,多摩川の自然と自然の大切さと環境問題を考え,現地に無線局を設置しアマチュア無線で環境保全を訴え,自然の大切さを知ってもらっています。

と言う趣旨で開催されるそうで、当日はJA1YAA/1の運用が行われるほか、
昼食をとりながら地球の環境保全と自然の大切さを考えます

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

New Mexico Ham Falls to Death from Tower

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大変痛ましいニュースです。

ARRLのサイトのニュースによると、米国・ニューメキシコ州のGreg Molyneauxさん(N5CLM)は、10月20日に自局のアンテナタワーに登り、アンテナの調整作業を行っていたところ、誤って90フィート(約27.5m)の高さから地上に落下し亡くなったそうです。

なお、Molyneauxさんは、安全ベルトを適切に使用していなかったと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#他人事とは思えないニュースですよね。謹んでMolyneauxさんのご冥福をお祈り致します。

千葉市美浜区のD-STARレピータ(JP1YJQ)が稲毛区に移転

「QOHのHAMなblog」の記事によると、千葉市美浜区のD-STARレピータ(JP1YJQ)が、メンテナンス性の向上と1200MHz帯のDVモードを増設するため、隣の稲毛区に移転するそうです。

なお、移転工事は11月3日に行われるそうですが、数日間停波する可能性もあるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

所沢市民フェスティバルにおいて所沢アマチュア無線クラブ(JH1YVJ)が公開運用

「Off the air」の記事によると、所沢アマチュア無線クラブ(JH1YVJ)は、10月27日、28日(両日とも10:00~16:00)に埼玉県所沢市で開催される「所沢市民フェスティバル」において、公開運用を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年10月23日

マルタ騎士団(1A)からの運用情報

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「JR7MAZ's blog」の記事によると、珍エンティティとして知られる、マルタ騎士団(Sovereign Military Order of Malta)における運用が、10月27日~28日に開催される「CQ World Wide DX Contest(SSB)」において行われる模様です。

なお、1A4Aの公式サイトによると、マルタ騎士団からのメジャーコンテストの参加は史上初になるそうで、コンテストでの運用時に使用されるコールサインは1A3A、コンテストが行われる週には1A4Aによる運用も行われると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年10月22日

Arianespace Service for the 'Auxiliary Payloads'

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースで、アリアンロケットの打上げ会社であるアリアンスペースのプロモーションビデオ「The Arianespace Service for the Auxiliary Payloads」が紹介されています。

このビデオは、インターネット動画共有サービスであるYouTubeに投稿された物だそうで、ビデオ中で紹介されているARIANE507は、「Auxiliary Payload」として、アマチュア衛星であるAO-40(Phase3-D)が搭載され、2000年11月16日に打ち上げられたと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、AO-40は残念ながら、メインバッテリーの故障で2004年1月に動作を停止しています。

China to launch Amateur Radio satellite

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SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、中国のアマチュア衛星が、2008年後半に打ち上げられる予定だそうです。

このアマチュア衛星の名称はCAMSAT(CAM-1)、搭載されるアマチュア無線機器は、

CW Telemetry Beacon, Linear Transponder, FM repeater and a Digital Store-forward Transponder

などになるそうで、アップリンクは144MHz帯、ダウンリンクは430MHz帯(送信出力500mW)を使用するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

平成19年度東京都赤十字大会でJARLに感謝状
サイクル23の極小期、サイクル24の動向についてNICTが発表
ITU世界無線通信会議(WRC-07)がスイスジュネーブで開催
アマチュア衛星AMSAT ECHO(AO-51)ソフトウエア障害で一時運用停止

2007年10月21日

「アマチュア無線 脳内イメージ解析機」を設置しました

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当ニュースの左サイドバーに、(少しブームは去っていますが(笑))、アマチュア無線に関する「脳内イメージ解析機」を設置しました。

どうぞ、みなさまお楽しみ下さい。

#画像は、筆者(7J3AOZ)の脳内の様子(コールサインを使用)です。しかし、脳内のほとんどが「SWR計」で占められているのは何故でしょうか(笑)。

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オーマイニュース「「FCZ研究所」をご存知ですか?」

オーマイニュースの記事として、先日お伝えしました、「FCZ研究所」(代表:大久保OM(JH1FCZ))が解散し、個人事業に移行した件に関する記事「「FCZ研究所」をご存知ですか?」(筆者:三田 典玄さん)が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この件は、「スラッシュドットジャパン」でも取り上げられていますね。

大阪府南河内郡千早赤阪村(JCG #25007)からの運用情報

当クラブの川勝OM(JN3NPP)からの情報によると、川勝OMは、10月21日(本日)の10:00頃~15:00頃に、大阪府南河内郡千早赤阪村(JCG #25007)の大和葛城山山頂から運用すると言う事です。

なお、運用する周波数帯/モードは、50、144、430MHz帯のSSBとFMになるそうです。

TNX INFO JN3NPP

2007年10月20日

JARL宮城県支部「技術講習会(CW講習会)」

JARL宮城県支部のサイトによると、同支部は、10月21日のAM10:00~12:00に、仙台市青葉区の山一ビル(3階)において「技術講習会(CW講習会)」を開催するそうです。

なお、この講習会は、初歩のCW講習会(1~3アマ対象)との事で、

筆記用具・電鍵(キー)をご持参ください。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2mSSBグループ福岡「マラソンコンテスト」

「2mSSBグループ福岡」のサイトによると、同クラブは、10月22日の00:00~28日の23:59に「マラソンコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯/モードは144MHz帯のSSB、得点は、

(1)会員局同士及び一般局同士の交信は、全て1点
(2)会員局と一般局との交信において会員局は全て1点
(3)一般局は、会員局の男性局との交信に対し3点、女性局に対しては5点
(4)コンテストナンバーが完全に行われた交信で、毎日00:00JST~24:00JSTの間の交信は得点とする。ただし、日付が変われば、新たな交信とし得点することができる。

となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

アマチュア無線/eQSOを活用した「科学教育」「国際理解教育」

「JE4YIA 山口県アマチュア無線「科学・国際理解」教育研究会」の記事によると、同会は、10月21日の15:00~17:00に、山口県周南市立和田小学校において、実験課外授業として「アマチュア無線/eQSOを活用した「科学教育」「国際理解教育」」を行うそうです。

同記事によると、この課外授業の目的は、

「アマチュア無線/eQSO・インターネット」を活用した、「科学教育」と「国際理解教育」の有効性をリサーチする。

と言う事で、当日は、和田小学校と和田中学校の生徒6名(2007年の夏に第4級アマチュア無線技士の資格を取得済み)が、アマチュア無線やeQSOを使用して国内外のアマチュア局と交信し、相互の理解と交流を深めると言う事です。

なお、

オペレーターの子どもたちは、まだ免許を取得したばかりなので、上手に交信ができないかもしれない。しかし、アマチュア無線各局の局長さんには、将来のアマチュア無線家(私達の後継者)を育てるという視点からの積極的なコンタクトをお願いしたい。

と言う事で、さらに、現在、この企画に協力して頂けるアマチュア無線家の方を募集していると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#10月20日~21日には、山口県周南市和田公民館から3.5、7、21、145MHz帯やeQSOで交信を行う予定だと言う事です。素晴らしい企画だと思いますので、是非みなさまのご協力を、筆者(7J3AOZ)からもお願いしたいと思います。

JARL「D-STARレピータ局・アナログ(FM)レピータ局開設の募集のお知らせ」

JARLのサイトに、「D-STARレピータ局・アナログ(FM)レピータ局開設の募集のお知らせ」が掲載されています。

今回募集される地域は、D-STARレピーターが、

430MHz帯 A周波数帯 DVモード
【関西地域】
※京都府京都市右京区嵯峨天龍寺
※大阪府大東市北条

1200MHz帯 A周波数帯 DVモード
【関東地域】
※千葉県千葉市稲毛区長沼町
【関西地域】
※兵庫県神戸市灘区六甲山町南六甲

アナログレピータが、

B周波数帯 (出)439.52~439.98MHz
【関西地域】
※大阪府大阪市東成区大今里西

B周波数帯 (出)1291.72~1292.98MHz
【関西地域】
※大阪府大阪市東成区大今里

となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「2007佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」会場でJA6RLが運用を行う予定

JARL Web版地方だより」によると、JARL佐賀県支部は、10月31日~11月4日に佐賀市で開催される「2007佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」会場で、JARL地方局であるJA6RLの運用を行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、10月20日~30日までは、佐賀県内の各地でJA6RLの運用が行われるそうです。

3O1GAMEはパイレーツの模様

「燃えよDX」の記事によると、中国のオリンピック記念局とアナウンスして運用していた3O1GAMEですが、中国の当局はこのコールサインの発給はしておらず、この局はパイレーツだと言う事です。

なお、この局宛のQSLカードは、BY1に送らないで欲しいと言うアナウンスが出ているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#DXクラスターである「DXSCAPE」の記録によると、この局は10月16日に3.5と7MHz帯で運用していたようですね。最近、パイレーツの記事をあちこちで見ますが、本当に困ったもんですよね。

2007年10月19日

池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)はJARL関西地方本部主催「フィールドミーティング」に参加しました

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池田市民アマチュア無線クラブ(JH3YKV)のメンバーは、10月14日に、大阪市の舞洲スポーツアイランド・ロッジ舞洲 キャンプ場において開催された、JARL関西地方本部主催の「フィールドミーティング」に参加しました。

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JARL福島県支部「平成19年度ハムの集い」

JARL福島県支部のサイトによると、同支部は、10月21日の10:00~15:00(受付は09:45より)に、田村市の船引公民館において「平成19年度ハムの集い」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

ビデオ上映
ARDF体験
ARDF展示説明
猪(?)鍋
WIRES実演
APRS実演
製作講習会(CW練習器の製作、7、430MHzアンテナ製作)
ジャンク市
チャリテイバザー
一般展示
第32,33回マラソンQSO入賞者表彰、参加証交付
大抽選会
田村市特産品展示販売

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

情報通信研究機構(NICT)によるサイクル24の予想が発表

「JE1LFX's Weblog」の記事によると、情報通信研究機構(NICT)宇宙天気情報センター(SWC)が、太陽活動の次サイクルであるサイクル24に関する予想を発表しているそうです。

同記事によると、結論は二つに分かれたそうで、

ひとつは次の極大は2011年ごろで極大のときの黒点数は140前後でけっこう活発になるというもの、もうひとつは次の極大は2012年ごろで極大のときの黒点数は90前後とそれほど活発にはならないというものです。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#アマチュア無線家としては、前者の予想が当たる事を祈りたいですよね(笑)。

群馬県前橋市のD-STARレピータ(JP1YJP)が運用を再開する模様

「JH3QOHのHAMなblog」の記事によると、長期に渡って停止していた、群馬県前橋市のD-STARレピータ(JP1YJP)が、10月22日より設置場所を移転して運用を再開すると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

山梨県甲州市からの運用情報

「JE1QPWのQSO日誌」の記事によると、同Weblogの筆者であるJE1QPW局は、10月21日の12:00頃~16:00頃まで、山梨県甲州市の甲州高尾山より運用を行うそうです。

なお、運用する周波数帯/モードは、144、430MHz帯のFMになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年10月18日

CQ誌11月号の感想

CQ Hamradio 11月号の感想が、各局のWeblogに掲載されています。

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カナダのレピータを妨害し続けた米国のハムに7000ドル(約82万円)の罰金

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SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、カナダのシーモア山に設置されている、BCFMCA(British Columbia Frequency Modulation Communications Association)が運用しているレピータに、米国・ワシントン州在住のJames Grinton氏(K7VNI)が、およそ2年間に渡って妨害と嫌がらせを行った事に対して、米FCCは、同氏に7000ドル(約82万円)の罰金を課す事を決定したそうです。

なお、この妨害局の摘発において、カナダと米国のアマチュア無線家が協力し、探知・位置特定を行ったそうで、そのデータを元に米FCCはGrinton氏に警告を行ったそうですが、Grinton氏はFCCからの警告を無視し、妨害行為を止めなかったために今回の処置となったそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#日本でも同じような事をする輩が存在しますが、筆者(7J3AOZ)は、日本のアマチュア局と総務省・総合通信局が協力する事で、摘発する事は出来るんじゃないかなと考えています。なお、先日、総合通信局の不法無線局探査システムであるDEURASのデモを拝見しましたが、当クラブのある局が発射した144MHz帯(FM)の電波をキャッチし、ほぼピンポイントで発射位置を特定していました。

JARL鳥取県支部「オール鳥取コンテスト」

JARL Web版地方だより」によると、JARL鳥取県支部は、10月21日の05:00~12:00に「オール鳥取コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は3.5~1200MHz帯(但し3.8、10、18、24MHz帯は除く)、交信相手は、鳥取県内局は鳥取県内を含む全日本の局、鳥取県外局は鳥取県内の局と言う事です。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

GHDキー社 新発売記念セール

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GHDキー社のサイトによると、同社は、ダブルレバーのエレキー用パドルであるGN599DX(写真)の発売を記念して、同製品を特別価格の34000円(税、送料込)で販売するそうです(10月末まで、20台限定)。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#定価は42500円ですから、随分お得なセールだと思います。購入を希望される方はお早めに。

2007年10月17日

3Z50SPU celebrating the 50th anniversary of SPUTNIK-1

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SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、ポーランドのRomanさん(SQ2RH)は、 ソビエト連邦が、人類史上初の人工衛星「スプートニク1号」(写真)を打ち上げてから50周年である事を記念して、記念局の3Z50SPUを10月末まで運用するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Photo from Wikimedia Commons

「2008-2009年版 JARL会員局名録」が2008年1月下旬に発行される予定

JARL(社団法人 日本アマチュア無線連盟)のサイトによると、同連盟は、「2008-2009年版 JARL会員局名録」を2008年1月下旬に発行する予定だそうです。

同サイトによると、

 ご購入については、JARL NEWS「秋号」綴じ込みの専用払込取扱票をご利用いただき、2007年12月中旬までの間、会員予約特別価格の送料・税込みで、3,000円でのご予約ができます。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同サイトによると、個人情報保護法の絡みで、一般書店やアマチュア無線機器販売店での販売は取りやめているそうで、現在は、JARL会員(乃至登録クラブ)による直接購入のみとなっているそうです。何か世知辛い話のような気がするのは、筆者(7J3AOZ)だけでしょうか(汗)。

JK6SEW WebLog「20,000アクセス記念 総アクセス数予想イベント」

「JK6SEW WebLog」の記事によると、同Weblogは、20000アクセスを達成した事を記念して、「総アクセス数予想イベント」を開催しているそうです。

同記事によると、このイベントは、20000アクセス達成日から1週間の総アクセス数を予想すると言う物だそうで、

13日に20,000アクセスに達しましたが、少し遅くなりましたので、一日延ばして21日(日)24:00Jまでの総アクセス数を予想して下さい。応募締切は20日(土)24:00Jまで。

と言う事です。

なお、予想数値が一番近かった方には、地元の特産品か名産品が贈られると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#20000アクセス達成、おめでとうございます>久保さん。なお、先日お伝えしました「20,000アクセス記念祭り」の応募者がおられなかったために、予告どおりに今回のイベントに移行したそうです。筆者(7J3AOZ)も、応募させて頂こうと思っております(当たったらいいなぁ(笑))。

KENWOODがパケット通信用TNC(ターミナルノードコントローラ) RC-D710を発売

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KENWOODのサイトによると、同社は、パケット通信用のTNC(ターミナルノードコントローラ)であるRC-D710(写真)を、11月上旬より発売開始するそうです。

この製品は、AX.25準拠の単体TNCで、1200、9600bpsのパケット通信に対応、APRS(Automatic Packet/position Reporting System)やNAVITRAに対応する機能(同社のTM-D710相当)を内蔵、パーソナルコンピュータを接続したパケット通信が行えるなどの特徴があり、さらに、同社のTM-V71のコントロールパネルと入れ替える事により、TM-V71でTM-D710と同等の機能が使用出来るようになるそうです。

なお、価格は41790円(税込)となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この製品は、今年のハムフェアで出品されていまして、筆者(7J3AOZ)は気になっていました。タスコが倒産後、日本で単体のTNCが発売されるのは久しぶりの事ではないでしょうか。KENWOOD製以外の無線機にも、オプションのインターフェースキットを利用すれば接続出来るようですので、新品のTNCをお探しの方には朗報かも知れませんね。

Thai Hams Now Authorized to Operate on More Bands

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ARRLのサイトのニュースによると、10月12日付けで、タイにおけるアマチュアバンドとして、下記の周波数帯が許可されたと言う事です。

1.800~1.825MHz(CWのみ)
3.500~3.540MHz(CWのみ)
10.100~10.150MHz
18.068~18.168MHz
24.890~24.990MHz

なお、残念な事に、V/UHF帯のアマチュアバンドに変更は無いそうで、50、430、1200MHz帯のアマチュアバンドへの開放はされなかったと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#今回許可された周波数帯は、タイでは、国際コンテスト時か特別局の運用時にしか許可されていなかったそうです。

2007年10月16日

RUSSIA - SERGEI PREMININ BIRTHDAY - UE1RSP/P

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VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、1986年10月にバミューダ沖で発生した、旧ソ連海軍所属原子力潜水艦K-219の火災・沈没事故の際に、同艦の原子炉を閉鎖するために犠牲になったSergei Premininさんの誕生日を記念して、Mikeさん(UA1QV)が記念局のUE1RSP/Pを10月18日に運用するそうです。

なお、この運用は、Vologdaの「Sergej Preminin通り」より行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL愛媛県支部「マイクロ波帯製作技術講習会」

JARL Web版地方だより」によると、JARL愛媛県支部は、10月21日の10:00~15:00に、松山市の愛媛大学農学部会館において「マイクロ波帯製作技術講習会」を行うそうです。

同記事によると、この講習会は、「マイクロ波・ミリ波バンド用トランスバータ局発の安定化とマイクロ波WSJT運用技術の説明会を含めた製作講習会」となるそうで、講師は槇岡OM(JH1UGF、マキ電機社長)、製作内容は、

コース1:
5GHz帯でのTCXOを使った「Xtal Lock」完成基板ユニット取り付け調整

コース2:
デジタルモード対応5600MHzトランスバータ(IF1200MHz)

コース3:
デジタルモード対応10GHzトランスバータ(IF1200MHz)

となるそうです。

また、上記のコースに加え、旧来のトランスバータ(2400MHz~77GHz)やアンテナ等の製作(要事前申込)も可能だと言う事です。

なお、参加申込方法などの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

コメット新型HF~50MHz帯モービルアンテナ「CHF-10」の使用レポート

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「アマチュア無線局 JO1KVS」の記事として、コメットの新型HF~50MHz帯モービルアンテナである「CHF-10」(画像)の使用レポートが掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#この製品は(ある意味)アウトバッカーに似たコンセプトの、ユニークなモービルホイップですよね。マルチバンドアンテナのように、クイックQSYはできないのですが、その代わりに調整が簡単で安定した性能が出るアンテナなんじゃないかと、筆者(7J3AOZ)は考えています。

2007年10月15日

SIX NEWS plus 2007年10月号

木下OM(JF6DEA、KE1EO、XU7ACD)のサイトであるJA 6m Companionに、主に50MHz帯のDXに焦点を当てたニュースであるSIX NEWS plusの2007年10月号が掲載されています。

「ADXA NEWS SHEET 855号」に掲載されたDX情報が公開

JA7AO's WEBLOG」で、ADXA(秋田DXアソシエーション)のDXニュース「ADXA NEWS SHEET 855号」に掲載されたDX情報が公開されています。

JARL神奈川県支部「技術講習会」

JARL神奈川県支部のサイトによると、同支部は、10月21日の10:00~16:00に、横須賀市の総合福祉会館・視聴覚教室において、技術講習会「CW交信講習(新3アマ対象)」を行うそうです。

この講習会の内容は、

「資格は取ったが、まだCWについてはほとんど分からない」「電鍵やエレキーは、どれがいいのか?」、「CWで使う略符号やQ符号の意味が分からない」など、3アマ以上のCW入門者に電鍵やエレキーの選び方、打ち方、使い方から実際のCW・QSOができるまでの送受信の練習方法をお教えします。特に、新3アマ免許取得者のみなさん、大歓迎です。

との事で、参加費は1000円(JARL会員以外は1500円)、定員は20名、申し込みの締め切りは10月15日と言う事ですが、定員に達し次第申し込みを打ち切ると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

モンテネグロ共和国 欧州会議参加記念特別局 4O0CE

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VA3RJ Amateur Radio Resourcesによると、欧州会議(Council of Europe)アマチュア無線クラブは、モンテネグロ共和国欧州会議に参加する事を記念して、10月17日~21日まで、特別局の4O0CEを運用するそうです。

なお、この局の運用は、Rankoさん(4O3A)と合同で行われると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Strange Radio Team(SRT)「STRANGE RADIO EVENT 2007」

SRT.png

「DX NEWS FROM JA7LMZ」の記事によると、イタリアを中心としたDXer/Contesterのための団体である「Strange Radio Team(SRT)」は、10月19日の06:00~21日の22:00(UTC)に、「STRANGE RADIO EVENT 2007」を開催し、下記のSRT特別局を運用するそうです。

AO8SRTCQ7SRTDZ1SRTHP1SRTII0SRTII5SRTII6SRT
IR2SRTIR7SRTIR8CIR8SREIS0SRTIU8SREL30BST
V55SRTW1SRTYT07SRT

同イベントのサイトによると、このイベントへの参加は、期間中にSRT特別局と5局以上交信する(但しSSBのみ)事が必要だと言う事で、

1st European OM
1st station Outside Europe
1st S.R.T. Special Call
1st SWL

の各賞が用意されているほか、10ユーロ(または15ドル)を送る事により、参加証明書が発行されると言う事です。

また、同記事によると、このイベントによる収入はチャリティとして寄付されると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年10月14日

国際ボーイスカウト第一団90周年記念局 8J1IBS

「CIC: Call sign Information Center」の記事によると、国際ボーイスカウトアマチュア無線クラブ(JQ1YRX)は、国際ボーイスカウト第一団が創立90周年を迎える事を記念して、記念局の8J1IBS(PDF)を2007年10月19日~2008年12月末まで運用するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JARL網走支部「第34回支部大会」

JARL Web版地方だより」によると、JARL網走支部は、10月14日(本日)の13:00より、津別町生活改善センターにおいて「第34回支部大会」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

業務報告、オホーツクコンテスト表彰

などになるそうで、さらに、支部大会終了後に「ハムのつどい」を開催すると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

兵庫県尼崎市子供科学ホール ARISSスクールコンタクト臨時局 8N3AMAの運用情報

「QHQの独り言」の記事によると、8月28日に行われた、兵庫県尼崎市子供科学ホールでのARISSスクールコンタクトの臨時局である8N3AMAが、10月14日(本日)の10:00~15:00に大阪市で開催される、JARL関西地方本部主催「フィールドミーティング」において運用されるそうです。

同記事によると、

明日10月14日会場に来て頂ければこの局の運用も可能です。
8N3AMAは、明日で閉局の予定です。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年10月13日

JARL山口県支部「平成19年度 ハムの集い in 山口県」

「JARLymg」の記事によると、JARL山口県支部は、10月14日(明日)の13:30~17.00(受付は13:00~)に、(財)山口県ひとづくり財団山口県セミナ-パ-ク」において「平成19年度 ハムの集い in 山口県」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

業務会計報告
コンテスト表彰
講演 山口大学 藤沢健太先生「電波と宇宙」
ジャンク市

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

JK6SEW WebLog「20,000アクセス祭り」

「JK6SEW WebLog」の記事によると、同Weblogの筆者である久保OMは「20,000アクセス祭り」を開催しているそうです。

同記事によると、

ページ右上にアクセスカウンタがありますので、見事20,000アクセス記録された方は、是非e-mailもしくは右下のメッセージ欄からご連絡下さい。
可能なら20,000アクセス時の画面ハードコピーをお送り頂ければ幸いです。

との事で、20000アクセスを踏んだ方には、地元の名産品が贈られると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、申し出が無かった場合は、「20,000アクセス達成日から1週間後の総アクセス数を予想」イベントに変更されると言う事です。

JARL関西地方本部「フィールドミーティング」

JARL大阪府支部のサイトによると、JARL関西地方本部は、10月14日(明日)の10:00~15:00に、大阪市の舞洲スポーツアイランドにおいて、毎年恒例の「フィールドミーティング」を開催するそうです。

同サイトによると、

当日は、JARL登録クラブ対抗イベント(ボール入れ・輪投げ・豆つかみ・ミニFOXハンティング)、JARL地方局JA3RLの公開運用、ビンゴゲームなどのイベントが行われるほか、キャンプ場を一面貸切にしておりますので、各登録クラブのみなさまに、ジャンク市の開設やアンテナを設置しての移動運用など、スペースを自由に使って楽しんで頂けます。

と言う事で、JARL登録クラブに入っておられない方には地方本部で昼食を用意しているほか、格安のビールサーバーも用意されるとの事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

CW友の会(JO1ZRW)「CW王座決定戦」

CW友の会(JO1ZRW)のサイトによると、同会は、10月14日の15:00~19:00に「CW王座決定戦」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯/モードは、7MHz帯のCWのみと言う事で、コンテストナンバーとマルチプライヤーは、

コンテストナンバー:
RST+CW運用可能となった従事者免許年(西暦)の下二桁+キーの種別

マルチプライヤー:
CW運用可能となった従事者免許の取得年(西暦)の下二桁

と言うユニークな物になるそうです。

また、得点に関しては、

交信相手がストレートキー使用者(S)の場合・・・2点
それ以外の使用者(X)の場合・・・1点

となるほか、得点係数は、ストレートキーを使った場合×13、その他の場合は×10になり、ストレートキーを使って参加すると有利になるルールのようです。

なお、ルールなどの詳細に関しては、上記のリンク先をご覧下さい。

JARL東京都支部「東京CWコンテスト」

JARL東京都支部のサイトによると、同支部は、10月14日の07:00~13:00に「東京CWコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、3.5、7、14、21、28、50、144、430MHz帯(JARL主催コンテスト電信部門使用周波数帯)になるそうで、得点とマルチプライヤーは、

(1) 得点= 完全な交信で相手局が「都内局」の場合は2点, 「都外局」の場合は1点
(2) マルチプライヤー= 各バンドで交信した異なる都内の市区町村島と道府県数

となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

三才ブックス新刊「周波数帳 2008」

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「CQオームのアマチュア無線NEWS」の記事によると、三才ブックスの新刊書籍「周波数帳 2008」(写真)が、10月25日頃に同店に入荷すると言う事です。

同記事によると、

市町村合併に伴う周波数やコールサインなどの変更をはじめ、過去のデータを全面的に再検証。全国約15万件の周波数データを収録した決定版

と言う事で、価格は2800円(税込)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年10月12日

Wedding anniversary on-the-air

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、Rickさん(N0NJY)とJoAnneさん(KB0IRW)のご夫婦は、10月12日~14日に、ジャマイカのRunaway Bayより運用を行うそうです。

現地で使用するコールサインはホームコール/6Y5、運用する時間は、10月12日~13日は17:00~21:00(UTC)、10月14日は17:00~20:00(UTC)、運用する周波数は、14.190MHz(+/-10KHz)になるそうです。

なお、この運用は、ご夫婦の結婚30周年と、18年間一緒にアマチュア無線を楽しんだ事を記念して行われると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#とても仲の良いご夫婦なんでしょうね。筆者(7J3AOZ)は、FBな運用であります事を祈念しております。

Denshin communicationsのPD-1、TK-2の完成品頒布が開始

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池上OM(JA1UXR)のサイトによると、池上OMは、パドルキット(PD-1、写真上)縦振れ電鍵キット(TK-2、チョロキー、写真下)の完成品の頒布を、10月より開始したと言う事です。

同サイトによると、

キットとの違いは下記の通りです。
1)価格はパドル、チョロキー共に、郵送時の破損を防ぐ樹脂製のケースを含め500円のアップになります。
2)ケースは市販の物を使いますので、入手状況により変わります。
3)ケースの重量が加算されるため、送料はパドルのみ390円になります。(チョロキーは240円)
  なお、補修用のネジ類はキット同様同梱しています。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#特にパドルキット(PD-1)の製作は難易度が高いので、完成品の頒布は嬉しい話ですよね。なお、この件は、「駄目社員はむの日記」の記事で知りました。

JARL「平成19年度支部長連絡会 -報告-」

JARLのサイトに、9月30日の09:30~14:40に、東京都のホテル聚楽において行われた、JARLの「平成19年度支部長連絡会報告」が掲載されています。

なお、当日話し合われたテーマは、

1.新人の育成について
 (1)新人育成の必要性及び養成課程講習会・国家試験の推移
 (2)アマチュア無線養成課程講習会の各支部における実施についてのお願い
2.JARLが取り組んでいる公益法人制度改革の対応について
 (1)公益法人制度改革の説明
 (2)質疑応答
3.支部事業の活性化について
4.業務報告について

などだそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#支部長連絡会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません。また、当クラブの田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)のWeblog「QHQの独り言」に、この連絡会への参加レポートが掲載されています。

追記:田中さん(JR3QHQ)からの情報によると、JARL奈良県支部のサイトに、詳しいレポートが掲載されていると言う事です。

TNX INFO JR3QHQ

2007全日本ARDF競技大会の最終案内

JARLのサイトに、10月21日に兵庫県三木市で開催される「2007全日本ARDF(Amateur Radio Direction Finding)競技大会」の開催直前最終案内(PDF)が掲載されています。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

スプートニク1号 打ち上げ50周年記念局 UP50SAT

Sputnik1_exploded.png

「DX NEWS FROM JA7LMZ」の記事によると、UN7SW、UA9LAK/UN、UN7FW、EU1FC、RV3AR、RN3ADS、RU3AWDの各局が、AMSAT-NA(Radio Amateur Satellite Corporation)は、ソビエト連邦が、人類史上初の人工衛星「スプートニク1号」(写真)を打ち上げてから50周年である事を記念して、カザフスタンのバイコヌール宇宙港より、記念局のUP50SATの運用を10月末まで行うそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Photo from Wikimedia Commons

2007年10月11日

千葉県流山市D-STARレピータ(JP1YJR)が運用を再開

水島OM(JA3VAP)からの情報によると、故障のため停波していた、千葉県流山市のD-STARレピータ(JP1YJR)は、運用を再開したと言う事です。

TNX INFO JA3VAP

アイルランド商用無線通信100周年記念局 EI100MFT

Ei-flag.png

「DX NEWS FROM JA7LMZ」の記事によると、「無線通信の父」として知られるGuglielmo Marconiさんが、アイルランドのClifdenより、1907年10月17日にアイルランド史上初の商用無線通信を行った事を記念して、Galway Radio Experimenters Clubのメンバーが、10月13日~17日に記念局のEI100MFTを運用するそうです。

Special prefix for 60th anniversary of Amateur Radio in Syria

Sy-flag.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、シリアにおけるアマチュア無線が60周年である事を記念して、シリアの全アマチュア局は、10月15日~11月15日までの期間、特別プリフィックスである6C60を使用する事が許可されるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事によると、プリフィックス6Cは、1982年の35周年記念で1週間だけ使われた事があるそうです。また、IARUの2000年の統計によると、シリアのアマチュア無線局は7局しかないそうです。

2007 JAG QSOパーティ&コンテスト

「JAPAN AWARD HUNTERs GROUP」のサイトによると、同グループは、10月13日の06:00~14日の21:00に「2007 JAG QSOパーティ&コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数帯は、1.9、3.5、7、14、21、28、50、144、430MHz帯(1.9MHz帯以外はJARL制定のコンテスト周波数使用)、参加部門は、「マルチバンド電話部門」、「マルチバンド電信部門」、「マルチバンドデジタルモード部門」となり、3部門毎別々にエントリーが可能と言う事です。

また、交信相手は、JAG会員は全てのアマチュア局、非会員はJAG会員のみと言う事です。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

複数のPLCモデムが総務省からの形式認定を取り消された模様

「T-Rexのひとりごと」の記事によると、複数のPLC(高速電力線搬送通信)モデムが、総務省の形式認定を取り消された事が、官報(第4681号)によって告示されたそうです。

同記事によると、今回形式認定を取り消されたPLCモデムは、

三菱電機株式会社 MG-1000
三菱電機株式会社 CPE-HA01
東洋ネットワークシステムズ株式会社 PL3-CPE-XE10A1F
東洋ネットワークシステムズ株式会社 PL3-CPE-XE01A1F
三菱電機株式会社 CPE-BW10
三菱電機株式会社 CPE-HA02
三菱電機株式会社 MG-100VP
ロジテック株式会社 LPL-TX
ネットギア・インターナショナル・インク日本支社 PL-NTGR-200
東洋ネットワークシステムズ株式会社 PL3-CPE-XE10A1FS
東洋ネットワークシステムズ株式会社 PL3-CPE-XE10A1FA
東洋ネットワークシステムズ株式会社 PL3-CPE-XE01A1FA
東洋ネットワークシステムズ株式会社 PL3-CPE-XE01A1FS
東洋ネットワークシステムズ株式会社 PL2ーREP-H10C
東洋ネットワークシステムズ株式会社 PL2-REP-T10C
東洋ネットワークシステムズ株式会社 PL2-REP-H20C
東洋ネットワークシステムズ株式会社 PL2-REP-T20C
東洋ネットワークシステムズ株式会社 PL2-REP-F10C

になると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

形式認定を取り消されたと言う事は、日本国内で上記のリストに含まれるPLCモデムを使用する事は違法行為になるはずですが、すでに購入されている方にとっては大ショックですよね(返金などで対応するのかしら)。

追記:ネットギア・インターナショナル・インク日本支社のこの件に関する対応が、同Weblogのこちらの記事に掲載されています。対応は製品交換になるとの事ですが、「個別のユーザーに製品交換の連絡をすることまでは今のところ考えていない」と言う事だそうです。形式認定が取り消された事実を知らない人は「法律違反」を犯しながら該当製品を使い続ける事になりますので、これはひどい話ではないでしょうか。

追記:ロジテックのサイトのQ&Aによると、同社の製品である「LPL-TX」に関しては

この度の認可再取得は、社内基準見直しによるものです。従来の製品も認可を受けて製造、販売していた製品であり、そのままご利用いただいて問題ありません。

との事です。

追記:QRPPlazaのBBSに投稿された情報によると、「電波法施行規則第46条の5第4項の規定:告示の効力は、当該告示の日前に製造された高周波利用設備には及ばない。」により、告示前に発売されていた、今回形式認定を取り消されたPLCモデムを使い続ける事は問題ないようです(何か釈然としませんが)。お詫びして、訂正させて頂きます。

2007年10月10日

JARL十勝支部「支部大会・ハムの集い」

JARL十勝支部のサイトによると、同支部は、10月14日の10:00~13:00に、帯広市の以平農業研修センターにおいて「支部大会・ハムの集い」を開催するそうです。

当日の内容は、

平成18年度事業・会計報告
平成19年度事業計画・予算案
ジャンク市
フリーマーケット
展示ブース

などになるそうです。

また、10月13日の19:00~21:00に「前夜祭」を行うそうで、前夜祭の会費は1500円(高校生以上)、500円(小中学生)、幼児(無料)となるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

QRPトランシーバーキット「ATS-3B」

ats3bbot.png

Steven "Melt Solder" Weberさん(KD1JV)のサイトによると、Weberさんが開発・頒布を行っている、Altoids缶に納まるサイズのプラグインモジュール式マルチバンドCWトランシーバーキット「ATS-3B」(写真)が、リリースされているようです。

同サイトによると、このトランシーバーキットの特徴は、

・3.1" x 2.2" board fits into standard Altoids tin.
・Main board + one filter board weighs 1 ounce
・80/40/30/20/17/20 meter operation using plug in filter modules (supplied)
・AD9834 DDS VFO for rock solid frequency stability
・Sensitive 0.2 uV superheterodyne receiver
・Double tuned receiver input filter for excellent image and out of band signal rejection
・Four crystal IF filter and 600 Hz audio filter provide excellent CW selectivity and opposite sideband rejection
・Audio AGC and limiting eliminates need for volume control.
・Simple four push button, multi-function switches operate the rig.
・RIT/XIT split modes
・Unique "Direct Frequency Entry" using the paddle allows moving directly to any frequency in the band.
・Single digit seven segment LED display for frequency readout and visual feedback, in addition to Morse annunciations.
・Built in 5 to 35 wpm Iambic keyer, selectable A or B mode operation
・Three keyer memories, up to 124 character total.
・Reverse paddle sense option
・Alternative "Stealth" paddle option allow use of tuning switches as paddles - saves additional weight by not needing an external paddle or use in emergency when external paddle or cable breaks!
・2.5 watt power output with 9 volt supply, over 4 watts with 12 volt supply - on all bands. Typical PA efficiency is over 70%
・Modest 35 ma receive current for long battery life.
・Operates down to 5.5 votes and transmitter still puts out usable power - 800 mw!

と言う事で、海外向けの価格は200ドル(約23500円、送料込み)になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#このキットは表面実装部品も含めて、完全なバラキットだそうです。筆者(7J3AOZ)の腕では組み立てるのは難しそうですね(汗)。なお、この件は、「駄目社員はむの日記」の記事で知りました。

2007年10月09日

Amateur radio PSK31 tutorial videos on YouTube

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、Randyさん(K7AGE)が、デジタルモードの一つであるPSK-31に関するビデオを、インターネット動画共有サービスである「YouTube」に投稿されているそうです。


↑Introduction to PSK31 - Receiving


↑Sample of 20 meter activity for PSK31 introduction


↑Video Soundcard Interfacing

#PSK-31の初心者の方には、大変参考になるビデオだと思います。是非ご覧下さい。

井上OM(JR1AIB) ドイツ赴任壮行会

熊谷OM(JE1CKA)からの情報によると、DXer/Contesterとして知られる井上OM(JR1AIB)が、ドイツに赴任される事に伴う壮行会が、下記の要領で開催されるそうです。

 JR1AIB 井上氏が11月初旬から2年ほどドイツ赴任になります。
 境川送信所は8月に撤去し、主だった物は長坂送信所(予定)に移動しました。

 既にDL1AIBを申請中とのことです。今年中にはHB0から運用するべく、アンテナ、タイヤベース、ジュラポールを準備しております。

 2006 CQWWSSBで某局がアジアのコンチネンタルリーダーになったため、棚ボタでJAの1位の楯を獲得することになりました。この楯贈呈式もこの壮行会で行う予定です。

 そんな彼を盛大に送り出してあげようと壮行会を計画しました。
 出来るだけ多くの方に参加していただければと思います。

「JR1AIB ドイツ赴任壮行会」

日時:10月13日(土) 18時~
場所:Rouji(ろうじ) 大崎店

  品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎シティプラザB1
  JR大崎駅 徒歩3分
  TEL:03-3491-0816

会費:4000円
申込先:JE1CKA 熊谷 (je1ckaあjarl.com)(筆者注:あを@に置き換えてください)
申込期限:10月9日(火)まで

熊谷で予約してあります。食べ放題、飲み放題です

このミーティングに関する最新情報は、以下の掲示板をご覧下さい。
http://www2.ezbbs.net/20/je1cka2/

TNX INFO JE1CKA

JARL Web「News Flash」が更新

JARLのサイトの「News Flash」が更新されています。

ニュージーランド初のアマチュア衛星KiwiSAT、2008年に打ち上げ予定
米田治雄OM(元J2NG、元JA1ANG)がサイレントキー

IARU Region 2 MF/HF Band Plan -- Effective January 1st 2008

eHam.netの記事によると、国際アマチュア無線連合(IARU、International Amateur Radio Union)第2地域(南北アメリカ大陸)のサイトに、同地域で2008年1月1日より有効になるバンドプランの内容(PDF)が掲載されたようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

オールデジタルトランシーバー「ADT-200A」が発表

adt200a.png

「JI3GAB/blog」の記事によると、スイスのHans Zahndさん(HB9CBU)は、オールデジタルトランシーバーである「ADT-200A」(写真)を発表したそうです。

同記事によると、このトランシーバーは、送受信を完全にソフトウェアによるデジタル処理で行う製品だそうで、

出荷は来年第一四半期を予定していて、価格は一説には$3500程度とか。

と言う事です。

また、同製品のサイトによると、

Receiver
4 Receivers with independent frequency and mode selection
Automatic fine tuning for all modes via push button
Audio recorder capable of recording up to 60 minutes
Several noise blankers eliminate even extreme impulses
Linear S-meter also measures S1 accurately
Expandable with TRX module for VHF and UHF band

Transmitter
Adaptive Predistortion allows PA efficiency up to 70%
Low distortion voice enhancer replaces the legacy speech compressor
CW Full Break In with only 8ms transition time between Tx and Rx
Network Analyzer to measure antenna impedance up to 30MHz
Calibrated VSWR- and power meter

と言う特徴があるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「独立した4つの受信部」、「60分間の音声録音が可能」、「従来のスピーチコンプレッサーを置き換える低ノイズボイスエンハンサー」、「アンテナアナライザ内蔵」など、大変高機能なトランシーバーのようですね(SDR技術の面目躍如と言う所でしょうか)。筆者(7J3AOZ)は、出荷を大変楽しみにしております。

2007年10月08日

JARL熊本県支部「東海大学宇宙情報センター見学会」

JARL熊本県支部のサイトによると、同支部は、10月13日の13:00より、「東海大学宇宙情報センター見学会」を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

パラボラ群、画像受信、衛星データの利用等を見学

となるそうで、定員は60名、定員になり次第参加申込は締め切りになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

The Morse Express Christmas Key 2007

xkey07sm.png

毎年恒例のニュースですが、米国のMorse Expressは、今年もThe Morse Express Christmas Key(写真)の販売を行うそうです。

なお、価格は79.95ドル(送料別)、全世界で200個限定(シリアルナンバー入り)と言う事です。

詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

#限定品ですので、入手を希望される方はお早めに。ちなみに、昨年のモデルはベースが真鍮でしたが、今年は木製のようですね。昨年より価格が10ドル上がったのはこのせいでしょうか?

【訃報】米田OM(ex.JA1ANG)がサイレントキーに

残念なニュースです。

「Welcome to JA5FNX's Place」の記事によると、米田OM(ex.JA1ANG)が、10月8日の朝に亡くなられたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#CQ誌の「How To QSO」のコーナーは、筆者(7J3AOZ)も大変参考にさせて頂いていました。謹んでご冥福をお祈り致します。

「第28回 全市全郡コンテスト」への各局の参加レポート

10月6日~7日に開催されました、JARL主催の「第28回 全市全郡コンテスト」への参加レポートが、各局のWeblogに掲載されています。

続きを読む "「第28回 全市全郡コンテスト」への各局の参加レポート"

2007年10月07日

「でるたーぱぱの部屋」20万カウント達成記念イベントの結果が発表

堀OM(JH4VDP)のWeblogである「でるたーぱぱの部屋」の記事によると、同Weblogのアクセスカウンターが20万カウントを達成する事を記念して行われていた「20万カウント達成記念イベント」の結果が決定したと言う事です。

同記事によると、20万アクセスは10月6日に達成したと言う事で、クイズの当選者は岩佐OM(JH8SLS)と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#堀さん、20万カウント達成おめでとうございます。また、岩佐さん、当選おめでとうございます。なお、筆者(7J3AOZ)も応募していたのですが、残念ながらスカでした(笑)

JARL不法局対策委員会「不法/違法局情報収集システム」

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)の不法局対策委員会は、現在、インターネットを利用してアマチュア無線家からの違法/不法局の情報を収集し、総合通信局に通報するシステムの構築を計画しているそうですが、この計画の一環として試験システムの運用を行っているそうです。

同試験システムのサイトによると、

アマチュア無線家皆さんの協力が得られれば(「数は力なり」)、総合通信局のDEURASを上回る精度が得られるものと確信しております。つきましては、 皆さんからの積極的な情報の提供をお願いします。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

石川県鳳珠郡穴水町ARISSスクールコンタクト実行委員会によるARISSスクールコンタクトは無事成功した模様

ariss.jpg

「穴水町ARISSスクールコンタクト実行委員会」のサイトの記事によると、先日お伝えしました、同委員会によるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J9ISS)が、10月6日の18:23より行われ、無事、国際宇宙ステーション(ISS、International Space Station)との交信に成功したと言う事です。

同記事によると、

およそ9分間にわたり、14人の小中学生が、国際宇宙ステーションのクレイトン アンダーソン氏とアマチュア無線を使って交信しました。交信は、小中学生が考えた20の質問をし、クレイトン氏によりご回答いただきました。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#成功おめでとうございます>関係者のみなさん。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーションに設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the ISS)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

当ニュース左サイドバーの「アマチュア無線に使っているOSは?」アンケートの結果

当ニュース左サイドバーで行っていた「アマチュア無線に使っているOSは?」アンケートは、下記のような結果になりました(全112投票)。

WindowsXP(69票、61%)
Windows2000(17票、15%)
Windows98(7票、6%)
UNIX系(Linux含む、6票、5%)
WindowsVista(4票、3%)
MS-DOS(3票、2%)
MacOSX(3票、2%)
WindowsMe(2票、1%)
BeOS(1票、0%)

なお、Windows3.1、Windows95、WindowsNT、MacOS(8以下)、MacOS8、MacOS9、TRON、OS2は0票でした。

アンケートにご協力頂きまして、どうもありがとうございました。

#みなさんも予想されていたと思いますが、やはりWindowsXPをお使いの方が一番多いと言う結果になりました。また、Microsoftの最新OSであるWindowsVistaをお使いの方が、全体の3%しかおられないのも、現状を反映しているんじゃないかなと思っています(来年は、かなり多くなっているんじゃないかと思います)。さらに、(今や伝説になりつつある)BeOSをお使いの方がおられるのには、大変驚きました(後継OSのZETAかHAIKUをお使いと言う事なのかも知れませんが)。なお、筆者(7J3AOZ)は、デスクトップPCではWindows2000、ノートPCではWindows98をアマチュア無線に使っています(昔はMacintoshを使っていました)。

CICによる「アマチュア局コールサイン発給予測」が更新

本林OM(JJ1WTL)が開設されている「CIC: Call sign Information Center」によるアマチュア局コールサイン発給予測が更新されています。

同記事によると、現在発給されているプリフィックスの売り切れ時期が遠いところでは、JS6が2035年12月、JJ5が2030年10月、JF9が2027年12月に発給が終わる予測になっているようです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事によると、日本のアマチュア局の総数は、8月末で51万9689局になるそうです。ちなみに、こちらのページによると、1992年にはアマチュア局は122万2214局あったそうです。また、こちらのページによると、1981年に日本のアマチュア局数が50万局を超えたそうですので、現在は当時と大体同じ水準に戻ったと言う事になりますね(1981年の時点では、筆者(7J3AOZ)はまだ高校1年生で、アマチュア無線に狂っていた頃でしたHi)。

JARL岩手県支部「ハムの集い in 大船渡五葉」

JARL Web版地方だより」によると、JARL岩手県支部は、10月14日の10:00~15:00(予定)に、大船渡市の鷹生ダム付近広場において、「ハムの集い in 大船渡五葉」を開催するそうです。

当日の内容は、

サンマのバーベキューを囲んで昼食を楽しむ予定,記念写真,その他希望者には,ダム見学,グランドゴルフ等,有料ですが近くに温泉もあります

との事で、参加費用は1000円(奥様・ご家族は、中学生以上500円、小学生以下無料)、参加申込の締め切りは10月10日(必着)と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年10月06日

中央キリバスからの福多OM(JA8BMK)による運用はキャンセルの模様

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「DX NEWS FROM JA7LMZ」の記事によると、運用が予定されていた、福多OM(JA8BMK)による中央キリバスからの運用(T31XX)は、リニアアンプが故障したためキャンセルになったと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

国連本部のアマチュア無線クラブ(4U1UN)がSputnik打ち上げ50周年記念局を運用

UN_building.png

「DX NEWS FROM JA7LMZ」の記事によると、国連本部(写真)のアマチュア無線クラブである「United Nations Staff Recreation Council Amateur Radio Club(4U1UN)」は、人類史上初の人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げから50周年である事を記念して、記念局の4U50SPACEを、10月10日まで運用するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#国連本部は、DXCC上別エンティティで、しかも近年はかなりの珍エンティティとなっているのですが、さらに記念局となれば大パイルアップは必至ですよね。

Photo from Wikimedia Commons

(株)サムウエイ 「 トランスレスリニアアンプ DXV500L」が10、14MHzにオプションで対応

DXV500L.png

「JA1KAJ アマチュア無線日記」の記事によると、(株)サムウエイの超軽量トランスレスリニアアンプである「DXV500L」(写真)は、従来の1.8、3.5、7MHz帯に加え、10、14MHz帯に、オプションのフィルターにより対応可能になったそうです。

同社のサイトによると、このオプションは、

周波数10,14MHz共用 最大出力300W! 入力電力~20W 高調波-50dB以下

と言う事で、価格は12000円(税別)となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ZLOG for Windows用ACAG.DATの最新版が公開

「ませ1りすか」の記事によると、コンテストログソフトである「zLog for Windows」を使用して、JARL主催の「第28回 全市全郡コンテスト」に参加する際に必要なファイル「ACAG.DAT」の最新版が、こちらで公開されているようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#10月1日までに変更のあった市町村のデータが反映されているようですので、zLogを使用して「全市全郡コンテスト」に参加される方は、上記の最新版ファイルに差し替える事を強くお勧めします。

2007年10月05日

平成19年度 静岡県支部大会・ハムの祭典

JARL静岡県支部のサイトによると、同支部は、10月7日の10:00~14:30に、藤枝市の「藤枝市生涯学習センター」において「平成19年度 静岡県支部大会・ハムの祭典」(PDF)を開催するそうです。

なお、当日の内容は、

支部大会
○ 18年度事業報告及び決算報告等
○ 19年度事業計画及び予算案
○ 東海QSOコンテスト等表彰
○ 祭典・講演
  志太ハムクラブの加藤 譲氏(JF2MPG)と稲葉公一氏(JF2DBG)による、
  「QRPトランシーバーエアー・グース15」の製作について
○ 各クラブによる展示・販売・実演ジャンク等
○ 参加クラブ旗掲示、その他。

などになると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第5回 Mie DX lovers Net

「アマ無線への思い」の記事によると、Mie DX lovers Net事務局は、10月6日(明日)の07:00より「Mie DX lovers Net(オンエア-ミ-ティング)」を行うそうです。

なお、使用する周波数は14.292MHz付近、今回のキー局は今井OM(JF2VAX)の予定だと言う事で、

三重県の局を中心にやっていますが、県外の局もチェックインお待ちしています。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

ARISS event - Town of Anamizu ARISS School Contact Executive Committee, Anamizu-town, Housu-gun Ishikawa, Japan

ISS_after_STS-117.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースとして、先日お伝えしました、石川県鳳珠郡穴水町ARISSスクールコンタクト実行委員会によるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J9ISS)の件が掲載されています。

同記事によると、このARISSスクールコンタクトは10月6日(明日)に行われると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#いよいよ明日ですね。筆者(7J3AOZ)は、当日のARISSスクールコンタクトの成功を祈念しております。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS、International Space Station、写真)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the ISS)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

Photo from Wikimedia Commons

滋賀県、長野県、群馬県各地からの運用情報

舟木OM(JI3DST)からの情報によると、舟木OMは、下記の日程で、滋賀県、長野県、群馬県各地からの運用を行うそうです。

10月5日 19:00~21:00 滋賀県犬上郡多賀町(JCG#23002C)
10月6日 11:00~13:00 長野県諏訪郡下諏訪町(JCG#09011A)
10月6日 16:00~10月7日 8:00 長野県北佐久郡立科町(JCG#09006E)
10月7日 11:00~13:00 群馬県吾妻郡嬬恋村(JCG#16001F)
10月7日 15:00~10月8日 8:00 長野県長野市(JCC#0901)
10月8日 12:00~14:00 長野県下伊那郡平谷村(JCG#09008L)
10月8日 16:00~10月9日 8:00 長野県下伊那郡売木村(JCG#09008B)
10月9日 15:00~17:00 滋賀県愛知郡愛荘町 (JCG#23003E)

なお、運用する周波数帯/モードは、1.9、3.5、7、18、21、24、28、50、144、430MHz帯のSSB、CW、RTTYになるそうで、QSLカードはJARLビューロー経由のみで発行すると言う事です。

TNX INFO JI3DST

2007年10月04日

INGハムクラブ「CW勉強会」

「JI8KXC」の記事によると、北海道のINGハムクラブは、2008年1月19日の13:30~16:00頃まで、 札幌市男女共同参画センターにおいて「CW勉強会」を開催するそうです。

同記事によると、

クラブ内からの要望で企画した勉強会ですが、一般の皆さんにも多数参加して頂いて、色々な意見交換が出来れば、と思っていますので、是非皆さんも興味のある方は参加して下さいねっ

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

第34回 山形県支部QSOコンテスト

JARL山形県支部のサイトによると、同支部は、10月6日の21:00~7日の21:00に、「第34回 山形県支部QSOコンテスト」を開催するそうです。

このコンテストの参加資格は「山形県内に在住し山形県内で運用するアマチュア個人局」と言う事で、使用する周波数帯は3.5、7、14、21、28、50、144、430、1200、2400MHz帯(ただし全市全郡コンテストの使用周波数帯)となるそうです。

また、得点とマルチプレイヤーは、

(1)得点
 山形県内局との交信は5点、県外局との交信は1点、ただし2400MHz帯での交信は10点
(2)マルチプライヤー
 相手局の運用場所を示す市、郡及び区の数。
 ただしバンドが異なれば同一局でもマルチの数として数える。

となるそうです。

なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

#同日程で行われるJARL主催の「第28回 全市全郡コンテスト」に合わせて行われると言う事だと思われます。山形県にお住まいの方は、こちらにもログを提出されて見てはいかがでしょうか?

JARL神戸クラブ(JA3YBL)「秋のFOXハンティング大会」

岡本OM(JR3EOI)からの情報によると、JARL神戸クラブ(JA3YBL)は、10月14日(09:30集合)に、神戸市の神戸セミナーハウスにおいて「秋のFOXハンティング大会」を開催するそうです。

この大会は、

午前の部:ハンディ・トランシーバーのみによる探索(入門者向け)
午後の部:指向性アンテナ等の装備制限なしによる探索(上級者向け)
(出席者は午前・午後の両部門に参加可能です)
と言う内容だそうで、小雨決行、1位~3位までの参加者には賞品が、3位以下の参加者には参加賞が贈られると言う事です。

なお、この大会には、クラブ員以外の方も参加が可能だそうで、参加申込の締め切りは10月6日、岡本OMによると、「参加費は無料、現地の駐車場も無料ですので、是非みなさまの参加をお願いします」との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TNX INFO JR3EOI

有限会社「FCZ研究所」が個人事業へ移行

FCZ研究所」(代表:大久保OM(JH1FCZ))が発行している「CirQ」の024号によると、1976年創業の同社は、10月1日を持って解散し、個人事業に移行したと言う事です。

同誌の記事によると、

 解散理由は、「経営者が老齢となり後継者がいないこと」が主な理由です。
 それに加えて世の中の趨勢の変化により、現在の事業規模では法人格をもつ理由も薄くなってきました。
 そのため、法人格をはずしても現在の事業内容であれば従来と同じような仕事を続けて行くことが出来そうだと考えたのです。

との事で、
FCZコイルの製造販売については皆様にご迷惑をおかけしないですむように考えております

との事です。

また、同社の現在の電話・FAX番号、振替口座は使用出来なくなるほか、11月半ばより住所が変更されると言う事で、新しい所在地はWebサイトでお知らせしますと言う事です。

なお、詳しくは、上記のリンク先、及び「CirQ」024号の該当記事をご覧下さい。

#この件は、「駄目社員はむの日記」の記事で知りました。

「D-STAR」レピータ設定表が公開

「JH3QOHのHAMなblog」の記事によると、同Weblogの筆者である井上OMは、全国各地に設置されている「D-STAR」レピータの設定表を作成し、公開されたそうです(公開先のリンクはこちら)。

同記事によると、

例えばJP8YDZからJP1YIUやJP2YGG、JP6YHLに声を出すという場合に、UR・RPT1・RPT2にそれぞれどう入力すれば良いのかというのをネット中継が可能な各レピータ毎に設定表を作成しました。

との事で、各々の設定表はAdobe Acrobatフォーマット(PDF)になっているので、ダウンロードしてお使い下さいと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#PDFですので、シャックに置きやすいサイズや、持ち歩きやすいサイズに印刷すると便利ではないでしょうか?。FBなデータを作成・公開して頂きまして、ありがとうございます>井上さん。

International Radio(INRAD)「Web Sale」

各社のアマチュア無線機用内蔵フィルターや、性能向上用パーツの製作/販売で知られる「International Radio(INRAD)」のサイトによると、同社は、現在「Web Sale」を行っているそうです。

このセールは、同社の新しいサイト(上記のリンク)から、クーポンコード「FALL2007」を入力して100ドル以上の注文を行うと、5ドル引きになると言う物だそうで、さらに通常の割引(3つ以上のフィルターを購入すると割引になる)との併用も可能だそうです。

なお、セール期間は10月9日までになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年10月03日

JARL神奈川県支部「かながわハムの集い2007」

JARL神奈川県支部のサイトによると、同支部は、10月6日の10:00~11:0011:00~(受付開始は10:00)に、横浜市の「あーすぷらざ(神奈川県立地球市民かながわプラザ)」において「かながわハムの集い2007」を開催するそうです。

このイベントの当日の内容は、

*講演
 演題:ありがとうアマチュア無線  講演者:稲葉全彦(JA1AI)
*リサイクルコーナー
 出展品(無線関連の完動品に限る)は当日持参してください。
*ジャンクコーナー
 出展品は当日持参してください。
*お楽しみ抽選会
 来場者全員に抽選券配布(空クジあり)
*展示・紹介コーナー
*アマチュア無線紹介(アマチュア無線って何?)コーナー
*アマチュア無線を始めたい方の相談コーナー
*記念撮影
*QSLカードコンテスト(各自で持ち込んだ展示カードから選考します)
*支部事業報告
*支部主催コンテスト(オール神奈川、非常通信訓練)表彰
*JARL入会受け付け

などになるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

追記:開催時間を10:00~11:00と間違えて掲載しておりました。正しくは11:00~(受付開始は10:00)です。お詫びして訂正させて頂きます。

TNX JK1FNL

Amateur Radio mission to Mars

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、AMSAT-DL(ドイツAMSAT)が現在打ち上げに向けて製作を行っている、Phase5-A(P5A)アマチュア衛星に関するプロモーションビデオが、インターネット動画共有システムであるYouTubeに投稿されたそうです(上の動画)。

P5Aは、火星の衛星軌道上に衛星を投入し、衛星から火星の地表に探査機を投下した上で、探査機からのデータを衛星経由で地球へ送信すると言う意欲的なもので、衛星からのデータ送信には、アマチュア無線帯である2.4GHz、10GHz帯を使用するそうです。

また、火星からの電波は大変微弱な事が予想されるため、微弱な電波を受信する技術開発を現在行っていると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Amateur Radio balloon launch for 50th anniversary of Sputnik

Sputnik_asm.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、ドイツのボーフム(Bochum)近辺のアマチュア無線家が、人類史上初の人工衛星「スプートニク1号」(写真)の打ち上げから50周年である事を記念して、10月3日の22:00(UTC)に、高度25kmに気球を打ち上げ、当時のスプートニク1号が送信した信号を気球より送信するそうです。

この気球に搭載されるアマチュア局のコールサインはDA0SPUTNIK、周波数帯とモードは145.200MHzのFM、出力は1Wになるそうで、気球からの信号は、中央ヨーロッパ一帯で受信が可能になるだろうと言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Photo from Wikimedia Commons

JARL「第497回理事会報告」

「ちかまの余談・誤談」の記事によると、9月29日の14:00~21:00と9月30日の14:20~15:00に、東京都千代田区のお茶の水・聚楽において行われたJARLの「第497回理事会報告」が、JARLのWebサイトに掲載されていると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#理事会報告はJARL会員専用ページにありますので、残念ながらJARL会員以外の方は閲覧できません(上記の記事に、概要が掲載されています)。

GHDキー社「新発売記念プレゼント」

gt706kit_b.png

「トンツ~はじめてみま専科」の記事によると、GHDキー社は、ストレートキーの組み立てキットである「GT706KIT」(写真)の新発売を記念して、同キットを抽選で1名の方にプレゼントするそうです。

なお、応募の締め切りは10月末と言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

2007年10月02日

JARL対馬クラブ「Japan Island Award(JIA)」のQSLカ-ド・リストに新たな3島が追加

澤谷OM(JF0BPT)からの情報によると、JARL対馬クラブが発行している「Japan Island Award(JIA)」のQSLカ-ド・リスト(Microsoft Excelフォーマット)に、新たに下記の3島が追加されたそうです。

JIA#11-103 天神島 Tenjinjima 神奈川県横須賀市
JIA#36-126 前島 Maejima 香川県小豆郡土庄町
JIA#42-172 針尾島 Hariojima 長崎県佐世保市

なお、澤谷OMによると、各島の認定は、下記の理由による物だそうです。

天神島
(財)日本離島センター発行の「シマダス」には人口の記載が無いが、同島が所属する自治体から「無人島ではない」と言う証明書類を入手し申請。

前島
世界一狭い海峡としてギネスブックに認定されている土渕海峡で、小豆島と分離している(海峡は海と認められる)。

針尾島
(財)日本離島センター発行の「シマダス」には人口の記載が無いが、同島が所属する自治体から「無人島ではない」と言う証明書類を入手し申請。また、地図上は川のように見える部分は海峡(海峡は海と認められる)で、本土と島として分離している。

#針尾島は、ハウステンボスのある島で、それ以外にも沢山の方がお住まいなんだそうです。

TNX INFO JF0BPT

「JLRS 第36回 パーティーコンテスト」の電子メールによる書類提出について

当クラブの武藤さん(JI1JRE)からの情報によると、9月22日~23日(電話部門)と9月29日~30日(電信部門)に開催された、「JLRS 第36回 パーティーコンテスト」への電子メールでの書類提出を行う際の形式は、JARL主催コンテストにおける電子ログと同じ形式でOKだと言う事です。

#なお、このコンテストはマルチプライヤーが独特のルールですので、ZLOGなどを使用した場合は点数を手計算する必要があります(TNX JE3VRJ)。電子メールでログを提出される方は、くれぐれもご注意ください。

TNX INFO JI1JRE

「Zhuhai Wanhao Presision Instruments Co.,Ltd.」がDEGEN、TECSUNの製品取り扱いを開始

山口OM(JH6RGU)からの情報によると、山口OMが中国広東省の珠海市で経営されている「Zhuhai Wanhao Presision Instruments Co.,Ltd.」(中国語)では、各種短波ラジオメーカーで知られる中国のDEGEN社TECSUN社の製品取り扱いを開始したと言う事です。

山口OMによると、

今回弊社でDEGEN社、TECSUN社のラジオを取り扱うことになりました。
中国から直接お客様へお送りいたします。
お知り合いの方でDEGEN、TECSUN社のラジオが欲しいと言う方がおられましたらご紹介ください。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)は、DEGENのDE-1103(愛好者3号)を持っていますが、なかなか良い短波ラジオです。DEGENやTECSUNのラジオの購入にご興味をお持ちの方は、山口さんに連絡を取って見られてはいかがでしょうか?

追記:山口さんによると、

 10月はじめ日本へ帰国したとき久しぶりにラジオライフとCQ ham Radioを購入しました。ところDEGONとTECSUN社のラジオ記事が目につきましたので、すぐにメ-カ-に電話して、サンプルを購入しました。PL-550 /DE1121 /DE1103 各2台ずつ購入して感度等確認しまして中国製にしてはよく出来ていると思います。

 私が、3モデル使用したところDE1103が操作性が3台のなかでは一番よく感度もよかったです。本当によくできています。
 NATIONALのRF-B20を日本から持ってきて聞いていましたが、感度は、DE1103が断然上です。よくできています。

 ACアダプタ-が、AC220入力仕様ですので、現在電源メ-カ-へ依頼しAC100V仕様のACアダプタ-をサンプル依頼しました。もちろんPSE MARKつきのものです。国慶節明けに弊社に届く予定ですので、電源ノイズ等確認しACアダプタ-を変更し販売したいと考えております。

 感度確認のためにル-プアンテナも作成し確認しましたが、アンテナの威力はすばらしい。日本の放送も非常によく聞こえます。MIZUHO通信さんが製造されていますウルトラル-プを参考に製作いたしました。

 また販売できそうなものができましたらご紹介させていただきます。弊社は、各種高周波コネクタ、電波吸収材料、電源コ-ド類(PSE MARKつき)等も販売しております。こちらが本業です。何か中国でお探しのものございましたらご連絡ください。

との事です。また、山口さんのメールアドレスはyamaguchiあzhwanhao.com(あを@に置き換えてください)になるそうです。

TNX INFO JH6RGU

Elecraft K3の出荷ステータスが更新

k32007.png

「HAM Radio by JA1NLX」の記事によると、Elecraftの新型トランシーバー「K3」(写真はハムフェア2007で展示されていた物)の出荷ステータスが更新されたそうです。

同記事によると、

1st Run → 完売、出荷開始は10/8を予定(何かあっても10/8の週)
2nd Run → 完売、出荷開始は11/8の週を予定
以降の注文分の出荷開始は12月下旬を予定

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Sputnik 50th anniversary special events planned for October 4

Sputnik1_exploded.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、AMSAT-NA(Radio Amateur Satellite Corporation)は、ソビエト連邦が、人類史上初の人工衛星「スプートニク1号」(写真)を打ち上げてから50周年である事を記念して、現在稼動中のアマチュア通信衛星「AO-51(AMSAT Echo)」を利用した特別イベントを計画しているそうです。

このイベントは10月4日(UTC)に行われるそうで、AO-51より、スプートニク1号が送信したテレメトリーと、お祝いの言葉を送信すると言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#残念な事に、このイベントは、AO-51が北米を通過するパスのみで行われるそうです。

Photo from Wikimedia Commons

JARL新潟県支部「第4回 新潟県HAMの集い」

JARL新潟県支部のサイトによると、同支部は、10月8日の10:00頃~15:00頃(受付開始は09:00過ぎより)、小千谷市の山本山において「第4回 新潟県HAMの集い」を開催するそうです。

当日の内容は、

バーベキュー大会(豚汁など付き)
ビンゴゲーム大会

などが予定されているそうで、全国受信環境クリーン月間PR局である8N0CLEANの公開運用も行われると言う事です。

なお、参加費は大人1000円、中高生500円、小学生以下無料と言う事で、参加には事前の参加網日込みが必要だと言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

UK-born son of ex-NASA astronaut W5LFL to travel in space

Skylab.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、スカイラブ(写真)などへの搭乗で知られるNASAの宇宙飛行士Owen Garriottさん(W5LFL)の息子さんで、有名なコンピュータゲーム「ウルティマ」シリーズの製作者であるRichard Garriottさんが、史上6番目の民間人宇宙旅行者として、国際宇宙ステーション(ISS、International Space Station)に搭乗するそうです。

なお、この宇宙旅行は2008年に予定されているそうで、旅行費用は2000万ドル(約23億円)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Richard Garriottさんは、「ウルティマ」シリーズでは、ロード・ブリティッシュとして知られていますね。筆者(7J3AOZ)は、まさか宇宙飛行士の息子さんだったとは知りませんでした(Apple IIでさんざんこのゲームをやった覚えが(笑))。

Photo from Wikimedia Commons

2007年10月01日

South African amateur radio club to celebrate launch of Sputnik 1

Sputnik_asm.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、ソビエト連邦が、人類史上初の人工衛星「スプートニク1号」(写真)を打ち上げてから50周年である事を記念して、南アフリカ共和国のBoland Amateur Radio Clubは、10月6日と7日に、記念局のZS50SPUTを、Stellenbosch大学の衛星地上コントロールセンターより運用するそうです。

なお、運用する周波数帯はHFとVHF帯になるそうで、さらに記念局自体は、10月の間、同クラブにより運用が行われるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

先日お伝えしましたが、英国でも同趣旨の記念局であるGB5OSOが、10月4日から運用されるそうです。

Photo from Wikimedia Commons

「JL3CRS Official Blog」が終了

「JL3CRS Official Blog」の記事によると、高野OMが開設されている同Weblogは、9月30日をもって更新を終了したそうです。

同記事によると、

そんな中で自分自身、ブログに関してはもう十分過ぎる程の『達成感』を得る事が出来ました。「もうこのあたりでいいかな?」と以前より思うようになり、ずっと考えてきたのですが、ちょうど組織体で言えば、区切りのいい"上半期"が終わろうとする形の今日9月30日を持って終了する事に致しました。

との事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#大変残念なニュースですが、また何らかの形でネット上に情報を発信して下さる事を期待しております。

「ADXA NEWS SHEET 854号」に掲載されたDX情報が公開

JA7AO's WEBLOG」で、ADXA(秋田DXアソシエーション)のDXニュース「ADXA NEWS SHEET 854号」に掲載されたDX情報が公開されています。